パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

車の中の蚊、逃がしたつもりだったのに!

2006年09月30日 21時32分29秒 | Weblog
今の時期、(明日は衣替えというのに)
着るものに困ってしまう
長袖は暑いし、半袖は時として涼しすぎたりして!

といっても休みなのだから
思いっきりだらだらした格好を
(髭も剃らずに)
するのが楽しみでもある

だから、今日は短パン、Tシャツで過ごした
が、チョットまずい事があった

なにかの用事で、車に乗ったのだけれど
居ましたね、ブーンとはいわなかったけど
うるさい奴が!
そういえば、そいつはもっと前から居た
しかし、長袖、パンツ、靴下だったので
攻撃できなかっただけで
いつか、ドアをしっかり開けて逃がしたつもりでいたのに

かゆかった、運転中が!
我慢できない程ではないのだけれど
足で脚を掻きたいくらいに

それで家に着くとすぐの
「ウナは?」の問いにに
「そこらあたりに転がってない?」
の答え、そして
「もしかして、もう終わってるかも」

幸い今回使える分くらいは残ってた
「日付、見てごらん」
同居人は、なにか買うと必ず購入日を
どこかに書き入れる習慣があるのだが
ウナは容器の底にしっかりかいてあった
15.8.7
つまり3年前の薬だった

そうやたらと蚊に食われるものではないので
使用が少ないといっても
3年は....

ものを大事に扱う
この精神は我が家では守られているようだ



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「暴かれた9.11疑惑の真相」読破!

2006年09月29日 20時58分18秒 | Weblog
そんな事するはずがない
そうであってほしくない
この偏見から離れてみると、
そして、書かれている記事が本当だとしたら
素人目にも常識的に判断すれば
かなりヤバイことになってしまう
911テロの疑惑。

やはり一日で読み終えてしまった
「暴かれた9.11疑惑の真相」ベンジャミン・フルフォード著

まず崩壊の物理的な観点からの不思議
そして、テロの後先で
あまりにもタイミングよく莫大な儲けをした者の存在
でっちあげ記事の報道
証拠品の奇妙な不在、(ボイスレコード、フライトレコード
崩壊したビルの鉄骨、飛行機の部品)と
あまりにも不自然なテロリストの忘れ物
突入した階の下から聞こえた爆発音などなど
状況証拠は黒、と思えてしまう

勿論、エキセントリックに面白おかしく
書き上げている部分もあるだろう
そのまま信じてはいけない部分も多々あるだろう

しかし、あのビルの崩壊はどう見ても
飛行機の突入から起こされた
火事によってのものだとは思えない

関係者は911疑惑説のグループが
抱えている疑問に対して
キチンと答えればよいのに
それはしないのだろうか

それにしても日本ではこの本が出るまで
あまり騒がれなかった(今も?)

思えば、日本の外国の(アメリカの)ニュースは
大手のテレビ局のをそのまま、鵜呑みで
流していないだろうか
そして、アメリカが世界の全てと思わせていないだろうか

そんなことでいいのかな?
それとも意図的にそうしてる?

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本は読み終えてから次へのはずが・・・

2006年09月28日 21時14分32秒 | Weblog
以前、本は読み終えないと次に進まないのだった
買うときも読み終えてない本があるときは
本屋さんに行ってもテェックはしておいても
購入はしなかった

そして上下刊等の場合は、初めを終えた後
やっと手に入れるようにしていた
(もし読む気がなくなったら、もったいないと思ったから)

とにかく、昔は最後のページまで意地でもめくったものだ
途中から内容は全然覚えてなくても
最後のページまでいった事実だけが欲しくて頑張った

しかし今は、最後までいかない本が多くなってしまった
途中で興味が失せたり、集中が続かなかったり
何かのかげんで読書に間隔があいてしまったりすると
あっさり投げ出してしまうようになった

それに、読み終えてからではなく同時進行で
何冊かの本を読むようになった

人生はいろんな事が同時進行しているのだから
本も同時にいろいろ読む方が自然なのだ、と
変な理屈を付けて自分を納得させようとしていた

しかし、困ってしまうのは途中から読み続けるとき
その前の内容や人物像を忘れてしまう事だ

ミステリーなんか読むと最悪だ
誰が誰だったかわからなくなってしまって
謎解きは消化不良になってしまう

だから、面白かったかどうかだけが
その本がよかったかどうかの判断材料になる

さて、ここまでクドクド述べているのは
「資本論」を読み終えていないのに
「暴かれた9.11疑惑の真相」ベンジャミン・フルフォード著を
買ってしまったからだ

まだ今のところ読んでないけれど
読み始めたら一気にいってしまいそう
その分「資本論」はやばそう!

仕方ない、読めなかったら縁がなかった
と思う事にしよう

確かに本というものは読むべき時期と
タイミングがあるものだ
体力、気力不足の今「資本論」はきついかな
(もう自己弁護してる?)

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なにか変だった、911。

2006年09月27日 21時28分10秒 | Weblog
少し偏見じみていたり、カルトっぽいかも知れないけれど
先日週刊誌で911の疑惑の記事が載っていて
不意に思い出した事があった

あのときは、何故だろう、と思ったのに
いつの間にか忘れてしまっていた事だ

WTCビルの二つは、あんなことがおきれば
さもありなん、といえても
WTC7ビルは何故崩れてしまったのか

また、ビルの重みで下が耐えきれずにつぶれてしまったのなら
上の部分は地震の時押しつぶされた2、3階建ての
家屋のように形が残っていないのは何故か

遠い国で、こんなこと言ってても
何にもならないだろうけれど
あの時、妙に引っ掛かったのが今になって
気になってきてしまった

ネットで検索すると、結構このことについてはあるようだ
(しかし、日本ではあまり騒がれていないみたい)

結局、真相は闇の中に落ち着くのだろうが
変な事件というのはあるものだ
そういえば、民主党永田議員の偽メール事件も変な事件だった
途中から議員辞職するしないが話題になってしまったが
雑誌編集者は、いったい何のためにあの偽メール作成し
何のために勝ち目のない雑誌を立ち上げようとしたのか
なぜ自民党の連中は早くから偽メールと知っていたか
不思議なところは解明されずに終わってしまった

芥川の「薮の中」ではないが
実に恐ろしきは人間かもしれない
(今日は、否定的な結論に至ってしまった)



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どうもイメージと違う「マルクス」!

2006年09月26日 21時48分34秒 | Weblog
読み始めたばかりの「資本論」
最後までいく自信は、さっぱりないが
何となく知らず知らず読みたくなってきて
まずは入門編の新書サイズの解説書、
次いでNHK出版のシリーズ哲学のエッセンス「マルクス』
そして五月書房「マルクスを再読する』的場昭弘著
やっと本編の「資本論」

読みたくなったのは気温が下がってきて
読書しやすい環境になったのと
格差社会といわれる現代、いったい何がおかしいのか
昔の人は(マルクスは)どう考えたのか知りたくなったためだ

学生時代は、革マルの連中があの独特な文字で
壁やベニヤにスローガン(?)を書いて
結構盛り上がっていたのに
ノンポリの自分は全然関心がなくて
ただ彼らの姿を眺めていただけだった

しかし、何だかヒステリックな戦闘的な態度だけが
やけに印象に残っていた
米帝国主義とかブルジョアとかプロレタリアートとか
生活者でなかった自分にはイメージし難い言葉の調子に
うんざりしていたのかもしれない

だが今、読み始めて何となく感じるのは
マルクスはドイツの哲学の歴史をふまえた上での哲学者であって
ドイツ人らしく精緻な知の体系を作りたがっているように
思えてならない
(これも読み終えた事がないヘーゲルみたい?)

そして、一番違うように思えるのは
彼はヒステリックに叫んではいないように思える事だ

確かに評論家のままでいることに耐えられず
なんらかの行動を起こそうとはしたものの
そこで感じるのは、
「この男、結構いい奴かもしれない」

実はそれだけの印象で、なんとか最後まで読み終えたい
と思ったものだ

彼が圧倒的に頭の良いのはそれとなく感じ取れる
洞察力に富んだ思索は現在を予測している

今に活用は出来ない?かもしれないが
こういう人がいたという事
こんな事を考えた人がいたという事は
なんとなく救われるような気がするのは大げさだろうか

今こそマルクスを再評価したほうがいいように思うのだが、、、
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5対5、4対4、4対3、同時進行。

2006年09月25日 21時15分18秒 | Weblog
最近はいろんなクラブ活動が盛んになってきたせいで
サッカー練習のグランド確保が難しくなってきた

以前は比較的容易に確保できたグランドが
(少しばかりお金がかかるが)
インターネット予約で簡単に申し込みが出来るようになって
一気に我々がグランドを使う機会が減ってしまった

昨日は運動会が終わった小学校のグランドで
サッカーゴールも隅に置きっぱなしになっているものを
運んで練習を行ったのだが
ネットも痛んだままで、穴はあいているしボロボロだった

さて自分の練習対象者は3,4年で
昨日は25名
上手い子から、引っ込み思案の子、やたらと喧嘩ばかりしたり
おしゃべりばかりしてる子まで、本当にいろいろだ

しかし、彼らのすべてが好きなのが試合。
「ねえ、今日試合やる?」
決まって誰かが練習に飽きてくると聞きにくる

その日のテーマとなる練習が、
まあまあ出来たかな
そろそろみんな集中が続かなくなってきたかな
そう思えると
「さあ、集まれ、試合だ』と声をかける

グランドが狭いし、
子供たちは試合をおとなしく見て待っていられないので
自分はいつも一気に全員で試合を行ってしまう

昨日は、5対5、4対4、4対3にチーム分けして
ボールは3つ
ゴールはコーンを4箇離して置いて
そのうちの2つ(それぞれのゴールの)
どちらでも当たればゴールとして
コートは基本的には無限大
シュートは前からでも後ろからでもOKとした

当然のことながらキーパーは無し
ボールタッチが試合の最中に30回以下の子は
罰ゲーム(子供たちは罰ゲームを楽しんでやる?)

少人数に分けたのは、みんなのボールタッチを増やすため
コーンをゴールにしたのは
ゴールに近づかなければシュートが入らない事を感じさせるため
ゴールを各チーム2つにしたのはサイドテェンジを意識させるため
コートを無限大にしたのは一人一人の走る距離を多くするため
簡単にシュートが決まらないので
攻撃側は守りに気を使わずに安心して攻めにいける
そして速攻にあったときも必死に戻ると
ゴールが小さいので攻撃側が焦ってミスしてしまい
必死になって戻った事が報われる結果となる

つまり、一見でたらめみたいなゲームだが
これがかなり効果的で
子供たちが徐々にたくましく、1対1に強くなっていき
ボールを前に運ぶのが上手くなっていくのがわかる

昨日も終わった後は、みんなクタクタ
しかし、次も来よう、という気にさせる事は出来たかな

それにしても、子供たちの満足そうな顔を見るのは
本当に楽しい
子供以上に、自分の方が楽しんでいるかもしれない

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花粉症?

2006年09月25日 07時07分35秒 | Weblog
鼻が詰まるとか、くしゃみまではいかないが
朝起きると目やにが、、、。
花粉症?

今はなんの花が咲いていたかな

お腹は膨満感でイマイチだし
その割には体は重いし
最近、年中体のどこかが調子悪いみたい

一番の敵は体重増?
これは厄介な敵だ

花粉症は時間がたてば治るが
体重増は、、、

これから栗、柿、りんご
食欲の秋本番、
ヤバイな、また増えてしまいそう
脂肪のかたまり
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彼岸花。

2006年09月24日 06時47分29秒 | Weblog
その時期になると決まって咲いてくれる
感心な彼岸花

いったいどうして毎年同じ頃咲くのか?
気温?日照時間?

どうでもいいけど、ちょっと気になってしまった
ついでにこの花はどうやって子孫を残しているのだろう?
種?根っこ?
そういえばこの花の咲き方は
丸く広がるというより
一直線に横に広がるみたい?

葉っぱはないので光合成はどうしてるのかな
白い彼岸花もあるとか?(見たことないど)

そして、結局いつもの感想
花のこと(植物)は、なーんにも知らないなあ!
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感動的だった「豊穣の海」の装丁

2006年09月22日 21時57分13秒 | Weblog
小心者のケチな自分は本を買うまでに躊躇することがある
値段のはる本は、特にそうだ
最後まで読み通せるだろうか?
できなかったらもったいない
そんな訳で「資本論1」筑摩書房刊を
買うのにも結構時間がかかってしまった
幸い今のところは
面白いと感じていられる
(最後まで保つか全然自信ないが)

本を書店で求める時
内容のわかっている本は別として
未知の本の場合、本の装丁、デザインが
手に取る大きなキッカケとなる

この本の装丁の事で言えば
三島由紀夫の「豊穣の海」の最初に発刊された
単行本の装丁はすばらしかった
本の内容よりもずっと記憶に残っている

「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」
ワーグナーのニーベルンクの指輪のような4部作だが
外箱は黒っぽい頑丈なつくりで変な動物?が描かれおり
カバーはそれぞれの物語を暗示するようなもので
(特に、「奔馬」の墨の手紙文?記録文?が薄汚れて
 いたのが気に入った)
そして何よりもビックリしたというか
今でも覚えている理由となったのが
それそれの表紙だ
春の雪はピンク
奔馬は黒
暁の寺は赤
天人五衰は青
全て光沢のある、はっきりした色合いの無地の絹(?)で
作られていた

カッコいい!
学生時代に手にした時
それまで気にならなかった装丁が
こういう事をデザインする人もいるのだと
妙に感心したのを覚えている

これらの本がブックオフに行かないでいるのは
ただただ、この装丁が気に入っているからだ

少し前、4部作は文庫本にもなったけれど
あの装丁でないので、なんだか違っているもののように
思えてならなかった

以前、三島に関心のない人物にこの本の装丁を見せたら
確かに、それだけで感動していた
だから、実は、これは自分の宝物みたいなものだ

しかし、実際デザインというのはたいしたものだし
記憶に残るものだとつくづく思ってしまう
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高校野球は何故全試合甲子園で行うのか?

2006年09月21日 20時35分00秒 | Weblog
「気になる」に続く言葉は「お値段」が今では通例になっているが
「爽やか」に続く言葉が「高校球児」という時代もあった

日本に旅行に来ていた外国人が高校野球のテレビを見ていて
やたらと「爽やか」という言葉を耳にしたと述べていた
そのくらい頻繁に使われていたのだろう

ところで春、夏の高校野球は
何故全試合を甲子園球場で行うのだろう

一日4試合を甲子園球場でモタモタとするより
いくつかの球場に分けて勝ち残りを
同時進行したほうが高校球児にも、関係者にも
負担も少なくてすむだろうに

甲子園でやってみたい気持ちはわからないではないが
準々決勝くらいから甲子園で行うことにすれば
よいと思うのだが

夏の甲子園大会は阪神タイガースにも
大きすぎる影響を与えている
あの暑くてたまらない時期にタイガースは
ずっとロードに出て、アウェイ(ビジター)で
戦わなければならない

それって公平だろうか?

阪神球団は甲子園球場を高校野球に貸すことにより
安定した収入を得ているのだろうか
そうだとしても自分のチームのタイガースにとっては
あまりにも酷な状況ではないのかな

あの暑い暑い夏の甲子園大会をみると
なんだか、何か違っていると思ってしまうのは
へそ曲がりだからだろうか?



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