これでも一応 一時はミシュラン星付のTOPレストランに
身を置いていたので これくらいは眠りながらだって作れるよ(笑)
野菜がないと 飢餓感満載になってしまう野菜好きとしては
夏だけに限らず 年がら年中、我が家の食卓に上る常備菜。
でも やっぱりハウスものじゃなくて 地物野菜の最盛期の
この時期は 野菜自体の味が濃いし美味しいね
Méli-Mélo(メリメロ)は仏語で「ごちゃまぜ」と言う意味。
いつも 野菜はゴチャ混ぜの満載にします。
ベーコンの拍子木を入れる時もあるけれど 野菜が美味しい時期は
ベーコンなしでも十二分に美味しいから今日はナシ。
アスパラやカボチャを入れる時もあるけれど 今日は冷蔵庫に
どちらも居なかったから 絶対的定番のメンバーで。
このトマトがメチャうまだったけれど 生トマトを沢山入れてしまうと
水分多すぎで結果、ベチョベチョのクタクタのトマト煮込みに
なってしまうのでNG。
日本の野菜は水分率が高いので トマト味は濃くしたいけれど
水分は不要、、という時は トマトの水煮缶詰半分ほどを使うより
大さじ1のトマトペーストを使う方がオススメ。
我が家もラタトゥユを(ラタトゥイユ、と言うのが日本では
一般的だけど発音的にはiはかなり軽いのでラタトゥユな感じ)
作る時は 生トマト(または水煮缶)とトマトペーストを使います。
コンソメの顆粒なんか入れちゃったらダメですよ。
動物性の旨みが欲しいなら ベーコンとか入れるのが良いし
旨みが足りない時は 出汁昆布1枚を入れて煮るのがマル。
フレンチで昆布・・・と驚かれるけれど トマトの旨み成分は
昆布の旨み成分と同じグルタミン酸。
因みに 同じ旨み成分グルタミン酸を含む食品としては
アスパラ、ブロッコリーもあるので これを入れるのもGood
今日のは生トマトが とっても美味しかったので水煮缶と
トマトペーストで作る時より フレッシュな仕上がりなのに
旨みのある濃い味に仕上がりました。
これからの季節は冷えたラタトゥユも美味しいし大好きな常備菜
最新の画像[もっと見る]
眠りながらでも作れちゃうってステキ~
ビズちゃん、お料理の邪魔しないんですね。
我が家はブリが何度追い払ってもジャンプしてくるのです・・・
私は鶏もも肉と玉ねぎと生トマトを
二段重ねて塩パラパラで一時間ほどコトコト煮る
名前もない料理が好きです。
水分は入れないのに、驚くほどスープが出ますね。
味に物足りなさを感じて、コンソメ足しちゃったけど。
そうか。。トマトペーストね。
たぶん、お鍋でコトコトしてる時間も
好きなんでしょうね。
次の朝も、トーストと一緒に食べます♪
ゆみのさんのお料理はおしゃれだなぁ
冷たいラタトゥユ、美味しいですよね!
ブリちゃんはジャンプ力 あるんですねー。ステキ 我が家はマリモもビズもジャンプ力なくて 自力で床→調理台へは 殆ど上がらずマリモもビズも後ろのカウンターに乗って 私の背ごしに調理を監視(笑)
鶏肉って 美味しいお出汁が出て野菜が すっごく美味しくなりますよね〜。冬にお鍋でコトコトしながら台所でウロウロするの、至福です