パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

共時性(読むしかないでしょう、大久保彦左衛門絡みの本)

2016年12月26日 08時22分36秒 | 徒然なるままに

図書館に借りていた本を返しに行った
借りていたのはマンガの「三河物語」で、
(昔はもっと有名だった)大久保彦左衛門と一心太助の話で
「三河物語」を書くきっかけみたいなものが
三河物語の本編のエピソードを交えながら描かれていた

本を返すときには次に借りる本を物色する
その時目に入ったのが「侍の本分」佐藤雅美
ペラペラとページをめくると
「時の将軍、家康にも真っ向から立ち向かった天下のご意見番 大久保彦左衛門の文字が

ほらほら、また来た偶然の一致
共時性だ

大久保彦左衛門の本を返しに行って、偶然目にした大久保彦左衛門絡みの本
これは何かが「読んでください」と言っているようなもの
運命に逆らってはいけない 
幸い返却期間はお正月を挟んで余裕がある
楽しむことにしよう

こうやってリレーのように読む運命となる本は見つかる

ところで、本当は借りたかったのは「科学の発見」
これは貸出中で本棚にはなかった
あとテレビの100分de名著 レヴィ=ストロースの「野生の思考」も
面白そうだがきっと図書館にはないだろうから
来年気合を入れて読むべき(最後まで行けるか心配な)本にリストアップ

ところで、偶然の一致、共時性が見られるときは
運がいいはずなのだが、、、
 

コメント
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