だいありぃ。

くろねこのつれづれなるにちじょう。

はっけん

2014-04-18 19:45:30 | 日常。
 「ヨーロッパの人はいいものを買って長く使うようにしている」
 「それに比べて日本人は」

 ↑という論調があって、ヨーロッパ人かっこええなぁと思っていました。


 来てわかった。


 ヨーロッパ(人からの伝聞ですがほかの国も含む)には「安くてもそこそこ使えるもの」が存在しない!!!

 なんだかんだですぐ帰っちゃうから、そんなに高いものを買ってもね、と思って、結構身の回りの物をは安いものにしているのですが・・・

 ドライヤー:プラグの差込口が甘くてすぐ抜ける。というか使ってても抜ける。(まぁ使えるけど)
 ハンガー:すぐ壊れる。よく見てみたら三角形部分と鉤の部分がバラバラで、簡単にはめ込んであるだけ。それは、重いものをかけたら三角形部分が落ちますよね、という形。
 スリッパ:すぐへたる
 自転車のライト:(既出ですが)電池入りのはずが、電池が使えない

 うん。たかだか一月半でこの数(汗

 まぁそんなもんだと思えば腹も立ちませんが、日本って凄かったんだなって。百均のペンとかでたまにつかないのがあって、それに文句言ったりしてるもんなぁ。←普通に買ってもつかないことがある

 
 ちゃんとしたものを買おうと思ったら、ちゃんとしたところでちゃんとした値段を出して買わざるをえないのだなぁと。そして、(こっちのひとは基本)ケチ、、、もとい、始末屋なので、だしたぶんきっちり回収するために丁寧に使うんだなと。はい。

 そういうお国柄?なので、中古市場も結構充実していて。
 信頼度は 昔は高かった+丁寧に使ってきたもの>>>>安物の新品 で、値段は中古のほうが安かったりするから、中古品の人気が高いみたいです。
 仕事がそんなに忙しくない人が多いから、きっちりメンテナンスしているし。

 ずっとこちらで暮らすわけではない人間としては、安物が使えないというのはちょっと困りますけど、これも一つの社会の在り方だなぁと思う次第。
コメント
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