思い出話

逃避行動でネットサーフィンしていたら、結婚前に相手の両親に会いに行くのに、どんな服装がいいですか？っていう人生相談が目に付きまして。

なつかしーなぁー、と思って＾＾


当時、ググったら、「柔らかいパステルピンクで優しい女性感を強調」とか、そんなのばっかりで、マリークワントの回し者か！みたいな記事が多くて。っていうか、マリークワントでもそんなものは出さない、、、

（ご参考→特にこの記事はひどかった、、、）

仕事でたまに使うかっこよすぎるパンツスーツは何着か持っていても（それを着ると、当時の同僚に「すごい、キャリアウーマンみたい」って言われたもんである。……みたいじゃないやい（笑））、そんなふりふりピンクやらの服なんてもってなくて、真剣に母に「…ねえ、ピンクのお嬢さんスーツ買ったほうがいいかな、せめてニットのアンサンブルでもあったほうがいいかな」と相談したものであります（爆）

結局、手持ちの黒のかなりドレッシーなワンピース（結婚式などに着ていた）にチャコールグレーの起毛ジャケットを合わせ、比較的華やかではあるけど全くもってお嬢さんらしくない恰好でご挨拶に行きました。
そして、ご挨拶のあと現義母と旦那と3人で寄った喫茶店で、緊張のあまり？頼んだアフォガードを袖に引っ掛けてこぼしました
あーっ一張羅が汚れたっ！と一人脳内修羅場でした（二人は気づかずにしゃべってたのでこっそり片づけた（笑））


その後はですねー

だいたいジーパンですね。
若干モード寄りの恰好をしていることが多いかな？


モード寄りと言えば、こっちに来るとき、洋服合わなかったらどうしよう？って結構悩んでたんですよ。
結論から言うと、下着を含め全然問題なかったのですが。（1cm程度袖が余るときもあるけど、お店の人＆友人曰く「そんなもん」。）
今やこっちで買ったもののほうがはるかに多いです。

よく考えたら、日本でヨーロッパからのインポートものめっちゃ着てたわ！
国内で買ってるから意識もしてなかったけど。
っていうか、結婚式のドレスもヨーロッパからのインポートでした。フランスだったかな？レースバリバリとかでは全然なかったし、高い素材を使っていたわけでもなかったのですが（使ってたらあんな値段で買えないわなー）

私の体格はこっちでは「ちょっと小柄」くらいですかね。
日本でいうとだいたい150cm台前半～半ばくらいに当たるでしょうか。靴なども別に不自由しないし、選択肢がたくさんあって安いものが日本と違うので楽しい。最近やっと、どういうものが「いいもの」で、どういうところで買えば「微妙」なのか分かるようになってきました。なお、デパート自体は信用してはいけないとんでもないようなちっこいお店にいいものが置いてあったり、その隣のお店は格安店で使い物にならなかったり、色々です。目利きの技が試される瞬間です（笑）

旦那は日本人男性としては平均かちょっと高めくらいですが、こっちに来るとだいぶ視界が違うそうで
周りに自分よりでっかい人がたくさんいる！と思うそうです。
私は日本だとほぼ女性の平均身長なので、自分の周りに自分よりでっかいひとがたくさんいるのは日本でも普通なんですよね。だからあんまり違和感がないんですが。
あ、友達（180cm近い）と至近距離で並ぶとびっくりする、でかいから。女子を見上げるってのはあんまりないので、、、

ヨガとかでみなさんのスタイルみるけど、スタイルいい人多いしね。まぁ、意識高い系の人が来てるんだろうけど、それにしてもー
あたまちっちゃ！こしほそっ！なんでだー