BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

鬼滅の刃 遊郭編 第11話 『何度生まれ変わっても』 感想

2022-02-14 21:04:06 | 鬼滅の刃
遊郭編も今回で終わり。

といっても、鬼の討伐のところまでは、前回の神回でやっていたので、ほとんど落ち穂拾いのようなエピソードだったけど。

でも、想像していた以上によかったよ、遊郭編。

今回のエピソードを見て思ったのは、このあたりで、改めて炭治郎と禰豆子の兄妹の関係の強さを確認した、ということだったな、って。

そのための鏡像としてあったのが、鬼の兄妹だったんだな、って。

だから、最後に炭治郎が、兄と妹と間での罵り合いだけはやめさせたのは単なる慈悲ではなかった、ということ。

にしても、この炭治郎の真っ直ぐすぎる性格はどこから来たのだろう。

これはやはり不思議。

あー、でも、この遊郭編では、さすがにちょっと禰豆子が便利に使われすぎていたのは玉に瑕w

最後の血鬼術治療wはやりすぎでしょうw

宇髄嫁ーズでなくても、あれはビビるw


あとは、蛇柱の性格の悪さw


とまれ、さらに続編もつくられるということだから、このまま、時間をおかずにどんどん進めてほしいよね。

やっぱり、見ごたえあるもの。

間を置くと、進撃みたいに、いい話だけど、旬を逃す、ってことにもなりかねないから。

そういえば、わりと鬼滅については、作画はいいけどストーリーはいまいち、という評価を見るけど、そこまでストーリーが悪いとは思わないけどね。

古典的で王道的な展開であるのは間違いないけれど、その王道を意外なところで崩してくるから、やっぱり面白い方だと思うけどね。

それが、最後の最後で出てきた「鬼滅の薬」だったりするわけでw

ときどき定番の斜め上を行くのが、慣れてくると、癖になるわけでw

でも、そういう崩し方も、絶対、真似するものが続くはずなので、そういう意味でも、早く最終話まで、勢いのあるうちにやってほしいと思う。

ということで、続編は、今年の秋、遅くても来年早々の冬にはやってほしいね。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1040話 『新世代の耳にも念仏』 感想: ようやくキッド&ローvsビッグ・マム戦に決着。

2022-02-14 17:35:18 | ワンピ
うーん、といっても、どうして勝てたのか、いまいち、わからんw

どうにも大技すぎてw

なんか全体的に大味なんだよねー、このワノ国編。

作者がこのワノ国編にものすごく思い入れがあるのはわかるのだけど、正直、その熱意に作者自身の力量がついていっていない感じ。

だから、なんかスゴイことが起こっていることは伝わるけど、表現としてはいまいちで、結局、物語もスベってしまう。

結局のところ、このワノ国編、登場人物が多すぎるんだよ。

だから、物語が散漫になって、いつまでたっても終わらない。

今回のビッグ・マム戦でいえば、結局、キッドとローが2人で協力し合わないと倒せないくらいビッグ・マムがものすごく強い、ってことなわけで。

でも、その結果、対戦している3人の出す技が、なんか神様が使う技みたいなものばかりになってしまって、全然リアリティがない。

ルフィとカイドウの戦いみたいに、もっとガチンコで殴り合いするところとかがあればいいのだけど。

そういう描写は、結局ほとんどない。

で、なんか、悪魔の実の能力どうしの戦いに終始した

なんかねぇ。。。

あとは、いつの間にか、討ち入りの目的とか話とか、どこかに行っちゃってるし。

これ、やっぱり、物語としては失敗だったんじゃないかな。

まぁ、ルフィ戦の行方で変わるかもだけど。

あとは今回の最後にようやく話題になったズニーシャ。

そしてジョイボーイw

勿体つけすぎなんだよ。

ここまでが長すぎるんだよ。

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