やっぱ戦闘シーンはいいなあ。
大河ドラマには政局か戦がないとつまらん。なくても面白い大河ドラマもあるはずなんだが、それは脚本家の力量による。
山川浩の見せ場カットかよ(泣)。
浩の軍事的見せ場の第一は彼岸獅子、第二は熊本城、第三は萩の乱だと思ってるんだが、第二と第三全カット。熊本城のは映像で見たかった。ナレーションですら説明なかった萩の乱よりはましだと思うしかない。
あとは文化的見せ場の京都守護職始末に期待するしかない。その京都守護職始末に、尚之助が書いたという設定の史実にない会津戦記が絡んできそうで、そうなったら嫌だなあ。
あ、そういえば浩の見せ場?は容保と捨松があるけど、やらないだろうなあ。
浩と西郷のシーンは正直微妙。
会わせる必要性を感じないというか。「いまのこの国は会津人が流した血の上に出来上がっている」という台詞を言わせたいだけだろ。台詞自体は悪くないだけに、なんだか残念な感じ。
そもそも、西郷お前なんでそこにいる、敵地でのんきに犬捜してる場合か。浩も、下手したら逃亡幇助で軍法会議だぞ。
覚馬の逸話があったはずだが、やらなくて残念。
1、木戸「西南戦争いつ終わると思う」覚馬「薩摩では米がこのくらいとれて、武器はこのくらいあるから年内には終わると思う」と具体的な数字を出して答えた。
2、覚馬「西郷は知り合いだから説得してくる。だから西郷のところに連れてけ」と周囲に頼む。
八重「この戦、いつまで続くんだべ」の後に木戸が映ったから期待したのに。見たかった。
最後の女学生のシーンはいらない。
と言うより、次回冒頭にやればいいじゃないか。こっちは西郷のかっこいい最期に感動(というほどのものでもないが)してるっていうのに、一気に世界が身近なものになってしまって、気分が台無しだ。
そういや前にもあったな、気分が台無し。「尚之助との再会」だった。
熊本バンドが「熊本が戦場になるかも」とあせってるところから、西郷の場面に切り替わるところは良かった。
前回、徳富猪一郎(蘇峰)がツンデレっぽいと書いた。
史実だとリアルツンデレなんだな。デレたのを八重に見せたのはずいぶん後だから、今はツンだけでデレを八重に悟られてはいけないだろうに。
次回から朝ドラっぽい大河ドラマに戻るみたいだ。
朝ドラだったら面白く見たんだろうが、これは大河ドラマなので、個人的にはもう見所がほとんどない。捨松と勢津子妃くらいだろうか。後は容大が出るかどうかと日光東照宮をやるかどうか。会津関連しか無い(笑)。
今回の、予告にあったのにカットされた台詞2つと映像1つ。
八重「誰が戦を望んでいるのでしょう」
これはカットになって良かった。反戦台詞だし。八重に反戦台詞は似合わない。この台詞前後も反戦台詞のようなものだが、カットされた台詞がないことで疑問の印象が強くなった。が、「この戦、いつまで続くんだべ」と予告で不安になった。
木戸「災いはこの戦で一掃する」
大久保の場面のテーブルセットとシャンデリア。
大河ドラマには政局か戦がないとつまらん。なくても面白い大河ドラマもあるはずなんだが、それは脚本家の力量による。
山川浩の見せ場カットかよ(泣)。
浩の軍事的見せ場の第一は彼岸獅子、第二は熊本城、第三は萩の乱だと思ってるんだが、第二と第三全カット。熊本城のは映像で見たかった。ナレーションですら説明なかった萩の乱よりはましだと思うしかない。
あとは文化的見せ場の京都守護職始末に期待するしかない。その京都守護職始末に、尚之助が書いたという設定の史実にない会津戦記が絡んできそうで、そうなったら嫌だなあ。
あ、そういえば浩の見せ場?は容保と捨松があるけど、やらないだろうなあ。
浩と西郷のシーンは正直微妙。
会わせる必要性を感じないというか。「いまのこの国は会津人が流した血の上に出来上がっている」という台詞を言わせたいだけだろ。台詞自体は悪くないだけに、なんだか残念な感じ。
そもそも、西郷お前なんでそこにいる、敵地でのんきに犬捜してる場合か。浩も、下手したら逃亡幇助で軍法会議だぞ。
覚馬の逸話があったはずだが、やらなくて残念。
1、木戸「西南戦争いつ終わると思う」覚馬「薩摩では米がこのくらいとれて、武器はこのくらいあるから年内には終わると思う」と具体的な数字を出して答えた。
2、覚馬「西郷は知り合いだから説得してくる。だから西郷のところに連れてけ」と周囲に頼む。
八重「この戦、いつまで続くんだべ」の後に木戸が映ったから期待したのに。見たかった。
最後の女学生のシーンはいらない。
と言うより、次回冒頭にやればいいじゃないか。こっちは西郷のかっこいい最期に感動(というほどのものでもないが)してるっていうのに、一気に世界が身近なものになってしまって、気分が台無しだ。
そういや前にもあったな、気分が台無し。「尚之助との再会」だった。
熊本バンドが「熊本が戦場になるかも」とあせってるところから、西郷の場面に切り替わるところは良かった。
前回、徳富猪一郎(蘇峰)がツンデレっぽいと書いた。
史実だとリアルツンデレなんだな。デレたのを八重に見せたのはずいぶん後だから、今はツンだけでデレを八重に悟られてはいけないだろうに。
次回から朝ドラっぽい大河ドラマに戻るみたいだ。
朝ドラだったら面白く見たんだろうが、これは大河ドラマなので、個人的にはもう見所がほとんどない。捨松と勢津子妃くらいだろうか。後は容大が出るかどうかと日光東照宮をやるかどうか。会津関連しか無い(笑)。
今回の、予告にあったのにカットされた台詞2つと映像1つ。
八重「誰が戦を望んでいるのでしょう」
これはカットになって良かった。反戦台詞だし。八重に反戦台詞は似合わない。この台詞前後も反戦台詞のようなものだが、カットされた台詞がないことで疑問の印象が強くなった。が、「この戦、いつまで続くんだべ」と予告で不安になった。
木戸「災いはこの戦で一掃する」
大久保の場面のテーブルセットとシャンデリア。