Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

超簡単 じゃがいもグラタン

2017-11-28 | Recipe 覚書

寒くなると食べたくなる率が上がる料理にグラタンがありますよねー。
でも。ホワイトソースを作るのって 「ダマになっちゃうかもー」とか
「結構めんどくさ〜い」と思ったりしてしまうけど。

これはね。ホワイトソース、作らないでお芋も皮を剥いたら
ただ2mm位にスライスして 塩をチョイチョイッと振ってお芋に
なじませている間に器にバターを塗って 半分に切ったニンニクを
キュキュッと擦り付けて 塩をしたお芋を兎に角、器に平らに
ピラピラ並べて入れて 生クリーム+牛乳+ナツメグ+白胡椒を
混ぜたものをお芋の上から注いで 200℃のオーブンで
20分〜30分程度焼くだけ。

途中、15分〜20分の所でお芋の上にパルミジャーノの摩り下ろしを
パラパラパラ〜ッと振って焼くだけでおしまい。
これは粉チーズでもピザチーズでもOK

私の大好物。コルドンブルーで学んだ際に教わったもの。
フランス南東部のドフィネ地方(ここはお芋の産地)の料理。
Pommes Dauphinois(ポム・ドフィノワ)とか
Gratin Dauphinois(グラタン ドフィノワ)と呼ばれています。
あちらでは小学校の給食にも出るし 外で肉料理を頼んだりすると
付け合せにドカッと乗って来たりもします。

フランスでは生クリームだけで作ることも多くて 元々、私が
習ったレシピも脂肪分の高い生クリームのみのレシピだったけれど
高カロリーの恐怖(すっごく美味しいんだけど)とか 食べた後の
胃袋の消化能力の関係で牛乳で薄めた方が日本人向き。

それでも 美味しくて毎度、一気に この量を独り占めして食べて
しまいそうになるから私の中では「悪魔の一皿」な料理。

お芋はスライサーでシャシャシャーとスライスしてしまえば良いし
後はオーブンに放り込んでしまえば良いしで超簡単なので
ポピュラーな料理になったんでしょうねぇ。

今回の分量は こんな感じ。

⚫︎ 容器の大きさ →18×11×4cm

⚫︎ 使った材料

 中位のメークイン 4個
 塩        小さじ1弱
 ナツメグ     少量
 ニンニク     1片
 バター      少量
 白胡椒
  生クリーム    120cc
  牛乳        60cc
 
 


シワシワ梅から復活

2017-07-17 | Recipe 覚書

三温糖&氷砂糖で漬けていた梅シロップの梅は既に甘露煮に
しましたが 今日はフルーツシュガー&氷砂糖で漬けた
白梅シロップの梅を甘露煮にしました

まずは シワッシワのカッチカチの梅ちゃんと 少しふっくら目の
梅ちゃん軍に選別。

シワッシワのカッチカチの子達を最初に厚手鍋に入れ ヒタヒタの
お水を注いでトロ火でコトコト。
我が家のガス台だと1番トロ火にしても どうしてもブワワワ〜ッと
沸騰してしまうので鍋下に お餅を焼く焼き網を挟んで極弱火で
トロトロ、沸騰させずに梅を煮ます。



途中、シッワシワのカッチカチの子達が少し柔らかくなって
膨らんできたら 残していた少しふっくら目の梅ちゃん達を
合流させ、更にユラユラ〜とする程度にコトコト。

梅が柔らかくなったら梅の重量の1/4の糖分(フルーツシュガー)を
加えて2〜3分、再びトロ火。

この後、お水を張ったシンクへ 鍋ごと浸して一旦、粗熱が
取れるまでお休み

梅の熱が完全に取れたら 梅の1/4量の糖分を追加して
トロ火にかけ、ユラユラ〜ッと 沸騰させずに5分。

そして煮汁に浸けたまま梅を冷まして出来上がり



シワッシワのカッチカチだった梅ちゃん達も復活

梅シロップを飲みきってしまう前に 梅の甘露煮を入れて
梅ゼリー、作って冷凍庫にストックしておきましょう

暑い夏のオヤツに最適 半解凍の時にシャーベットみたいに
グザグザとフォークで崩して食べるのも美味しいし
半解凍状態のものを 梅ジュースに入れて食べながらジュースを
飲むのもウマウマ

 


梅シロップのシワシワ梅からの ふっくら梅の甘露煮

2017-07-06 | Recipe 覚書

6月8日に漬けた梅シロップの薄茶版の方(三温糖&氷砂糖Ver.)の
シワッシワの梅を甘露煮にしました。

シロップから取り出した梅は 食べる所なんて残ってないんじゃない❓
・・・と言うほど クッチャクチャのシッワシワ。

その梅にヒタヒタのお水を加えて 厚手鍋で ごく弱火でコトコト
お水を足しながら梅に再び水を吸わせてやると あんなに
シワシワだった梅が あ〜らビックリ 梅がふっくら。

そうか。私の肌のシワも水分足らずなのねー
30時間くらい、ぬるま湯に浸かっていたらお顔のシワも
伸びるでしょうか(笑)

梅がふっくらして 柔らかくなったら梅の重みの1/4の糖分を入れ
もう1回、数分コトコト。
これで一旦、冷めるまで放置。 そして その後、再び梅の1/4の
糖分を加えて もう1回 数分コトコト。

これで 梅シロップのシワシワ梅からの甘露煮完成

梅の味が薄くなったり 物足りないかなーと思ったら
意外にも梅の味は抜けていなくて 甘酸っぱくて うまうま
梅の味は 噛まずに舌と上顎でムニュ〜ッと潰せる柔らかさ。
出来上がったシロップでゼリーや寒天を作って 中にこの梅の
甘露煮を入れても良さそう。

冷蔵庫で2週間ほどの保存が出来ると思うけれど
長期保存なら冷凍しておくのが良さそう。
 

 


本日の一皿。

2017-07-04 | Recipe 覚書

本日の一皿は かなり手抜きな一皿(笑)
しめ鯖と水菜(又はワサビ菜)のサッパリ夏向き胡麻和え。

しめ鯖、時々 無性に食べたくなる食べ物です
自分でも作るけど 「今日食べたい!」「すぐ食べたい!」な
時には市販品を買います。

ちょっと炙ってネギどっさりのせて煙が出るくらいの
熱々ゴマ油を上からジュッ‼️として食べるのも
そのまま食べるのも サバサンドにして食べるのも好き

今日は少しサッパリとした 夏向きの胡麻和えにしました。

水菜(又はワサビ菜など)3株〜4株位 
→ サッと塩茹でして キュッと水気を絞って3cmほどの
  長さに切っておく。

しめ鯖も 食べやすい大きさに切っておく。

和え種 →下記 材料を混ぜ合わせる。
すりゴマ 大さじ4杯位
醤油   小さじ2杯弱
みりん  小さじ2
砂糖   小さじ1/2
わさび(チューブ)1cm位
レモン汁 小さじ1/2〜1位 

用意した水菜としめ鯖を 和え種で和えたら出来上がり。

ワサビとレモン汁が入る上、しめ鯖が入るので
胡麻和えのイメージが少し違うサッパリした出来上がり。

 


今年も うめ仕事が始まりました!

2017-06-08 | Recipe 覚書

2014年は6月19日、
2015年は6月14日、
2016年は6月12日 、

そして今年2017年は6月8日が うめ仕事開始日と
なりました。



あれ? 何だか少しずつ早くなってる・・・・
でも去年までは この時期、既に結構 梅が出回っていて
もう少し赤っぽかったり黄色っぽい梅が店頭に並んでいたのに
今年は まだ青梅が多くて熟してきている梅は あまり無し。

去年は完熟梅で梅シロップを仕込んだけれど
今年は青梅を使って うめ仕事の最初は梅シロップから。 

某料理APPから サンプルとして頂いた氷砂糖と
フルーツシュガーを使った 白シロップと
氷砂糖&三温糖の薄茶シロップ。



梅を凍らせたり 炊飯器で作るスピードシロップも否定は
しないけれど やっぱり古来からの作り方が1番エグミなく
美味しいように思うので いつも通りに。


今回の配合

・白シロップは
群馬産 硬めの 青梅1:和歌山産 南高梅1
氷砂糖1:フルーツシュガー0.7

・薄茶シロップは
群馬産 硬めの 青梅1:和歌山産 南高梅1
氷砂糖1:三温糖1
発酵しないでおいしく出来ると良いなぁ〜〜〜

さ!次は 梅干しだ!