ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1 その11 -東京のお花見編-
次のお花見スポット、六義園の成り立ちをネット情報から拾って載せます。
<六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。元禄15年 (1702) に庭園と下屋敷が一通り完成すると、以後将軍綱吉のお成りが頻繁に行われるようになる。その回数は記録されているものだけでも実に58回もあり、吉保の寵臣ぶりもさることながら、この庭園自体が当時にあっても天下一品のものと評価されていたことが窺える。六義園は柳沢家の下屋敷として幕末まで使用された。時代が下るにつれ徐々に荒れはしたものの、江戸を襲った度々の火災で類焼することもなく明治を迎えた。明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施され、このとき周囲が今日見る赤煉瓦の塀で囲まれた。その後は関東大震災による被害もほとんど受けず、昭和13年 (1938) には東京市に寄贈され、以後一般公開されるようになった(有料)。東京大空襲の被害を受けることもなく、造園時の面影を残したまま今日に生き延びた六義園は、昭和28年 (1953) に特別名勝に指定されている。>
当方のどちらかというと好みの庭園で、この枝垂れ桜のライトアップ、ツツジの季節などに訪れます。写真をとると、どこから撮っても構図が決まっていて、その庭の作り方に感心する庭園です。枝垂れ桜は例年、ソメイヨシノの開花より早く、桜を待ちきれない方々が、この桜が咲いたと聞くと、どっと集まるのです。それほど大きくもない、一本の桜ですから、夜桜の方が趣があって人気です。今年は、この枝垂れ桜とソメイヨシノがほぼ同じ時期に開花してしまいました。お客さんが分散されて減るかと思いきや、当方みたいに桜のハシゴをしている人が多いのか、とにかく今は世の中、桜だ、夜桜は六義園だという、連鎖反応のせいでしょうか、いつもなら腰を上げない人まで六義園に殺到しているようです。入園切符を買う人の列が、入口から溢れて塀に沿って延々とつづいています。めげて帰る人もいるようですが、実は、切符の窓口を増やしているので、意外に早く入園できるのです。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
まだ、暗くなっていません。少し園内を歩いてみましょう。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
桜の近くに野外のテーブル席があって、飲み食い出来るようになっています。これが楽しみ。トン汁と焼酎。以前あったオデンがなくて、日本酒が売り切れていたのがとっても気に入らない。前のオジサンが話しかけてきて、群馬の人でした。桜を見てから、横浜の息子さんを訪ねるそうです。 群馬で山間に咲く桜を見るにはどこに行ったらいいですかと聞いたら、発地に桜がいいのではと言っていました。あれは畑の中の桜です。山間に咲く桜は花見の対象として世の中には認知されていないようです。山間にポツンと咲く桜を撮りたいのです。だれか近くで撮影出来そうなところを教えてください。 さて、日も暮れてきました。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
ISO1000まで上げて、手持ち撮影です。ニコンD800Eで結構撮れているのではないですか?いずれにせよ、当方はライトアップ撮影は興味の対象ではありません。三脚を立てるなといっているのに、ここならいいだろうと、ちょっと離れて、必死に三脚を立てて撮影しているカメラマンがいっぱいいましたが、当方は、自然光でない景色はどうでもいいのです。目的は日本酒でお花見でした。日本酒が無いならさようならです(そっと、持ち込めばよかったのだ、バカだな)。
はっきり言って、ものすごい人波です。ここまでくると、お花見とはいえません。 六義園は夜桜として選択したのは、必ずしも当たりでなかったかようです。といって、浜離宮のライトアップはまだですし。上野はすごいことになっているでしょうし。そうそうに退散して、駒込駅そば、六義園と反対側の奥に、居酒屋を探します。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
韓国料理店にしました。 おこげマッコリ、海鮮チジミ、カルビうどん、石焼ビビンバをいただきます。ちょっと炭水化物ドミナントの献立になってしまいましたが、美味しかたですよ。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
これで、お花見ハシゴはおしまいです。ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1に関しては、明日まとめて、最終回として書きましょう。
次のお花見スポット、六義園の成り立ちをネット情報から拾って載せます。
<六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。元禄15年 (1702) に庭園と下屋敷が一通り完成すると、以後将軍綱吉のお成りが頻繁に行われるようになる。その回数は記録されているものだけでも実に58回もあり、吉保の寵臣ぶりもさることながら、この庭園自体が当時にあっても天下一品のものと評価されていたことが窺える。六義園は柳沢家の下屋敷として幕末まで使用された。時代が下るにつれ徐々に荒れはしたものの、江戸を襲った度々の火災で類焼することもなく明治を迎えた。明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施され、このとき周囲が今日見る赤煉瓦の塀で囲まれた。その後は関東大震災による被害もほとんど受けず、昭和13年 (1938) には東京市に寄贈され、以後一般公開されるようになった(有料)。東京大空襲の被害を受けることもなく、造園時の面影を残したまま今日に生き延びた六義園は、昭和28年 (1953) に特別名勝に指定されている。>
当方のどちらかというと好みの庭園で、この枝垂れ桜のライトアップ、ツツジの季節などに訪れます。写真をとると、どこから撮っても構図が決まっていて、その庭の作り方に感心する庭園です。枝垂れ桜は例年、ソメイヨシノの開花より早く、桜を待ちきれない方々が、この桜が咲いたと聞くと、どっと集まるのです。それほど大きくもない、一本の桜ですから、夜桜の方が趣があって人気です。今年は、この枝垂れ桜とソメイヨシノがほぼ同じ時期に開花してしまいました。お客さんが分散されて減るかと思いきや、当方みたいに桜のハシゴをしている人が多いのか、とにかく今は世の中、桜だ、夜桜は六義園だという、連鎖反応のせいでしょうか、いつもなら腰を上げない人まで六義園に殺到しているようです。入園切符を買う人の列が、入口から溢れて塀に沿って延々とつづいています。めげて帰る人もいるようですが、実は、切符の窓口を増やしているので、意外に早く入園できるのです。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
まだ、暗くなっていません。少し園内を歩いてみましょう。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
桜の近くに野外のテーブル席があって、飲み食い出来るようになっています。これが楽しみ。トン汁と焼酎。以前あったオデンがなくて、日本酒が売り切れていたのがとっても気に入らない。前のオジサンが話しかけてきて、群馬の人でした。桜を見てから、横浜の息子さんを訪ねるそうです。 群馬で山間に咲く桜を見るにはどこに行ったらいいですかと聞いたら、発地に桜がいいのではと言っていました。あれは畑の中の桜です。山間に咲く桜は花見の対象として世の中には認知されていないようです。山間にポツンと咲く桜を撮りたいのです。だれか近くで撮影出来そうなところを教えてください。 さて、日も暮れてきました。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
ISO1000まで上げて、手持ち撮影です。ニコンD800Eで結構撮れているのではないですか?いずれにせよ、当方はライトアップ撮影は興味の対象ではありません。三脚を立てるなといっているのに、ここならいいだろうと、ちょっと離れて、必死に三脚を立てて撮影しているカメラマンがいっぱいいましたが、当方は、自然光でない景色はどうでもいいのです。目的は日本酒でお花見でした。日本酒が無いならさようならです(そっと、持ち込めばよかったのだ、バカだな)。
はっきり言って、ものすごい人波です。ここまでくると、お花見とはいえません。 六義園は夜桜として選択したのは、必ずしも当たりでなかったかようです。といって、浜離宮のライトアップはまだですし。上野はすごいことになっているでしょうし。そうそうに退散して、駒込駅そば、六義園と反対側の奥に、居酒屋を探します。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
韓国料理店にしました。 おこげマッコリ、海鮮チジミ、カルビうどん、石焼ビビンバをいただきます。ちょっと炭水化物ドミナントの献立になってしまいましたが、美味しかたですよ。

ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
これで、お花見ハシゴはおしまいです。ニコンD800E VS 富士フィルムX-E1に関しては、明日まとめて、最終回として書きましょう。