だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

おうちさがし。

2014-03-15 07:24:06 | 日常。
先日少し書きましたが・・・

なんとか住む場所をみつけました。。。
長い道のりであった。。。


こっちにきてる先輩から不動産屋のサイトや掲示板を教えてもらい、
片っ端から連絡するんだけど、
案外家具付き物件が少ないのと、
向こうさんの対応が先述のとおり適当なので苦戦。

「あーその物件は担当者が今休暇中だから来週水曜以降連絡してください。チャオ!」
「何件も問い合わせが来ていて大変なのよ。うーん明後日?午後ならいいわよ」
的な。(あと、詐欺っぽいのもちらほら。)

こっちに来た当初は、語学学校の提携している寮に入っていたのですが、
節約を兼ねて?2週間で終わるコースにしていたため、それが終わったら追い出されてしまう(汗
まぁ最悪しばらくホテル暮らしもやむを得ないとは思っていたとはいえ、
一人で電車に乗れないくらいの荷物を抱えて(※)ホテルまでこの石畳の街を移動するのはなんとしても避けたい!!!

※日本から持ってきた荷物が重すぎて、自分では抱え上げることができず、電車から落ちそうになりまして。
 なんでこっちの電車(長距離列車)は電車とホームの間が広く、かつ入口がステップになってやがる・・・

だんだん焦りが本気になり始め、並行してホテルなんかも探し始め。
メールだと反応がないから、しょーがなく電話をかけることとし。
私「あーIch suche jetzt die Wohnung...(今、部屋を探してまして) えっと、Ich interessiere mich an Ihre Wohnung(あなたのお部屋に興味があるんですが)。。。」
向こう「Oh, Sie moechten die neue Wohnung?(ああ、家借りたいのね?) ☆○×・・・」
私「Wie Bitte?(えっと何ですって?)」
向こう「○△×☆!」
私「・・・えっと、Can you speak English?

ドイツ語習った意味ないじゃん!!

ただ、英語にすると、向こうにとっても外国語なせいか、ゆっくりわかりやすく話してくれるので、特に電話では英語のほうがよかったです。
(なお、住民登録のときも対面だけど結局英語でしゃべっていた。早すぎるっちゅーねん。)


で、数度の内覧を経て、猫さんがいるおうちが下宿人を募集しているというところに内覧に行き。

・・・内覧はええけど、駅から遠いんやけどorz(←約1km)

おうちについてドアをとんとん、お部屋と共有部分を見せてもらい。
残念ながら猫さんにはご対面かなわず。。。
その後、簡単にお互いの自己紹介や、ちょっとした面接ちっくなものもあり。
向こうさん「共有部分は綺麗に使ってくださいね。大丈夫?」
私「だいじょぶです、日本人ですから」
向こうさん「日本人はそうなの?」
私「日本人は綺麗好きって言われてますよ。」

私に限っては怪しいところですが、まぁとりあえずそれで乗り切る。汗

風呂トイレ台所共有ってのがちょっとアレですが、その分安いし。
寮は疑似一人暮らしなんだけど、なんか人恋しくもあり@実は厳密には一人暮らししたことがない
なにより、おいてある家具がすごくセンスが良くて、いいなぁ素敵だなっと思ってしまい。^^;

向こうさんからも翌日朝イチにおいでなさいと連絡があり、こちらのおうちに(結構即決で)決めました。

いやーーーー決まってよかった!



えーっと、生活の立ち上げの一番最初の難関は過ぎたわけですが、、、
この後、買い出し・銀行口座の開設・ビザの申請・語学のお勉強(結局しばらくお留守になっていた)・ヨガ教室探し(←やってないと体調悪くってorz)
と、いろいろ続くです。

目下の課題は、銀行口座の開設と、自転車探しかなぁ。たぶん。

続報をお楽しみに・・・^^;
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