Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

朝ニャコムしながら。

2017-07-02 | NYAN

窓の外で カラスが大騒ぎ。

我が家のセキュリティー隊長 ビズが窓から外の様子を確認してニャコム。

窓辺のニャコム警備員と情報共有中。 

ふふふ。向き合ってお話ししてるんだね 


Méli-Mélo 野菜たっぷり 我が家の常備菜 Ratatouille

2017-07-02 | Yummy!

これでも一応 一時はミシュラン星付のTOPレストランに
身を置いていたので これくらいは眠りながらだって作れるよ(笑)

野菜がないと 飢餓感満載になってしまう野菜好きとしては
夏だけに限らず 年がら年中、我が家の食卓に上る常備菜。
でも やっぱりハウスものじゃなくて 地物野菜の最盛期の
この時期は 野菜自体の味が濃いし美味しいね





Méli-Mélo(メリメロ)は仏語で「ごちゃまぜ」と言う意味。
いつも 野菜はゴチャ混ぜの満載にします。
ベーコンの拍子木を入れる時もあるけれど 野菜が美味しい時期は
ベーコンなしでも十二分に美味しいから今日はナシ。

アスパラやカボチャを入れる時もあるけれど 今日は冷蔵庫に
どちらも居なかったから 絶対的定番のメンバーで。

このトマトがメチャうまだったけれど 生トマトを沢山入れてしまうと
水分多すぎで結果、ベチョベチョのクタクタのトマト煮込みに
なってしまうのでNG。
日本の野菜は水分率が高いので トマト味は濃くしたいけれど
水分は不要、、という時は トマトの水煮缶詰半分ほどを使うより
大さじ1のトマトペーストを使う方がオススメ。 

我が家もラタトゥユを(ラタトゥイユ、と言うのが日本では
一般的だけど発音的にはiはかなり軽いのでラタトゥユな感じ)
作る時は 生トマト(または水煮缶)とトマトペーストを使います。

コンソメの顆粒なんか入れちゃったらダメですよ。
動物性の旨みが欲しいなら ベーコンとか入れるのが良いし
旨みが足りない時は 出汁昆布1枚を入れて煮るのがマル。

フレンチで昆布・・・と驚かれるけれど トマトの旨み成分は
昆布の旨み成分と同じグルタミン酸。
因みに 同じ旨み成分グルタミン酸を含む食品としては
アスパラ、ブロッコリーもあるので これを入れるのもGood

今日のは生トマトが とっても美味しかったので水煮缶と
トマトペーストで作る時より フレッシュな仕上がりなのに
旨みのある濃い味に仕上がりました。

これからの季節は冷えたラタトゥユも美味しいし大好きな常備菜