BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

彼女、お借りします 第224話 『楽園と彼女㊱』 感想: うーん、まぁ、和也じゃ、これが限界かぁ。。。

2022-02-22 10:28:55 | かのかり
なんだかなー。

まぁ、なぁ、千鶴を守る、っていうのは、結局のところ、和也が泥をかぶる、ってことにしかならない、ってことだからなぁ。

こういう展開になるのはわかるけど。

しかし、ここまで追い詰めたとなると、麻美がマジで酷すぎる。

てかさ、あんた、なんで、じゃ、二人でキスして(証明してみせろよ!)、とまで強要できるわけ?

なんの資格があって?

それは、実は木部も大差なくて、なんでお前はそこまで和也に迫るわけ?

まぁ、木部は幼馴染で、和ばあさんとも仲がいいから、ってのもあるのかもしれないけれど。。。

しかも、これ、いまだに場所を移さずに、公共スペースのまん真ん中でやっているわけでしょ。

それだけで「晒し」と変わらないじゃない。

なんかねー。

どうして、ここまで状況を羞悪に描けるのか、そちらの方に驚いていてきた。


そういう意味では、和ばあさんには、わりとガッカリ。

最後の砦としての、このマンガで唯一の人格者だと思っていたけど、ただの孫煩悩のばあさんでしかなかった。

こうなると、小百合さんこそが人格者だったんだな、って痛感するよ。

ほんと、惜しい人を亡くした。


しかし、今回、一瞬映った瑠夏ちゃんの姿からすると、今回の引きの、麻美によるキスコールに和也と千鶴が動揺している間に、その間に瑠夏が割って入って、和也の唇を奪う展開が続きそう。

そうして、瑠夏との関係も嘘だったことがバレて、和也が最低野郎認定され、木ノ下家から勘当される、という展開にまで至りそうだな。

まぁ、そうして嘘八百並び立てていたことがバレて憔悴しきった和也を癒やすのが、また墨ちゃん、ということになりそうだがw

あとは、そういう劣勢になったら、むしろ八重森が活躍しそうだがw


ともあれ、もうここまで来たら、徹底的に実家に見限られて、和也と千鶴の二人だけでなんとかする世界になればいい。

なんだったら、もう木ノ下家は、木部と麻美が継ぐくらいでいいよw

なんかさ、鬱陶しいんだよね、和也の周りにいる奴らは誰も彼もが。

こうなると、結局、彼らの和也に対する、要らぬ気配りが和也自身を腐らせていた、ってことになるわけで。

ホント、もう、エンガチョ、でいいじゃん、木ノ下家。木部も麻美も。

ここまで来たら、そこまで和也を堕としてもいいと思うよ。

にしても、そもそも和也と千鶴が出会うきっかけを作ったのも麻美なんだから、ホント、麻美はトリックスターだよな。

早々に、麻美は退場願いたい。
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