Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

Love♪ おから

2010-01-28 | Yummy!
今日 作ったお菓子はコレ。
コーヒーの香りとラムレーズンの香りが
少~し大人な ラムレーズンとコーヒーの
パウンドケーキ。

エントリーのタイトルから察しが付くと思いますが
先日の「抹茶パウンド」に引き続き「おから」入。

レシピは薄力粉120gが100gに減って
卵がL玉になったのみ、手順も同じなので
今回は省略。
粉が減って卵が大きくなったので シットリ度が
UPして 美味しくなりました


実は私、子供の頃は「おから」が嫌いでした。
母も あまり好きではなかったらしく あまり食卓に
上らなかった為もあると思いますが 「おから」を
食べると口の中の水分が全部なくなるような感じが
苦手の原因でした。

~なので一人暮らしを始めてからも自分で「おから」を
煮ることは滅多になかったのですが ある時、自分で
ベーコンやたまねぎを炒めて 「おから」を入れて
牛乳+コンソメ顆粒で煮てみたら予想外の美味しさで
それ以来、和風の定番「卯の花」も洋風の卯の花も
作るようになりました。

便秘症でもないし、ダイエット目的でもアレルギーでも
ないので卵やオイル、小麦粉を使わないレシピに
しようとは思っていません。

ただ。身体には食物繊維も多いし良質タンパク質も
摂れるし安価だし 美味しく食べる方法を知って
いれば良いことですよね

大抵、250~300gで120円前後。
今は100均で「おからパウダー」まで売って
いるので保存も昔より楽チン

今日はケーキに使った100gの残りは半分を
クリームコロッケにして冷凍ストック。
まだ残っている「おから」は山芋と一緒に練って
お好み焼き風に仕上げてお昼ご飯になりました。
さて。次は何を作ろう?

今さら鶏ハム

2010-01-26 | Recipe 覚書
抹茶とマロングラッセのおからケーキと
同時進行で “今さら”鶏ハムを作りました。

そう、今さら。
最初に鶏ハムが大ブームになったのは何年前
多分、5年位前に かの“2ちゃんねる”から
派生したレシピだった筈。
でもフレンチでも普通に使う調理方法。

今回の鶏ハムも前回の“豚ハム”に続き 美味しく
出来たので備忘録としてレシピ記載。

<< 材料 >>

・鶏むね肉(皮なし)      2枚(約480g)      
・砂糖            12g
・自然塩           10g弱
・ガーリックパウダー      少々
・黒胡椒            少々


<< 作り方 >>

1. 鶏むね肉は予め皮を取り除き筋や目立つ薄皮、
   余分な脂を取り除く。

2. 鶏肉全体に砂糖をまぶす肉の厚みが
   ある部分は多めに。

3. 砂糖をまぶしたら ビニール袋に入れ そのまま
   5分ほど放置して 砂糖を馴染ませる。

4. 3に塩をまぶすやはり肉厚の部分には
   多めに。

5. 4のビニールから空気を抜き、冷蔵庫で1~2晩、
   砂糖と塩で漬ける。

6. 今回は1晩(17時間程度)漬け込みしサッと
   肉全体を水で洗って 2%程度の塩水で塩抜きを
   30分。

7. 肉の水分をキッチンペーパーなどで丁寧に拭き
   表側になる面に ほんの2つまみ程度の
   ガーリックパウダーと お好みの量の黒胡椒を
   振る。

8. 大き目の鍋にお湯を沸かしている間に7の肉を
   2枚1組にして 肉厚の部分を包丁で削いで
   広げるようにしてラップでキュッと筒状に巻く。

9. 8のラップの両端をキャンディのように捻って
   よりキツク、形を円柱状に成形する。

10.9を更にラップで包み 同様にキャンディ包みに
   したら両端を輪ゴムやタコ糸で留めて
   肉の上下、中間の3ヶ所もタコ糸で縛って
   綺麗なハムの形にする。

11.沸騰したお湯に10のラップ包みの鶏肉を
   入れ、蓋なしで約7分、中火の弱火程度で煮る。

12.時間が経過したら火を止め、蓋をして そのまま
   肉が冷えるまで7~8時間放置して出来上がり。

シットリして ほんのりガーリックの香りの
美味しいハムになりました

今回は多めに作ったので 5mm程度の厚さに切り
数枚ずつ小分けにして冷凍しておきます。
こうしておけば使いたい時に適当な量を すぐに解凍
出来てサンドウィッチにもサラダにも使えるので
便利、便利~~


ビズはベッドの上に置いた みだれカゴの中に
入って上機嫌。何となく自慢げな表情です

抹茶とラム酒の香り、おからのパウンド

2010-01-25 | Recipe 覚書
実は先日から自覚なしに面倒なことに巻き込まれ
ブログの存続など色々 考えさせられましたが
何とか少し落ち着いて来ました。

が。今度はPCが不調。
年末にリカバリし、一度は復調したように
見えましたが やっぱり不調で遂には正常に起動
しなくなってしまったりしたので購入後
5年経過で初めての修理に出しました。
・・・で、昨日戻って来ましたが・・・
何だか まだ不調で症状が思い出したように時々
出て来て どうにも困った状態になります

・・・なので。このエントリーもUPロードが
出来るのか? そして その後、問題なくPCが
使えるのか内心、戦々恐々としていますが
機嫌良く動いているうちにします。

昨日、おからを買ったので洋風おからを作った後
残りのおからで 抹茶のパウンドケーキを
焼きました。

どんな感じになるかな?・・・と思ったら
ア~ラ!想像以上に美味しく出来ました!

<< 材料 >>

・無塩バター        100g
・砂糖            80g
・おから(生)       100g
・全卵             1個
・薄力粉          120g
・抹茶            10g
・ベーキングパウダー      8g

・マロングラッセ   80~100g
・ラム酒           80cc

<< 作り方 >>

1.無塩バターは室温で柔らかくしたら
  泡立て器で空気を含ませるように混ぜる。

2.1に砂糖を加え更に空気を含ませるように
  混ぜたら おからを加えてダマの無いように
  良く混ぜる。

3.溶きほぐした卵を3回程度に分けて2に
  加え その都度、良く混ぜる。

4.マロングラッセは適当に砕き、一旦 熱湯を
  かけて余分な砂糖を流してからラム酒に
  漬けておき、3に加える。

5.粉類(薄力粉、抹茶、ベーキングパウダー)は
  合わせて良く混ぜてから振るい4に加え、
  ゴムべらに持ち替えて生地を切るように混ぜる。

6.180℃に予熱しておいたオーブンで
  45~50分焼き、竹串を刺して何も付いて
  来なければ焼き上がり。

7.型から外して網の上で冷ます。


今回は余っていたマロングラッセ(ブロークン)を
使いましたが 甘納豆などでも抹茶にはBESTマッチ、
栗の甘露煮や渋皮煮なども良さそうです。

おからパワーが効いていて食感はシットリ。
但し日持ちは通常のパウンドよりも短くなりそうです。

そして利点がもう1つ。
おからの繊維質が食後、実感できます。
ものすごーく お腹が膨れて すごい満腹感

バターを控えたり 特別レシピにはしていませんが
空腹時に食べたら満腹感が得られるし 甘いものを
我慢するストレスも減るのでダイエットにも毎朝の
お腹の調子にも良さそうです

FISジャパン・ワールドカップジャンプ大会

2010-01-17 | 日記
昨夜は彼と大倉山ジャンプ競技場まで
『FISジャパン・ワールドカップ2010』に
スキージャンプの観戦に行って来ました!

朝の天気は小さな粒状の雪が降り続き、
時々は吹雪模様。 天気予報も午後にかけて
雪が降ると言っていたので夜の山間部のお天気が 
どんな状態になるか とても心配していましたが
午後からは平地で陽がさし、青空も見えていたので
観戦中止せずポットに熱湯を入れ、番茶、紅茶、
コーヒーにカボチャやコーン、オニオンのスープに
お味噌汁のパックと保温性のある紙コップ、観戦を
しながらでも片手で食べられるお弁当(おかずは
全て一口大の串刺し)100均でGETした小さな
折りたたみ椅子、大判のストール、貼り付けられる
カイロ等など、少し大荷物にはなったものの
万端の(?)準備で いざ!雪山へ!

ジャンプ大会は何度か観戦に行ったけれどナイターの
観戦は初めて。ナイタージャンプは夜景が綺麗で
寒いけれど素晴らしいとは聞いていましたが
夜の雪山を侮るなかれ。
山のお天気は平地とは違って変わりやすいもの。
準備は備え過ぎても邪魔にはならないかと思って
靴の中に敷けるカイロや靴下に貼れるカイロも
用意したのは正解でした

まずは下からジャンプ台を見上げてパチリ
下からの観戦はスタート地点の選手の表情も映し出す
ビジョンとジャンプの全景が観えるのがポイント。
ストーブの設置された無料休憩用のテントや売店、
トイレが近いのも利便性があってgood

一方、ランディングバーン横からの観戦は踏み切りや
飛行中(?)の選手が風を受ける音、着地の音が
すぐそばで聞こえる臨場感、上から夜景や会場を
見下ろす視野が魅力的。

どの地点から観戦するのかは人それぞれ。

私たちは最初の数本を下から観戦して臨場感の
味わえるランディングバーン横へ移動することに。

さぁ、ここからがチョットした雪山登山。
ランディングバーン横は特に除雪されている訳では
ないので前の人が歩いた後を 滑らないように、
雪に埋もれて足を取られない様に注意しながら
進みます。
極端に急斜面ではないけれど それなりの坂道。
日頃 運動不足の私は少しだけ息を切らしながら
登って K点(120m)付近へ移動しました。

移動後は まず新雪を踏み固めて折りたたみ椅子を
設置設営。腰掛けるスペースを確保したらホッと一息。
持って来たアツアツのお湯で温かいお茶を入れて
ホッコリしながら 各国の選手の滑走を観戦。

ジャンプは第1部=1本目が50人の選手が滑走。
その後、TOPから30名が2本目を滑走します。

ランディングバーン K点付近で1本目の滑走を
観戦したら2本目の競技が始まるまでの間に
撤収して 足元に気を付けながら下山して無料
休憩所へ移動してお弁当ターイム

昨夜のお弁当は から揚げ、鶏つくね団子、
しし唐のソテー、ホタテのガーリックバター焼き、
砂肝の七味焼き、小さな丸のカボチャコロッケ、
キュウリの1本漬けを4等分して串にさした
ミニ1本漬け、プチトマトに明太子のおにぎり
梅のおにぎり

休憩所の中は所々に大きなストーブが設置されて
いるけれど ストーブから少し離れるとやはり
寒いっ

中には日本酒を持って来てアルコールで温まる人も
居たり、ストーブに張り付くように腰掛ける人・・。
色々な人が居たけれど 私達もお弁当を広げて
ポットから熱いお湯を注いでお味噌汁やスープも
用意してお腹を満たしながら身体の中から熱い
飲み物で温め透明ビニール越しにビジョンを見て
2本目のジャンプを楽しみました

バンクーバー・オリンピックにも出場する葛西選手、
1本目は135mと大ジャンプで1位でしたが
2本目が振るわず、昨夜は優勝を逃し 残念でしたが
1本目のジャンプは本当に見事でした


ジャンプ競技上の入り口の券売所で彼にチケットを
買ってもらおうとしていたら見知らぬオジサマに
「券買うの?買うんだったら 僕は1枚しか
使わないから」とジャンプ競技役員家族招待券を
頂いてしまいました
突然でボケッとしているうちに オジサマは会場に
入場してしまったので あまりキチンとお礼を
言えず悪いことしちゃった

いずこの どちら様かは存じ上げませんが
どうもありがとうございました!

では最後に画像の向きが横向きで寝転がって
見る画像になっていますが 競技の様子をどうぞ!


サクッとしっとり バナナチョコチップスコーンクッキー

2010-01-13 | Recipe 覚書
久々にお菓子作り。
今年最初のお菓子は余ったバナナで試作の
バナナチョコチップクッキー』です。
試食してみて『試作』としました。
美味しいんだけど・・・求めてる感じとは少し
違っていたから。

でもタイトルの“サクッとしっとり”な感じ。
少しスコーンちっく。作るのは超カンタン

レシピ覚書。

<<材料>>
(直径約6cmのcookie 14枚分)

・無塩バター       50g   
・三温糖         25g
・バナナ(小さめ)    2本(約150g)
・薄力粉        140g
・ベーキングパウダー  小さじ1  
・チョコチップ      50g

・牛乳          少量


<<作り方>>

1. バターは室温に戻しておく。
  オーブンを180℃に余熱。

2. 室温に戻したバターは泡立て器で柔らかい
  ポマード状にする。

3. 三温糖はザルなどで振るい2に加える。

4. 3のバターと砂糖が混ざったらフォークで
  潰したバナナを加え、良く混ぜる。

5. 4にチョコチップを加え混ぜる。

6. 薄力粉とベーキングパウダーは良く混ぜ
  振るったら5に加え、ゴムベラに持ち替えて
  切るように混ぜる。

7. 天板にクッキングシートを敷き、6を
  スプーンで掬って2~3cm程度ずつ間隔を
  空けて落とす。

  この時、スプーンと片方の手の指を牛乳に
  浸してから作業をすると くっ付かず楽に
  作業できる。

8. 7をオーブンに入れ約25分、クッキー全体が
  キツネ色に色付くまで焼いたら 網にとって
  冷ます。

不使用
でもバナナが入っているのでシットリ。
外側は かじったときに「サクッ」と言う音が
する程サックリ、中は少しシットリしていて
チョコチップとバナナの入ったスコーンのような
食感になっています。

もう少し生地を少量ずつ天板に落とせば
スコーンちっくな感じから某社のカントリー系の
クッキーみたいになるのではないでしょうか。
次回(いつか分からないけれど)試してみます。
 
エッセンスも何も使いませんでしたが焼いている間
ず~っと部屋の中にバナナの甘い香りが充満して
素晴らしい香りでした。

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そして1晩経って追記。

上記、今朝になったら完全にスコーン方向へ
食感が変化。cookieではなくスコーンの
レシピとした方が良さそうです。