小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

コスモス2016 その2

2016-10-28 19:40:57 | 日記
コスモス2016 その2 
実は、昭和記念公園の前10-21(金)に浜離宮恩賜庭園にいってコスモスを撮っているのです。昨年の浜離宮はコスモスはきれいで、蝶がたくさん飛んでいて、蝶撮りの方には天国でした。ところが今年は、どうしたことでしょう同じエリアにキバナコスモスとそれ以外のコスモスが混在して、しかもいずれも不調のパラパラ咲き。天候不順のせいか、造園の失敗かわかりませんが、みじめな状態でした。よって蝶もわずか。それでしかたなく10-24昭和記念公園にコスモス撮りにゆくはめになったのです。でも浜離宮の方が時間的余裕があったので、こちらの写真の方がまだましかもしれない、アップしましょう。一回、一回の撮影を整理して反省してゆかないと進歩しませんから。

Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GMとNikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm をもって、85mm F1.4のボケボケ写真とNikon1 V3 のBest Moment Captureと追及しました。85mm F1.4のボケボケ写真はまだまだコツをつかんでいないと思うのです。くっきり写真よりボケボケ写真は主張があいまいになるので、一見した時のインパクトが低下します。F1.4のボケボケのなかに僅か一か所のくっきりポイントが生まれるのですが、この対比が勝負どころ。わかっちゃいるけど現場ではなかなかそれが出来ない。大体最近三脚を持たずにでかけるのがいけない。F1.4は手持ちでピントをとるだけで精一杯で、全体構成を考える余裕がない。反省、反省。


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)


Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)

これまで撮れなかったセキレイの飛び姿が撮れるようになったこと、この時は何故かカモメが全くいなくて、突然飛んできて着水したたった1回のチャンスでも、いとも簡単にカモメの着水の姿が撮れたことなぞ、Nikon1 V3 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm (Best Moment Capture)は明るい開けた場所ではちゃんと効果を発揮することが明らかになってきました。

ソニーα6500が発売になるようですね。ソニーさんはAFの改良にやっきとなっていることがわかります。はやく一眼レフを抜きたいという気持ちが伝わってきます。いったん抜いてしまえばソニーがカメラ全体の天下をとることができる。世界制覇の天下取りです。ソニーα6500はどこまでいったのでしょうか?? タッチパネルでAFポイントの精度を上げるなぞ姑息な手段ではまだまだのような気がしますが?? AFに自信を持てば、フルサイズにそれを載せて、α9シリーズを出してくるに違いない。 そのとんでもない価格の衝撃に備えなくては。

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コスモス2016

2016-10-26 21:55:48 | 日記
コスモス2016
2016-10-24月曜

月曜日はどこの公園も休み。昭和記念公園と浜離宮恩賜庭園はえらい、ここだけは年中オープンしている。今日は超晴天ということで部屋に閉じこもるわけには行かない、例年通り昭和記念公園のコスモスを見に行きました。下図1,2、3の順に周りました。1、イエローキャンパスは満開でとてもよい、推薦。2、キバナコスモスはもうおしまいで27日には刈り取るとのこと。3は有名な400万本コスモスで3分咲きというが結構咲いていました。都合で12時半に到着して15時半には帰るという速足のコスモス花見オンリーとなりました。これでも15000歩のウオーキング。中央線が行きも帰りもトラブルということを除けばよい晴天の日でした。

機材は1、Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GMで接写リングをつけたりはずしたり。今回はNDフィルターを忘れずに使用。2、Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5。ダブル・レンズアダプターで大好きな超広角・超接近撮影。今日は太陽がいっぱいで、Zeiss Distagon 18mmも活躍。でもダルな色の問題はなお残る。3、Nikon1 + Nikon1 NIKKOR 70-300mmは蝶撮りのつもりでしたが、蝶があまりいないのでほどんど出番なし。



1、イエローキャンパス
なぜか時折混じる白いコスモスを好んで撮影。


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5

2、キバナコスモス


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Nikon1 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm

3、花の丘コスモス


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mm F3.5


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE85mm F1.4 GM

イエローキャンパス畑には、本格的に見えるカメラマンが何人もいました。どでかい望遠レンズが何人も、さらに望遠レンズで高速連写するヒトがいる、この意味がわからない?? 確かに望遠レンズは花畑の中央でもどこでも好きな場所を探して撮れるメリットはある。花の出来と光線の具合がいい場所を選べることはいいかもしれない。高速連写は虫飛びを撮っていると好意的に解釈しましょう。しかし、単なる癖で連写しているとしか思えないのですが?? 風による微妙なピントのずれを気にして連写しているとなるとこれは本格的。当方のように超広角・超接近撮影とか、マクロレンズとか、ボケボケ写真とか撮っている人はいないようでした。

昭和記念公園は片道1時間で遠い、毎年400万本コスモスも飽きてきてはいますが、青空に広々とした原っぱで、生ビールを飲みながらコスモスを見るのは、残り少ない人生の名残を惜しむにはいいひと時でした。




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自然教育園日記 その72 BMC (Best Moment Capture)-2

2016-10-23 18:52:43 | 日記
自然教育園日記 その72 BMC (Best Moment Capture)-2

BMCのつづき。
以下全て、Nikon1 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm VR BMCを使用。


ツマグロヒョウモン

こいつの飛び姿は、どうやっても面白くない。













こんなのはおもしろいかもしれない。




アサギマダラ

アサギマダラは食い気優先で、なかなか飛ばないからやりにくいやつだ。



チョウの飛び姿のフリー・イラストはネット上にずいぶんと載っている。結構精密に描写していて、絵的にはそれで十分なのであるが、自分で写真を撮ることにより、なにか心に伝わる絵柄が書けるように思うのである。


ホシホウジャク

こいつの飛び姿はあまり変わり映えしないので、ちょっと撮れば十分だ。





クマバチ

以下、鳥の飛び姿の収集である。鳥の種類は何でもいい。珍しい鳥より、多くの絵が集められる鳥がいい。ヒヨドリかメジロがいい。いろいろな形を集めて、なにか面白い絵が描けるのではないかと思うのである。


コゲラ




ヒヨドリ




エナガ




メジロ



そういえば、自然教育園に最近カワセミが顔を見せるようになった、 またそのうち巣作りが始まるのだろう。当方は特にカワセミを狙うつもりはない。理由は、みんなが撮るから面白くない。  
カワセミに限らず最近、鳥が見えるところに出てきて騒ぐ頻度が急に上がってきた。鳥撮りにご興味ある方には一応お知らせしておきます。といって、昨日は大騒ぎ、でも今日はさっぱりという具合に、いつでも騒いでいるというわけではないことにご注意を。

BMCはまだ続きます。
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自然教育園日記 その71 BMC (Best Moment Capture)-1

2016-10-22 17:19:52 | 日記
自然教育園日記 その71 BMC (Best Moment Capture)-1

Nikon1 V3を持っている方でもBMCを使っていない方がいるようです。現状で、動き物撮りに、ミラーレスはとうとうお手上げ宣言をしました。唯一これを助けられるのはBMCであると思います。重要なシステムでありながら、あまり話題になっていないので、あえて取り上げます。Nikon1 V3のBMCはまだ改良を要するので、世間の要望を盛り上げて、使いやすいシステムに近づけていただければありがたい。


以下のコメントは当方の勘違いかもしれませんが、とにかく現在信じていることを述べます。 ミラーレスの液晶なりファインダーなりで見ている絵は1秒間に40コマのスピードで次々に入れ替わる不連続な絵である。それを全部流すと動画になるし、別々に記録すれば40コマ/秒の連写の絵となる。一眼レフは光学ファインダーですから、見た目そのものを切れ目なく見ている。つまりどう転んでも、ミラーレスはシャッターを押してから最大0.025秒のタイムラグ発生の危険性がある。当方の感覚ではセンサーが絵を認識してからファインダーに映し出すまでにさらに時間がかかっているように思える。

下の図の黄色いチョウを撮ろうと思ってシャッターを押した場合、タイムラグのおかげでチョウはすでに飛んでおり、飛び上がる姿は撮れない。まずライブビュータイムラグがあり、ライブビューの絵はすでに遅れている。さらに絵を見てからシャッターを押すまでのヒトのレスポンスのラグがあり、シャッターが機動するまでのラグが加わる。AFの場合はさらにAFがとらえるまでのタイムラグがある。黄色いチョウが飛ぶ瞬間にシャッターを押しても現在まで使ったミラーレスはいずれも黄色いチョウの飛び立つところは撮れない。MFでやっても撮れない。シャッターを押したときに蝶はすでに飛び上がっていなくなっている。いくら連写スピードが速くても黄色いチョウは絶対に撮れないのである。



BMCはシャッターを押した時点から前に20コマ、後ろに20コマを記録する。もともと不連続な画像が流れているのだから、ちょっと幅を広げて過去の画像を一時的に保存しておけばいいし、後半は連写モードと同じである。この40コマから必要な絵をチップに記録保存して、あとは捨てる。これで黄色いチョウが飛び立つ様は確実に撮れる。飛び立つ鳥やチョウを撮ろうと思うとミラーレスにとって、現状、BMCしか方法が無いように思えるのである。1秒間に40の不連続な絵をもっと間隔をつめれば改善はされる。実際ソニーα6300は間隔を詰めていると聞いている。この間隔を限りなく0にする努力はするとして(これは決して簡単ではないと思う)、当面はBMCがあれば、それほど苦労せずにミラーレスの問題は解決できると思うのである。BMCは単にミラーレスの救世主であるばかりでなく、一眼レフにとっても有効と思われる。クラブの鳥撮りの名人ですら、飛び鳥を撮るには、めくらで連写を重ねて、一日1000枚くらいの絵をとっているのである。問題は後でそこから選んで、いらないものを消す操作で、時間がある人でないとできない大変なのことなのである。発達した一眼レフのAF能力とBMC、さらに明るいレンズを組み合わせることが出来るなら、もう一度一眼レフを買ってもいい。動かない鳥やチョウは大した興味はないが、これらの飛び姿はなぜか魅かれてしまうのだ。

以下全て、Nikon1 + Nikon1 NIKKOR 70-300mm VR BMCを使用。

















上の8枚はBMCの連続写真である。ノハラアザミからのキチョウの飛び出し方は一定していて、背泳ぎのスタートみたいに後ろに体を投げ出し、途中で態勢を立て直して飛び上がる。BMCで見ると、かなりアラレモナイ姿が曝される。以下キチョウの別のシーンである。現状、陶芸の絵柄にするためにチョウの面白い飛び姿を探して、とにかく記録しまくっている。








アゲハ



こんな絵を陶芸に使っても、皆さんに受け入れられないでしょうね?






クロアゲハ




カラスアゲハ



このあたりの舞姿をもっと集めたら、斬新な絵柄が出来ると思うのですが。



明日につづきます。
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森林公園 2016-10-15(土曜)  その2

2016-10-18 19:38:53 | 日記
森林公園 2016-10-15(土曜)  その2

ハーブガーデンの続き。


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM ハーディーシクラメン


Sony alpha7RII + Zeiss distagon 18mmF3.5 ZF  ムーレンベルギア

さらに北へ、ボーダーガーデンという道端に長く続くガーデンへ。


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM  イヌサフラン


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)

出足スローペースだったので、ここですでに15時、16時には公園を後にしたい。

出発点の南口に戻る途中に野草コースに入る。もうだいぶ日が陰ってきました。秋の七草コースのフジバカマ畑に、何匹ものアサギマダラがのんびり舞っている。林の奥の誰もいない夕暮れにアサギマダラと戯れる。しかし、時はすでに予定より30分の遅れ。のんびり蜜をすうアサギマダラが飛びあがるのを待つ時間が無い。


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM

それから、また1.5km歩いて南口へ、16時30分のバスにのり、森林公園から東武東上線、有楽町線、南北線とつないで18時30分に家に帰りつく。

森林公園はその名の通り正に森林の公園。縦横4km。撮影ポイント、ポイント間の距離は20分、約1.5kmと森の中の舗装道路(舗装の無い道を選ぶこともできるがもっと時間を要する)を歩くことになる。サイクリングコースもあって、内容は昭和記念公園に近いが、ひとまわり拡大された森である。車いすの方も少なくない。結構上り下りがあって、付き添う方は大変。それよりも犬の散歩を兼ねた方がとても多い。山の中の雰囲気とはいいがたいが、戦場ヶ原等とはちがってクマに出くわすことを気にしないで済むことはいいことかもしれない。安全な自然としては東京都檜原都民の森の方がずっと山っぽいかな。本日は20000歩の旅。家から片道約2時間強、全費用は約3000円。悪くはないが、リピートするかは微妙なところ。

今日はNikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)を中心に組み立てました。まだ十分に使いこなせていないようで、チョウやハチの魅力的飛び姿をとらえられていません。このレンズは300mm ではF5.6になるので、シャッタースピードを1/1000にすると、曇りではすぐISO 6400くらいになって、ノイズが多く、まず使い物になりません。 快晴ですとシャッタースピード1/1200程度にしてもISO1000くらいにおさまるので、BMCが有効に使えます。いい写真がないのは腕のせいです。しかし、画質的には何とかみられる程度で、魅力的とは言い難い。
Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GMはやはり難しい。NDフィルターをわすれてしまって、シャッタースピード1/8000、ISO100というぎりぎりの限界でも露出オーバーで、F1.8 くらいに絞らなければならない場面がほとんどでした。接写リングをつけたり外したり、今日のような少々ワイルドなシチュエーションではSony FE 90mmF2.8 macroのほうがベターと反省。今日のSony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mmF3.5 ZFはあまりさえなかった。快晴なら元気になるZeissなのにダルな色はどうしたことか? ダブル・レンズアダプターのせいか?  Zeiss Batis 18mm への転換を早めに考える必要がある気がしてきました

何はともあれ。青空の下で、森を歩くことは文句ない。また明日への元気をもらいました。

Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mmは実質2.7倍ですから、実質810mmで撮影しています。BMCモードでは1ショットでショット前後40枚がいっぺんに一時的に記録されます。そこから選んでチップに記録するのですが、今回記録した880枚の絵からさらに選んでブログにアップしているわけです。いい絵がとれないのは、AF追尾がプアーですぐピントをはずすので、つかえる絵は880枚の1割程度になってしまうのです。その中から魅力的飛び姿を探すことになります。チョウというと、その魅力的飛び姿は固定概念として刷り込まれていますが、BMCで撮ると、実際はチョウのイメージとは違うおよそ魅力的でない飛び姿もいっぱい撮れてしまうのです。見る人に大きな抵抗のない、新鮮な魅力的飛び姿というとなかなか撮れない。


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm  左はレンズをたたんだところ。右は300mm(実質810mm)の全開、フル装備実測1054g。もっと明るいレンズでBMCが出来るといいのですが。ニコンさんが出すとしたらバカ高いでしょうし、Nikon1は他社レンズに全く冷たい。露出はオートが使えず、BMCは全く使えない。他社レンズで何とかBMCだけは使えるようにしてもらえないだろうか。ほんのちょっとの電子的アレンジでいいのに。お願いしますよ!
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