10月に「ワルキューレ」を新国立に見に行った時
そこに集う人々を見て「自分と同じ臭いがする」と感じた
それはワグネリアンという固有名詞にまとめられるよりは
もっと別の肌感覚に近いところで「自分と一緒だ」
印象をもった
最近、SNSで同じ臭いのする仲間の(同類の)グループに参加することになった
ミクシーはやらないので、何を今更とというところだが
これがなかなか退屈しないで面白い
そのSNSとはフェイスブックの「クラシックを聴こう!」というグループ
文字通り聴くことを中心としたオタクの集まるところだ
そこで特に感じるのは「自分と同じように感じる人が多い」ということだ
そうそう、その感覚!
と相づちを打ちそうな時が少なくない
ここで味をしめてもう一つ参加した
それは「いつでもモーツァルト」
大好きなモーツァルトのことをあれこれつぶやくグループだ
これらは「いいね」ひとつでも、なにか共通の感覚を持てそう
やっぱり人は「類は友を呼ぶ」
ホント同じタイプの人が結局集まりやすい