パンセ(みたいなものを目指して)

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運にも恵まれたワールドカップ・コロンビア戦

2018年06月20日 08時49分56秒 | サッカー

今回のワールドカップ気温が暑くないようなので全体的な運動量も大きく
それ故にハイレベルな試合ができている
そうなるとFIFAランキングが低い日本はしんどいかな、、と思っていたが
初戦のコロンビア戦は運も味方して最高の結果となった
日本2−1コロンビア

まずはスタメン、自分予想とはGKは中村、トップは大迫ではなく武藤だった
実績・慣れの部分では西野さんの選ぶスタメンが妥当だが、川島は前回の惨敗した時のイメージが
残るので(相手にとっては既視感のようにやりやすそうなので)中村を推したいとした
大迫と武藤はタイプが若干違う、武藤のほうが走り回れるタイプなので全体的な前への推進力を
求めるなら、それにプレスにも岡崎並みに頑張れそうなので期待したが、、
でもオーソドックスな選択に文句はない

だが日本の左サイド、乾と柴崎の守りは少し不安だった
後ろに長友がいるとしても、軽い感じの守りしかイメージがないので不安だった
ずっと押し込んでいる状態ならいいのだが、守りの状態になったときは心配だったが
この日ハメス・ロドリゲスがスタメンではないと読んでこの起用になったらしい

勝つときは運がついて回る
早い時間の得点はありがたいが、反対にリズムを崩しかねない
知らず知らず守りの姿勢になってしまう
実際に失点後のコロンビアは感情の高まりもあって個人の能力を発揮して
攻めの気持ちにあふれて、日本は少し受け気味になった
だが運があったのは相手に退場者が出たこと
このレベルで一人いないハンディは大きい
それを上手くついていければ、長く長く感じられる試合の時間も安心して見られるようになる
しかし、前半は勢いに押された感じ
あのフリーキックは川島はもう少しなんとか出来なかったのかな、、と思う
コロンビアは一人欠けたことで選手交代で一番厄介なクアドラードがいなくなった
正直なところこの選手交代で、この試合は負けない、いや勝てるかもしれない、、との思いが浮かんだ
フォルカオも抜け出すタイミングは凄いけど一人で何もかもしてしまうタイプじゃないので
グアドラードがいなくなったのは本当に助かった

同点で迎えた後半、多くの人の言うように試合に入り方も進め方もだいぶ良かった
ボールを良く回し相手を走らせて、、、ただ、まだまだパスミスが多い
もったいないパスが幾つかあった
乾へのパスが前に行きすぎたり後ろすぎたり
全体的にはいいリズムで進められたが、香川が消えてしまった
パスを受けるシーンが画面に映らない
逆に目立ったのは柴崎、いいタイミングでうけて左右に散らして、時に鋭い縦のパス
ワールドカップ直前のパラグアイ戦でもこれが効いていたのがこの日も彼の特徴がよく出ていた

試合の中では原口の岡崎並みの走力・頑張りはひたむきさがあってよかった
乾は仕掛ける能力はあるがまだプレーが軽い感じ
酒井宏樹は同じ酒井の高徳よりは安心して見られるので、怪我の回復が間に合ってよかったというところだが
美味しいチャンスは決めてほしいな

本田は計算できる選手で、いつでもそれなりの仕事をする
最初のシュートが良かったので気分良くゲームに入れてあのコーナーキックにつながったというところだろう

守りはポカの多い吉田だが昌子とのコンビはまずまず
槙野の戦う姿勢は分かるけど、かれは少しミスが多すぎる(ファウルも含めて)

結局のところ勝つときは運も味方する
そしてこういう短期の勝負は勢いに乗ることが重要
勢いだけでなんとかなるほどこの世界は甘くないが、それでも多くの人が期待していなかった初戦に勝ったことは
少なくともあと2試合を楽しむ権利を持てたことになる
願わくば、試合を通じてチームの実力が飛躍的にアップすると良いのだが、、

で、個人的なマン・オブ・ザ・マッチは決勝点の大迫じゃなくて、落ち着いたゲームを作り出した柴崎
この選手はもっと経験を積めば日本代表に欠かせない存在になりそう、

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