小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

桜2019 <靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会>その後 

2019-04-25 12:01:00 | 日記
桜2019 <靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会>その後 

以前に書いたブログ、<靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会>(2016-4-4)が桜の季節になるとアクセスがとても多くなります、このブログのどこに興味があるのかよくわかりませんが。

以下の文は、以前に書いたブログ、桜2016 <靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会>(2016-4-4)を読んでいただかないと、何を言っているかわからないと思います。
このブログでは、靖国神社は騒がしすぎる。若者に正しい歴史を伝えるために、静かに戦争により亡くなった方を思う場所を作ろうという趣旨のことを書きました。

昨年は桜の咲きが早くて、この会が催される4月第1土曜には桜はみな散っていました。今年は桜と会がとてもいい同調で、お天気にも恵まれました。今年は靖国神社創立150周年記念であるそうです。

当方も千鳥ヶ淵の桜撮影に出かけ、この会の撮影もちょっとだけ行いました。3年前の撮影の時と変わらぬ盛況な会でした。2つだけ以前と違った雰囲気を感じました。たまたまかもしれませんが。
1つ目は最前列で旭日旗を振ることが無くなった。
2つ目は靖国神社全体が落ち着いた雰囲気になって来た。以前のブログで、<ここは戦争を賛美してもいい特別区か>と書いたほど、なにか異常な雰囲気を感じたのですが、今年はそれがありません。

この2つともたまたまのことかもしれません。1つ目はたまたま旭日旗を振る方が、参加しなかっただけかもしれません。 2つめは最近靖国神社の宮司が代わって(この交代劇には何かそうとうごたごたがあったらしい)、根底にある考え方がかわったのかもしれません。 最近神社の参道にずらっと並んでいた屋台が禁止となり、一か所の集中した屋台スペースとした(これは交代劇の前ですが)ことも雰囲気の大きな変化の原因とも思えます。

そうそう、パール判事の記念碑の前に以前より人が多くいたことも変化なのか、これも
たまたまなのか? 神社全体に様々な国からの海外の方が増えているようにも思えます。
欧米系の方も含めて、バラエティー豊かな海外の方という印象があります。

本当に雰囲気が変わったとしたら、当方には好ましい事と思えます。当然好ましいと思わない方もいらっしゃるでしょう。





<靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会>は相変わらずの盛況です。



樽酒を割って、みんなで献杯します。これは家内の13回目の<靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会>への参加です。



これから1時間、軍歌を歌い続けるのです。当方は写真を数枚撮って退散します。



屋台の集結地域。ほんと海外の方が多いです。

さて、
以前に書いたブログ、桜2016 <靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会>(2016-4-4)、この中で日本の戦後処理に関する意見を書きました。これを書いた背景に、2015-5-24から連載したブログ<ベルリン・フリー旅行>での経験があります。

当方のブログの中で、レアだけれどとっても意味ある意見や情報を書いたと思う時があります。しかし、大体は殆どレスポンスもなく、なんでこれがわかってもらえないのだと残念に思うのです。ところが何年かするとこういうブログはいつのまにか高アクセスにランクされるようになります。たとえば<ガレの庭>とか、<プレ撮影の話>とかです。<靖国神社の桜の花の下で「同期の桜」同期の桜)を歌う会>もそうです。

一方、意味あるブログを書いたと思っても、何年たっても一向にレスポンスが上がってこないブログもいっぱいあります。例えば<ベルリン・フリー旅行>におけるホロコースト(大量虐殺)の部分がそうです。

ダーク・サイドの話ですから、喜んで読む方はいらっしゃいませんよね。嫌がられても、もう一度<ベルリン・フリー旅行>のその部分を載せます。なぜなら<靖国神社の桜の花の下で(同期の桜)を歌う会>と<ベルリン・フリー旅行>両者はとてもリンクしているのです。

ドイツの戦後処理のやり方を見て、日本の戦後処理はこれでいいのか?と思わざるを得ないのです。

ベルリン・フリー旅行では、その場に行ってから、この旅を最も意義あるものにするのは、ダーク・ツアーを徹底的にやることだと思って実行したのです。その最たるものは
オライエンブルグにユダヤ人強制収容所記念館を訪ねることでした。

オライエンブルグはベルリンから北へSバーンで40分、有名なポーランド・アウシュビッツ・ユダヤ人強制収容所と同じような収容所跡が記念館として保存されています。日本人でわざわざ訪れる人は少ないでしょうが、ドイツ人やヨーロッパの方は、教育の一環としても、一般の人も数多くの方がおとずれていました。





入口までの道には当時の写真がずらっと並んでいます。





現在の入口です。ここに掲げられる言葉<労働は自由をもたらす>はアウシュビッツと全く同じです。



広陵とした敷地は、その曇り空が似合う殺伐とした雰囲気です。





死体の焼却所



焼却前には金歯を全て回収していました。



ユダヤ人の収容所、病人の収容所、人体実験の疑いがある診療室。ガス室

結局600万人のユダヤ人が虐殺されました。収容所は最初からユダヤ人抹殺所ではなく、危険分子の隔離所だったのです。戦争が進んで、いつのまにかユダヤ人を完全抹殺する場所となりました。この一方通行の後戻りできない、負の行進が現実に起きる。人間の性から予想できることではありますが、本当に起きるのです。おそらく、これが唯一の例ではないのでしょう、人の歴史において、大量虐殺は何度も起きているのでしょう。ユダヤ人は戦後もこの虐殺にたいして、リベンジを叫ばず、原子爆弾に対して日本人はリベンジを叫びません。あまりの人間の性の悲しさに声も出ない。

このあと、ある方から聞きました。実は第二次世界大戦が終わったあとに、ポーランドや国外にいたドイツ民間人200万人が色々な状況でリベンジ虐殺を受けたといわれているそうです。この数字が信じるにたるかどうかわかりませんが。しかし、ドイツはそのことを一切口にしません。それはこのとんでもない非人間的、ユダヤ人虐殺を全てヒットラーに押し付けて、戦後を切り抜けることに徹しているからであると思うのです。これを、戦争に明け暮れたヨーロッパ人の知恵といったらいいのか、ドイツ人の局所的かしこさといったらいいのか。70年以上たってもあいかわらず、もめている、韓国、中国との関係と日本の戦後処理は正しいのか?

次にベルリンのど真ん中にあるユダヤ人犠牲者記念館をたずねました。 名前から受ける予想に反して、モダンなオープン建築物でした。 ユダヤ人の悲劇がモダンアートに昇華して、一見おだやかに、しかしかえってその映像が心に刻まれるのです。アートの持つ意味に改めて気付かされます。





子供はこの石碑を遊び場としています。しかし、大人になってからこの記憶は原風景としてよみがえるでしょう。
次は<ベルリンの壁博物館>。崩壊したルリンの壁に一部が残され、オープンエアーな博物館となっています。これもベルリンの中心近くにあります。





ベルリンの壁の名残に当時の写真がずらりと飾られています。







過去の写真パネル越しに見える現在の壁の残骸



これは当時の壁の写真



この写真が今回の旅で一番ショックな絵です。みんながハイルヒットラーと敬礼しないと、ゲシュタポに捕まるのです。この一番右のヒトはきっと捕まっています。ユダヤ人を600万人も虐殺しながら、だれもハイルヒットラーという敬礼を拒否できないのです。





ベルリン、ブランデンブルグ門の過去と現在を重ね合わせた絵ハガキです。そこらじゅうのお土産物屋さんにあります。はたして、日本で空襲後の東京と現在の東京を重ねた絵葉書を売ることが出来るのだろうか?

このように深刻めいて戦争をとらえるのではなく、といってその記憶を事実をしっかりと残すというヨーロッパのセンスは、戦争の事実を裏にしまって、刹那の平和にいりびたる日本より、ずっと大人の、正当な行動に思えます。

次は<ユダヤ博物館>。ここはモダンアートに昇華された地区と、ユダヤ人の歴史が展示される博物館らしい地区が連結しています。





ホロコースト(大量虐殺)への道と亡命への道の2つの選択肢を示す強い傾斜のある廊下。
確かに亡命という道を選択した人も少なくなかったのでしょう。その決断の持つ意味を、そんなことを考えたこともない当方に、確かにこの廊下は迫ってきます。



左廊下に続く道の先は、屋外にユダヤ人の混沌と不安を表わすコンクリートの柱の隊列や大量虐殺を示すアート彫刻があり、その先にはユダヤ人の歴史を展示する迷路のような部屋が続いています。

思想を押し付けるのではなく、誰がいい誰が悪いというのでもなく、事実を伝えて、後は自分で考えろとでもいうかのようなモニュメントです。そしてそれを首都の中央に配する。隠すのではなく、現在の背景として、常に存在させる。小さい子供のころから、そこに接するのです。
ヨーロッパはあくなき多民族の対立、戦争の歴史です。そこで生まれた知恵は学ぶべきものがあります。

<個のアイデンティティー>と<国家のアイデンティティー>と<多様性>は対立しながら揺れ動く。しかし、互いに認め合い、尊重し合うものでもある。

最近、ステレオタイプという言葉を耳にすることが多くなりました。どういう意味をネットで調べると、<本来は同じ鋳型から打出された多数のプレート (ステロ版) の意味であるが,社会学や政治学の用語としては,一定の社会的現象について,ある集団内で共通に受入れられている単純化された固定的な概念やイメージを表わすものとして用いられる。通常それは好悪とか善悪の感情を伴った「できあい」の概念,あるいは「紋切り型」の態度というふうに訳される。>とある。

過去の戦争に対するレスポンスを右翼だ左翼だとステレオタイプに取り扱うのではなく、もっと人間の本質的性(サガ)として、丸ごと見つめることが必要と思うのです。

過去のブログも読んでください。



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桜2019  FujifilmGFX50Sで箱根の桜を撮る

2019-04-22 17:34:54 | 日記
桜2019  FujifilmGFX50Sで箱根の桜を撮る
2019-4-16~17
今年の桜撮影はあんまりタイミングが合っていませんんでした。新宿御苑はちょっと早かったし、千鳥ヶ淵はちょっと遅かった。たまたま、ある方から箱根の岡田美術館(超高い入館料で有名)のチケットをプレゼントされたので、もう4月の中頃ですが、箱根で桜が見られるものか試してみました。
機材はFujifilmGFX50S+Pentax645 45mm F2.8 とLaowa Zero-D 12mm F2.8 (+
マジックコンバーター) Laowaの時だけ、写真にLaowaと記載します。



JRで品川から小田原へ、小田原からバスで宮城野へ、2時間もあれば着きます。宮城野・早川沿いの桜並木は残念ながら終わりに近かった。昨日で桜祭りも終了とのこと、屋台も2軒ほどが頑張って残っている状態。



早川の脇の小さな流れにそって、まだきれいにさいている桜の一団があったので撮影。



堤を歩く方もちらほら程度。しかし、天気がいいので、気分は爽快。






Laowa





宮城野からバスですぐの強羅公園に。入り口のそば屋さんで昼食。家内の頼んだオカメうどんはめずらしく、オカメの顔を模した具の配置になっていました(写真はかき回した跡)。



強羅公園には色々な種類の桜が咲いており、見ごろではありました。晴天の青空に桜は桜らしくていい。しかし、ここには特に絵になる場面もなく、お見せしたくなるような絵は撮れませんでした。




Canon μ


Canon μ

なんとか絵になる場面を探すのですが、ダメでした。



Laowa
中央の噴水池の周囲には、海外の方も含めて、ベンチにすわって春を楽しんでいました。

ただ、中途半端な西洋式公園はどうころんでも絵にならんですよ。



噴水池を見下ろすカフェでお茶します。この旅は撮影は二の次で、のんびりしましょう。



強羅公園からちょっと上の箱根美術館へ。広い日本式庭園の中にいくつかのお茶室と美術館がある。創立者、岡田茂吉は。宗教家、文明評論家、書家、画家、歌人、華道流祖、造園家、建築家、美術品収集とある。あまり肩書が多すぎてなんだか捉えようがない。熱海のMOA美術館も作ったらしい。

焼き物が多く展示されているが、この美術館の意図がなんだかよくわからないうちに、黄瀬戸はいいとか、備前はいいとか景徳鎮はいいといいながら、この美術館見学を終了する。ここは秋の紅葉とコケ庭が自慢で、桜はアクセント程度でした。強羅公園の中途半端な西洋式庭園よりは、ここの日本式庭園のほうがなんぼかいい。




美濃・黄瀬戸


備前


景徳鎮

そのまま、今日の宿、箱根ハイランドホテルへ向かいます。ここは3回目。3回も同じホテルに泊まるのは極めてめずらしい。今回泊まって、またこのホテルはいいと思うのです。
(値段もリーズナブルだし)。
工学者であり実業家、のちに男爵を授けられる團琢磨氏により、山中の自然を楽しむ別邸として大正14年に建てられ、その後庭には7棟のコテージを含む全18室のホテルとしてしてスタート。木作りのコテージが特徴で、我々も泊まったことがあります、とても魅力的なコテージでしたが、現在は1棟、昼間借りることが出来るハンモックのあるレンタルスペースが残っているだけになりました。そのかわりワンちゃんと泊まれる温泉露天風呂付き(ワンちゃん用お風呂もあります)新館が15室加わりました。現在は全74室(つまり本館は59室)の少ない数のお客さんがゆったりと過ごせるのです。ここは何と言ってもフランス料理の国家資格“シェフ・ドゥ・ランク”をもつ高橋孝幸を招いて始まった、フレンチジャポネの食事にあります。日本酒と日本食オンリーの当方でもここのフレンチジャポネにはいつも感心させられます。ここは過大なエンターテイメント無し、必要なことはきっちりとした、そして気に入っているインテリア、大浴場とそれに付属するガラス置物に囲まれたラウンジ、全体を支配する上質のセンス。ずいぶんとこのホテルに関して書いてしまいました。結局、今回の旅はこのホテルで過ごすためにあったようなものだったのです。




部屋からの眺め





曇りの時に撮影するより、ネットの写真の方が全然いいですね。
朝方15000坪の庭をぶらぶらしました。ゆったりとしたイイ感じです。(ドッグランもあります)。






さて今日は、岡田美術館の前に、美術館の近くの小涌園・蓬莱園にいってみました。蓬莱園は<箱根小涌園が所有する、1万6000平方mの庭園。ツツジの名所として知られる。大正初期に東京の大久保からツツジを移植したのがはじまり。毎年4月下旬~5月中旬、サツキ・ミヤマキリシマ・ヤマツツジなど約40種類約3万株の花が開花。>とあります。隣接するホテル小涌園自体は閉館となっています。ここは古いので壊されるのでしょう。
蓬莱園は広大で、とてもいい庭、しかも無料なのですが、訪れる人はほんの僅か。曇り空でなければ、ここがもっとも良い箱根の桜でしょう。つつじの時も来たいと思うほどです。








Laowa

家内は広い原っぱの真ん中に座って、この庭を全部自分のものにしたような気分にひたっていました。Laowa 12mmの撮影ですから、ここまでひろくはありませんが、十分な開放感があります。


Canon μ

この後、隣の岡田美術館にゆきました。5階建ての大きな美術館で、日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品が展示されています。特別展として<金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など―>をやっていました。当方は焼き物のフロアーに興味があり、かなり一生懸命みました。一人2800円ですから、いただいた切符は5600円の価値があったわけです。こんな高い入館料にもかかわらず、大勢のお客さん、団体さんが日本人、海外の方を含めて来館していました。

全館撮影禁止ですから、何も書くことができません。
焼き物とガラスのハイブリッドを狙っている当方にとって、この後すぐ開かれた、ガラスの展示会(ガラス教室の生徒展)のレポートとこの箱根での優れた焼き物の印象とが、今一度自分に対して<私はこのまま焼き物とガラスのハイブリッドを押し通していいのか? 2流と2流を足しても1流にはならない、3流に落ちる可能性の方がずっと高いのではないか? お前はなぜ、焼き物とガラスのハイブリッドにこだわっているのか?>という問いを突き付けてくるのです。これは次に書きましょう。



岡田美術館の庭にある開花亭は美味しいと評判だったので、訪ねました。



たしかに、めかぶや山芋、納豆などの上にちくわ天を添えた冷やしぶっかけうどん(冷)は美味しかった。 家内は豆アジ天うどん(温)。





美術館と向かい合って足湯カフェがあり、アイスクリームを食べながら、足湯に入ることが出来ます。


これで、箱根の桜の旅はおしまいです。桜も、FujifilmGFX50Sでの撮影も旅の中心とはなりませんで、以下の2つが心に残りました。
1、箱根ハイランドホテルはいいな、また来よう。
2、温泉はいいな。当方も家内も、今回、温泉に十分つかることにより、それまで問題になっていたある体調の問題点がうそのように消えてしまいました。温泉にいつも入れる人はうらやましいな。





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自然教育園日記 その134 リアルを越える-4

2019-04-10 16:37:31 | 日記
自然教育園日記 その134 リアルを越える-4

自然の中で、スタジオみたいに、環境を変化させて、リアルよりリアルに見せる試みを続けています。

以下の2枚はただのスローシャッター撮影。


2019-4-7 Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm

風がわずかしか無い日に、桜花筏を撮る。12秒の露光で、ヤマブキも揺れる。リアルを越えたかどうかはわからないが、異次元ではある。


2019-4-7 Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm

4-9にもう一度トライするが、桜花筏は殆ど消滅しており、良い成果は得られなかった。今年の自然教育園の桜花筏はこの日で終わりとなりました。

ここからは、舞台装置

2019-4-1 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L  シャガ

どうしてもシャガのリアルを越えたい。このバックは良かったのだが、LEDランプの場合はシャッタースピードが1/250以上早いとランプの細かい点滅を拾ってしまう。何度も撮りなおすのであるが、このバックで点滅をかわしたのが撮れてなかった、残念。


2019-4-1 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-1 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-1 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-1 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-1 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-1 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L

なるべく幻想的なのを拾う。ここにアップするのはわずかだが、撮影を開始するとこの日はアレコレ200枚くらい撮影している。


2019-4-2 Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro

Fujifilm GFX50Sだともっと面白いことになるかとおもいきや、バックの舞台装置がリアルに撮れすぎる。大口径レンズと接写リングが必要だが見つからない。何かいいアイデアはないものか??


2019-4-2 Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro


2019-4-3 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L

4-3, まだまだ、撮り続ける。時によって表情が変わるから面白い絵を探し続ける。


2019-4-3 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-3 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-3 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L


2019-4-3 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L ラショウモンカズラ


2019-4-9 Sony alpha7RIII + Canon EF 85mm F1.2L

4-9、舞台装置を変えたが、良い効果は得られなかった。今日も200枚撮るが、すべてボツ。
さて、次なる手はあるのだろうか??

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桜2019 Fujifilm GFX50Sで桜を撮る その2

2019-04-07 12:16:58 | 日記
桜2019 Fujifilm GFX50Sで桜を撮る その2

うまく表現できなくてもどかしいのですが、Fujifilm GFX50Sの絵は違います。

Fujifilm GFX50Sでなんてことないシーンを撮っています。同じようにSony alpha 7RIIIでもなんてことないシーンを撮っています。両者を比較して載せようと思いましたが、Sony alpha 7RIIIの場合には、あまりにもなんてことないので、載せる気になりませんでした。Sony alpha 7RIIIは<リアルを越える>の撮影でとっても頑張ったのです。色々な機材がそろってますから、特別なことをしてあげればSony alpha 7RIIIは活躍するのです。だけどなんてことないシーンだと、両者の差は顕著でした。


自然教育園 2019-3-31 Fujifilm GFX50S + Zeiss Dsitagon 15mm F2.8


自然教育園 2019-4-2 Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm macro F4


自然教育園 2019-4-2 Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm macro F4


千鳥ヶ淵 2019-4-6 Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm macro F4


千鳥ヶ淵 2019-4-6 Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm macro F4


千鳥ヶ淵 2019-4-6 Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm macro F4


千鳥ヶ淵 2019-4-6 Fujifilm GFX50S + Pentax 645 120mm macro F4

それなら、Fujifilm GFX50Sで特別なシーンを作ってあげれば、すごいことになるはずなのですが、機材がそろってないからでしょうか?腕のせいでしょうか? なかなかすごい写真をお見せすることが出来ません。
プロだってFujifilm GFX50Sでなかなかすごい写真が撮れてないのだから、アマチュアさんがそう簡単にはいきません。

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