小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅 その5

2013-06-30 19:32:53 | 旅行
ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~  その5



富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

この町の教会に入って、びっくり。こんな小さな町でも立派な教会です。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


オリンパスμ


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

この町はバイオリン作りで有名なところだそうで、バイオリン博物館があります。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

館は小さいですけれど、膨大な資料が収納されていて、楽器に詳しい方にはたまらない所でしょう。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


オリンパスμ


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

さて、ミッテンバルトともお別れです。一路ミュンヘンに向かいます。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


夕食は、ソーセージに飽きて、中央駅でお寿司を買ってホテルでたべました。魚はサーモンとエビだけであとは海苔巻。といっても海苔ではなくてゴマでまぶしてあります。でも、醤油味ですから、よろこんで食べます。ビールはまたはずすといけないから、レーベンブロイで安全策。
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ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅 その4

2013-06-29 20:51:59 | 旅行
ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~  その4

ミッテンバルト駅を横切って町に向かいます。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

駅前に止めてあったトラックも何となくかっこいい。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

ミッテンバルトの駅を横切る時に、民族衣装の集団にでくわしました。インスブルックでなにかお祭りがあるようです。この土日にはミュンヘンでも民族衣装を着た人が集まってお祭りがあるといっていました。当方、明日はバイロイトですから、お祭りは無しです。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

ミッテンバルト駅とカルベンデル山。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

町中に入ってきました。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

町中で、地球の歩き方で推薦していた店、アルペンローゼ(一件しか書いてない)に入って、ドイツ料理とビールで一休み。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

これで、小食の人向けのソーセージ・メニュー、手前はザウワーブラーテン(豚肉の煮込み料理)、まるっこいポテトのクニューデルが顔をのぞかせています。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

デザートはアプフェルシュトゥリューデル(リンゴのパイ風)。ここで黒ビールをたのんだのですが、冷えていなくて、またはずれでした。今日は暑くて、充分冷やす間がなかったのかもしれません。後で、近くにビールの醸造所があり、ここでビールが飲めるということを後で知りました、こちらにすればよかった。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

アルペンローゼで定点観測。とても暑いので、あまり歩き回る気がおきません。天気は晴れたり、にわか雨がふったり、安定しません。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・100mm macro

家内がつくづく言っていましたが、これほど太った人が集まっている町は初めてであると。確かに、ソーセージとビールで極限まで太ったお年寄りがこの楽しく美しい街で平和な時を過ごす為に集まってくるのでしょう。自分の体重の半分をお腹に巻いた人はざらで、一人分をまいた男性、女性もちらほらいます。ほんとうにご苦労様としか言えません。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

これは望遠レンズではありません、ツアイスtouit 32mmです。このように建物越しに見えるアルプスの眺めがこの街のお宝です。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

正面がミッテンバルトの駅。このまっすぐな道で町中へ入ってゆくのです。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 
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ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅 その3

2013-06-28 20:25:26 | 旅行
ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~  その3

まだ、ミッテンバルト、カルベンデル山の上にいます。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

我々は見晴らしの良いところまで少し登って、定点観測です。1時間弱は粘っていました。これだけ雪があっても、気温自体はそれほど低くありません。ちょうどいい気温という感じです。下は30度近く気温が上がってきています。今回の旅は、後半35℃以上という予想もしない異常な猛暑に出くわすのです。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 



オリンパスμ
急に雲がかかったり、定点観測でもとても面白い。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・100mm macro

カルデラの向う側の景色はおそらくオーストリア・アルプスで、右を見るとスイス・アルプスなのでしょう。これを見るのが目的だったのに、残念ながら断念です。皆さんここに来るときはちゃんとトレッキングシューズとストックを持ってきてください。短い道のりですが、みなさんきちんとした登山の格好で来ています。お年寄りでもトレッキングシューズをリュックにぶら下げて旅行している人がいっぱいいます。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

この望遠鏡のような建物は、あとで入りますが、半分は断崖の上にせり出している、スリル満点な望遠鏡なのです。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 



富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

ちょっとですが、かわいい高山植物が咲いています。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

望遠鏡に入って、突先に行くと巨大なガラス窓で、おとぎの国、ミッテンバルトの町が見えます。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm <窓>

さて、名残惜しいけれど、またケーブルカーで町にもどりましょう。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 
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ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅 その2

2013-06-27 20:31:30 | 旅行
ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~  その2

ミッテンバルトの続きです。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

ミュンヘンから111kmといいますから、東京から八ヶ岳とか富士山とかいう距離でしょう。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

町を流れる川の水の色がとても面白い。きっと雪解けのきれいな水になにか土の粒子が混じりこんでいるのでしょう。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

ミッテンバルトの町はフレスコ画がある家が沢山あるということで有名です。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

まずはケーブルカーにのりましょう。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

右下を歩いている人がみえますか。相当急な斜面をジグザグに1400m登るのです。ケーブルカーは高低差の大きなところに作るわけだから、その下を登るのは大変でしょう。結構登っている方がいました。当方はあまり人の歩かない天神平ケーブルカーの下を写真を撮りながら下って、まったく足が動かなくなり、遭難しかかりました。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

ケーブルカーの終点はカルベンデル山、カルデラの淵にあり、この淵をずっと歩けるようになっています。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

何故かヘリコプターが止まっています。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

遊覧用と思いきや、なにやら、けがをした人か病人かを担架で運びこみました。雪の中を運ぶのに結構苦労していました。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

きわめてかっこよく飛び上がって、天空の彼方に消えてゆきました。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

この右側に見えるのがカルデラを一周する道の始まりですが、ところどころが雪をかぶっています。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

カルデラを一周したいのですが、雪で靴がすべります。カメラをもって滑ったら、この急な斜面で半分死ぬかもしれないし、外側に落ちたら、完全におだぶつです。先ほどのヘリコプターもきっと滑落した人でしょう。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro

みなさん大半は、きちんとした登山の格好をしています。中には短パンとTシャツで外側の雪渓を上ってきたカップルがいました。いかに、体力に優れた外人の若者でも、さすがにほうほうの体でたどりついたという感じでした。ひょっとすると、下から上がってきた方は最後、雪渓を上がらないと頂上に到達しないのかもしれません。下では暑いのに、上は雪渓ですから、どこにも無謀な登山をする人がいるものです。
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ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅 その1

2013-06-26 20:19:18 | 旅行
ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~  その1

今回の旅は、飛行機と宿だけをHISに頼んで、ミュンヘンに拠点を構えて、あとは完全にフリーで行動しました。半分は<ワグネリアン>である家内に付き合って、ワーグナーゆかりの地を巡る<ワーグナー巡礼の旅>。半分は当方の仕事の関係で調査していて興味を持った所、ドイツ、フランス、スイスさらにオーストリア、イタリアがアルプスをまたいで国境を接する、この雰囲気にとても興味を持ったのです。日本ではとても想像できない雰囲気です。今回はドイツ側からアルプスを見てみました。成田からミュンヘン直行便で11時間。6月14日昼に出て14日夕方にミュンヘン、中央駅に到着。早速、駅のフードコートでソーセージ、ジャガイモ、ビールをいただきます。当方は当然、カメラでの撮影が主たる目的です。題材は行き当たりばったり、どこに行っても面白い写真が撮れなければうそでしょ。今回はAFのツアイスtouit 32mm(フルサイズで言えば、玄人さんが最終的に目指す50mm標準レンズ)を使った、スナップ撮影を初めて試みると意気込んでいたのですが。ことは予定通り行かないもので、写真の総評は最後にいたします。ミュンヘンからの自由旅行はネットでも掲載が少ないので、まずは旅行の顛末を少し詳しく書きましょう。みなさんの旅の参考になるように。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm


オリンパスμ

まずビールについて。まったく予備知識なしで適当に注文していると、ちっともうまいビールに遭遇しません。全行程で半分は失敗。だんだんどれが自分に合うかわかってきましたが、それまではブツブツ文句をならべていました。この時も失敗。中央駅は早朝から夜遅くまで、土日も飲み食い場所が開いているので、安心です。

6月15日(土曜日)
ツアーインフォメーションセンターは夜8時には閉まってしまいますが、切符売場がインフォメーションを提供することもしっかりやって、7時から21時まで開いています。これがたより、切符の自動販売機は最後には慣れましたが、苦戦します。とくにバイエルン切符の情報は切符売り場で聞いた方が無難です。のっけでわからず、行きがかりの人に自動販売機で切符を買ってもらいましたが、駅員をつかまえて確認すると、バイエルン切符の方が安くて半額になる、切符売り場が開いたら取り替えてもらいなさいというアドバイスをもらいました。 7時までまって、バイエルン切符に替えてもらって、半額になりました。そうそう、きのう空港から中央駅までも、通りがかりの人が一日券をもういらないからあげるというのでもらって、ただでした。よくわからず、色々な人に聞きまくってさわいでいると、いろいろ助けてもらって、ラッキイーがつづいています。このバイエルン切符というのがすばらしい。 一日、バイエルン州内の列車乗り放題、1切符で5人までOK、それで3000円程度。この切符のおかげで、100Kmはなれたミッテンバルト(片道2.5時間)も片道4時間かかったバイロイトもみんな2人こみで3000円。予算がいっぱい余ってしまいました。早朝とか高速鉄道は使えませんが、土日も使えてすばらしい。こんな切符が日本にあればいいのに、いやあるべきだと思うのです。おかげで、土日の列車は若い人でいっぱいです。5人までOKですからね。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

ドイツに来てまず印象的なのは自転車。街でも森でも、駅でも列車でも自転車王国です。この写真はミュンヘン中央駅での典型的写真。 運動好きは自転車旅行、ビールとソーセージで太り過ぎの方は自転車にのることも不可能になり、体重は増加の一途をたどるという二極分化がはじまるのです。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

列車には自転車専用の車両があり、自転車はそのまま持ち込めるし、プラットホームも自転車に乗って走っている人もいます。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

これは列車から窓越しに撮影したもの。 窓越しですと、ガラスの反射や色、よごれ、で修正はしていますが、おかしな絵になることがあります。ツアイスレンズの名誉の為に、窓越しに撮った写真には<窓>と記載します。以下同様。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

ドイツのもう一つのポイントは森。 10年間、人間がなにもしなければ、ドイツは森で覆い尽くされるといわれるように、全土が森であり、その中にポツンポツンと村があり、それを列車がつないでいる。時々街があり、それをアウトバーンがつないでいる。 申訳のように牧場や畑があるが、いってみればほとんど森なのである。といって高い山はアルプスしかない。 雨は日本の1/3しか降らないのに、水はみんな森が吸い込んで、どんどん森が成長する。ドイツ人は自然が好きというよりは、森の中に住んでいて、森と共存している。自転車は昔の馬みたいなものだ。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

まずはドイツアルプスの小さな町、ミッテンバルトへ。 


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

ここは途中のガルミッシュ・パルテンキルヘン駅。皆さんはここから登山電車に乗り換えて、ドイツ最高峰 ツークッシュピッツエに向かいます。当方はここで降りずにさらに進みます。ミッテンバルトを選んだのは、町が面白そうなのと、列車一本乗り換えなしだからいいだろうと思ったのです。それがとんでもないことに途中でバスに乗り換えさせられて、30分程度の、バス振替区間(Geltendorf~Weilheim)というのが存在していました。この間を電化とか複線化とか工事しているのでしょうか、それとも列車の運行をやめてしまったのでしょうか?よくわかりません。切符にバスとかいてあるので驚いて駅員に聞いたら、ハイ、バスですよとぬけぬけと言うのです。帰りも同じバス振替。いつまで続くかわかりませんが、皆さん気を付けてください。知っていれば実質的には問題ありません。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

みなさん、思い思いの駅で降りては自転車旅行です。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

ガルミッシュ・パルテンキルヘン駅といえば、さすがにアルプスが近くなってきました。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

さらに1時間弱列車に乗ります。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

勿論、ドイツは車の国。BMWやVWが並走します。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

ドイツのオートバイもなんともかっこいい。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>

当方はもう自動車に対する興味をまったく失っていましたが、ドイツにきて、野山を走る自動車やオートバイの躍動感に、またそのフィーリングを思い出してきました。やっぱり車はドイツが先輩です。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm <窓>


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm 

ミッテンバルトの駅に到着。この列車はさらにオーストリアのインスブルックへ向かいます。
町とは反対側に空中ケーブルカーがあって、カルベンデル山 ( 2374m )の上まで連れて行ってくれます。この街は海抜900mといいますから、一気に1400mも上がることになります。
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