今日の晩御飯は茄子の鍋しぎもどき。
あんま色合いが美しくないので写真は省略(笑)
・・・と、白ごはん+おかずラー油と、ソーセージやいたのと(賞味期限が過ぎてた)、ちょっとつまみと、めかぶスープ。概ね和系、、、かな?
こっちのなすは、種類が違うのかもしれないけど、でかい米茄子といった感じ。サイズ的には子供の頭くらいある、気がする(さすがにでかすぎるか?)
そして、料理酒を使うのがもったいなかった&この前買ったワインがどうもさっぱりすぎて美味くない(コクのない日本酒のような味)ので、みりんでも酒でもなくワインを使ってみた。
→結果、あんまコクのない鍋しぎっぽいものが完成(笑)
こうやって同じものを作って比較するとすごくはっきりわかるのだけど、こっちの茄子は日本の茄子に比べてじゃっかんクリーミーな味。水茄子っていう、フルーツみたいな茄子がありますが、ああいう感じにちょっと甘く、クリームっぽいねとっとした感じがありました。
あと、日本酒もみりんも使わないと、若干味にコクというか深みというかが足りず。砂糖を少し入れるべきでしたね。
一方、ワインのほうはこれくらい味の濃い料理に味のないワインだと、しっかり料理酒の役割を果たしてくれる模様です。醤油ベースの薄味の煮物×味の主張の強いワインだと、ブドウっぽさが前面に出てしまい、すごく残念な「それっぽい」(≒ヨーロッパ人が勘違いして作った感じの)料理になっちゃうのですが、鍋しぎは主張が強いですからね。あんま応用は効きませんが。
今日は飲まない日だったので、お供は炭酸水でした。
こっちではバカみたいに安いので、安心して好きな炭酸水を飲めます。@メーカーにこだわりはないけど普通の水より好き
そいえば、こちらではペットボトルやビンなどは、容器代(ペットボトルだと大小にかかわらず25セント≒35円~40円ほど)を加味した値段で買って、スーパーなどで返却するとその分お金が返ってきます。そのための機械がたいていのスーパーにあって、返却口に投入するとバーコードを読み取って何本だからおいくらでーす、と金額を記載したレシート?を吐き出してくれるので、それを持ってレジに並びます。ほとんどやりませんが、レジにそのレシートだけ持って並ぶと、記載金額分お金返してくれるので、ちょっと新鮮な気持ちです(笑)
これを、ドイツ人の環境意識の表れだ!とする向きがあるようですが、個人的にはたぶん違うと思う。
ほっとくと、ドイツ人はなんにもしないでぜんぶごちゃごちゃに捨てると思うもん。日本だとそんなキツイ強制なく紙ごみ・資源ごみ・プラゴミ・その他なんかに結構しっかり分別するし、ほとんどの場合ペットボトルやビンカンのラベルはきちんと剥がすし、牛乳パックは開いて、スチロールトレーはきちんと洗ってスーパーに回収に持っていったりするけど、こっちのひとはかなーりぐちゃぐちゃ。そもそも分別も「紙」と「その他」と「生ごみ」しかないし、ラベルをはがしたり洗ったり、っていうことは絶対やんないし。
洗わないのは一個要因があって、こっちの水(水道代)は日本の3倍とかするらしい。
この前友人宅にお邪魔したときに、彼女は食器を貯め水で洗っていて、「日本だとしっかり洗剤つけて洗ってしっかりそそぐよ」というと、「・・・水すごい使わない?」と言われた、、まぁそれだったら捨てるものを石鹸で洗ったりしないわな。
そして、空気も乾燥しているし、温度も比較的低いので、洗わなくても日本のように腐ったりカビたりという悲惨な結果になりにくい、ようです。
・・・件の友人に、日本人の中には「スポンジで皿をごしごししている間水を流しっぱなしの人」がかなりの割合でいると言ったら卒倒するんじゃないだろうか。(笑)
友人はともかく、前の大家さんは卒倒すること請け合いでございます。爆
@私ばかりでなく、イタリア人にも「そんなに水を使っちゃダメ―!!」とすごい勢いで注意していた
あんま色合いが美しくないので写真は省略(笑)
・・・と、白ごはん+おかずラー油と、ソーセージやいたのと(賞味期限が過ぎてた)、ちょっとつまみと、めかぶスープ。概ね和系、、、かな?
こっちのなすは、種類が違うのかもしれないけど、でかい米茄子といった感じ。サイズ的には子供の頭くらいある、気がする(さすがにでかすぎるか?)
そして、料理酒を使うのがもったいなかった&この前買ったワインがどうもさっぱりすぎて美味くない(コクのない日本酒のような味)ので、みりんでも酒でもなくワインを使ってみた。
→結果、あんまコクのない鍋しぎっぽいものが完成(笑)
こうやって同じものを作って比較するとすごくはっきりわかるのだけど、こっちの茄子は日本の茄子に比べてじゃっかんクリーミーな味。水茄子っていう、フルーツみたいな茄子がありますが、ああいう感じにちょっと甘く、クリームっぽいねとっとした感じがありました。
あと、日本酒もみりんも使わないと、若干味にコクというか深みというかが足りず。砂糖を少し入れるべきでしたね。
一方、ワインのほうはこれくらい味の濃い料理に味のないワインだと、しっかり料理酒の役割を果たしてくれる模様です。醤油ベースの薄味の煮物×味の主張の強いワインだと、ブドウっぽさが前面に出てしまい、すごく残念な「それっぽい」(≒ヨーロッパ人が勘違いして作った感じの)料理になっちゃうのですが、鍋しぎは主張が強いですからね。あんま応用は効きませんが。
今日は飲まない日だったので、お供は炭酸水でした。
こっちではバカみたいに安いので、安心して好きな炭酸水を飲めます。@メーカーにこだわりはないけど普通の水より好き
そいえば、こちらではペットボトルやビンなどは、容器代(ペットボトルだと大小にかかわらず25セント≒35円~40円ほど)を加味した値段で買って、スーパーなどで返却するとその分お金が返ってきます。そのための機械がたいていのスーパーにあって、返却口に投入するとバーコードを読み取って何本だからおいくらでーす、と金額を記載したレシート?を吐き出してくれるので、それを持ってレジに並びます。ほとんどやりませんが、レジにそのレシートだけ持って並ぶと、記載金額分お金返してくれるので、ちょっと新鮮な気持ちです(笑)
これを、ドイツ人の環境意識の表れだ!とする向きがあるようですが、個人的にはたぶん違うと思う。
ほっとくと、ドイツ人はなんにもしないでぜんぶごちゃごちゃに捨てると思うもん。日本だとそんなキツイ強制なく紙ごみ・資源ごみ・プラゴミ・その他なんかに結構しっかり分別するし、ほとんどの場合ペットボトルやビンカンのラベルはきちんと剥がすし、牛乳パックは開いて、スチロールトレーはきちんと洗ってスーパーに回収に持っていったりするけど、こっちのひとはかなーりぐちゃぐちゃ。そもそも分別も「紙」と「その他」と「生ごみ」しかないし、ラベルをはがしたり洗ったり、っていうことは絶対やんないし。
洗わないのは一個要因があって、こっちの水(水道代)は日本の3倍とかするらしい。
この前友人宅にお邪魔したときに、彼女は食器を貯め水で洗っていて、「日本だとしっかり洗剤つけて洗ってしっかりそそぐよ」というと、「・・・水すごい使わない?」と言われた、、まぁそれだったら捨てるものを石鹸で洗ったりしないわな。
そして、空気も乾燥しているし、温度も比較的低いので、洗わなくても日本のように腐ったりカビたりという悲惨な結果になりにくい、ようです。
・・・件の友人に、日本人の中には「スポンジで皿をごしごししている間水を流しっぱなしの人」がかなりの割合でいると言ったら卒倒するんじゃないだろうか。(笑)
友人はともかく、前の大家さんは卒倒すること請け合いでございます。爆
@私ばかりでなく、イタリア人にも「そんなに水を使っちゃダメ―!!」とすごい勢いで注意していた