小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

早春のロンドン その10 (最終回)

2012-04-23 22:49:47 | 旅行
早春のロンドン その10 (最終回)

イギリスとはどんな国なのでしょう。
あこがれのジャガーはインドに買い取られ、オースチン・ミニクーパーはいまやドイツのBMWが作っています。ロンドンは一昔前、日本で言えば銀座の真ん中に空き店舗がぞろぞろあるような状態でした。今のロンドンはそんなことはありません、見事に回復しました。是非、東京が手本にしたい、きれいな街です。食べ物以外は丁度良く上質です。街を歩いていても日本と違和感がなく、安全で、自然もいっぱいあります。違和感が無いのは、日本の社会を支える制度の多くがイギリスから来ているから、ベースとなることに違和感がないのでしょう。当方みたいに英語の下手な者にとって、最もわかりやすい英語を話してくれるところです。いろいろな表示も合理的でわかりやすく、地下鉄に乗っても、ほとんど迷うことなく、初めてゆく所に到着できます。イギリスに住みたがる人が当方の周りに相当数いることもうなずけます。山がほとんどない平野は、大半が牧場であり、食用の羊がパラパラいるだけです。この状態で皆が食べていけるなら、何にも問題ないのかもしれない。本当に皆が食べる分を自分たちで稼いでいるのだろうか? 世界中にある過去の遺産の恩恵で収支を合わせているのではなかろうかと疑ってしまいます。 我々の関与するライフサイエンス分野の最も優れた研究論文をのせるジャーナルであるNature, Cell、Scienceなどの投稿論文数はUSAに次いでイギリスは2位で、日本をはるかにしのいでいます。論理的に物事を考えることに長けた国民なのです。とっても考えて、今の状態が一番いいと思っているのでしょうか? 日本も、これまであこがれていたイギリスのように静かな国になってゆくのでしょうか?
  さて、今回の旅の戦利品です。

コッツウォールズ・バーフォードの骨董品屋で買ったイタリア製の陶器 両方で、1000数百円くらいだったか。


コベントガーデン・マーケットで買った、ビッグベンとピーターパンおよびロンドンポストの飴缶。


ウイリアム・モリスのテーブルクロス (カップ(ウエッジウッド)は別)


ウイリアム・モリスのトレイ(カップ(スポード)は別)


ウイリアム・モリスのトレイ(カッブ(ロイヤルクラウン・ダービー)は別)


ウイリアム・モリスの紙ナフキンとエリザベス女王在位60周年記念カップ


ウイリアム・モリスの紙ナフキンとロンドン塔で買ったショットグラス

あとは、コッツウォールズで買った蜂蜜、シャンパン入りイチゴジャム、スコッチウイスキー入りマーマレードジャム、クロテッドクリーム一瓶ずつ。これが大変おいしかった。 本(拷問と処刑の本)やガイドブックを色々。

子供たちへのお土産は、


下の子へ、ロンドン三越で買ったビビアン・ウエストウッドのドクロのピアス


上の子へ、ロンドン三越で買ったビビアン・ウエストウッドのハートのピアス


下の子へ、コベントガーデン・マーケットで買った皮貼りのドクロ本


ナナにはハロッズのバッグがお土産です。


以上で、早春のロンドンはすべて終了です。
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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その9

2012-04-21 20:08:33 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その9

4月21日

ロンドンの旅レポートは終了です。

副タイトル~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~に関して、やっと書くことにしましょう。
1)比較するための実験を行った結果ではなく、通常に旅行で使用しての現場での感想です。
2)これはあくまで、高いとはお世辞にも言えない当方の写真技術レベルでの実態です。この旅のレポート写真は全てJPEGからの修正で、RAWからの修正は行っていません。

結論は
1、リコーGXRは画質的にペンタックスK5に追いつかなかった。
この条件下で、どちらの絵を選択するかというと、ペンタックスK5の絵とリコーGXRの絵はランクが違います。同じツアイス・デスタゴン18mm F3.5を使って比較した結果です。


ペンタックスK5, ツアイス・デスタゴン18mm, F3.5 ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, F3.5 ZK

単に画素数が、K5が1628万画素、GXRが1230万画素であるが、その違いがすべての原因とは思えません。画像処理のノウハウにペンタックスが一日の長があると思います。リコーの画質調整でスタンダードですとおとなしすぎ、ビビッドですと下品になります。オールドレンズの性格をもろに出す、あるいは強調して出すにはいいとおもいますが、長続きする趣味ではないでしょう。ペンタックスはフィルムからデジタルに移行する際に必死にフィルムの画質をデジタルで再現することにエネルギーをそそいだとおもいます。こまかい画質の調整システムはデジタルから写真を始めた当方の利用能力をはるかに超えています。画質というのは、数値の問題でなく、最終的には何を<良し>とするかという人間の感覚の問題と思っています。その点ペンタックスは一つの一貫した主張をもっています(いや、もっていました)。ペンタックスファンはその<良し>とする感覚のファンなのです(だったのです)。リコーの場合は数値が画質をきめており、まだその感覚の領域に達していません。
2、カメラとしての写す側のニーズにそったメカニズムに関しては、リコーGXRが優れている部分がずいぶんとあります。
  この部分はペンタックスがどちらかというとないがしろにしてきた部分です。逆にリコーはとても一生懸命考えています。ツアイス・デスタゴン18mmはとても焦点を合わせるのがむずかしく、リコーGXRのフォーカスアシストを使うために、GXRに付けることが多かったのです。それでもフォーカスアシストで十分かというと不十分です。結局撮って見てから、画像を拡大してチェックし、だめなら取り直すことになります。無限大ならほとんど問題ないので、K5でツアイスの写真は無限大の写真ばかりです。GXRはライブビューで画像拡大できますから多少ましなのですが、K5ではライブビューで画像拡大できません。こんなところにもペンタックスのないがしろにする部分が現れます。ペンタックスの場合は別売りの拡大鏡を使えといっているのでしょう。そうしないとツアイス18mmは焦点をあわせるのは無理です。近距離では多くの場合、距離を目測で合わせています。リコーのマイセッティングの登録と呼び出しシステム、各パラメーターのダイレクト変更ボタンが3種用意してある点など、使いこなすのは大変ですが、それが出来ればとても便利にできています。
3、リコーのミラーレス、レンズ交換でなくてカメラユニット交換システムのメリット
この2点はGXRにあって、K5にないのですから、議論してもしょうがないのですが、あえていえば、何度も書いているように、ミラーレスによる軽量化、ライブビューシステム、レンズ選択の自由度の3点は動かしがたいメリットでカメラの主流はミラーレスになるでしょう。レンズ交換でなくてカメラユニット交換システムのメリットは現在、交換するGXRの他のユニットをも持っていないのでコメントできません。これ以上GXRカメラユニットを買い足すかは手放しでそちらの方向と考えているとはいえず、現在考慮中です。

4、つぎに旅に出る時、GXRをもってゆくか?
現状ではGXRがペンタックス2台体制をくずすだけのメリットはありませんでした。今後もペンタックス2台体制でゆくでしょう。しかし、まだGXRにフォクトレンダー35mmをつけた軽い装備で街中を撮るという可能性はあります。


リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダーカラースコパー35mm F2.5 PII

小さいカメラは目立たずに撮れるというメリットと、オールドレンズをつけていると、いかにもカメラ通みたいに見えて、被写体になる方が反感を持たない傾向にある(と勝手に思っている)、この2点です。
ではGXRマウントA12はスナップカメラかというと、AFが使えないし、コンデジの性能が上がっている現状では、GXRの優位性はほとんどありません。GXRマウントA12の最後に残った優位性はオールドレンズが使えるということだけになります。もともとそのためのユニットだということで、問題ないのですが。オールドレンズを買い足してまで、使おうとすると単なるひねくれ者になります。
では、GXRを売りとばすかというと、現在そこまで考えていません。その理由は1)まだまだなにかGXRから起きそうな気がする期待感 2)これまで触ったことのない色々なレンズをためして、遊べる 3)撮影を主たる目的としていない気楽な旅の友。

5、今後GXRとK5はどうなるのだ?
ペンタックスの画像処理ノウハウをGXRに移入すること、GXRの操作性をK5に取り込むことは簡単です。すぐに実行して、両者の性能をアップしてください。とくにGXRは格段に存在価値が向上します。
問題はミラーレスにどう対応するかです。最近よんだ経済ジャーナルに今後のカメラ業界で伸びる分野はミラーレスであるといっていました。しかし、その論調は、いつもの経済ジャーナリストの論調で、カメラの将来のことを全く分かっていない、これまでのデータの延長線で論じる、つまらんものです。つまりミラーレスとはソニーのミラーレスのことであり、それが一眼レフの市場とコンデジの市場を食うであろうという予測です。反対意見として、写真家がミラーレスは一時的流行にすぎないという意見をのせていました。ソニーさんがミラーレスで成功すると、みんなソニーのミラーレスがミラーレスカメラだといいだすのです。日本人のこの右に倣えの悪い癖が海外との競争にじわじわ負けてゆく原因です。ミラーレスというのは、コンピューターの生み出した新しい世界ですから、これまでのカメラの全ての分野に影響を与え、それまでの問題点を解決するために、どのクラスでも取り入れてゆくべき技術です。ペンタックスの方が、645Dにもフルサイズにもミラーレスを導入することを検討していますというのは正しい方向です。
  ペンタックスがリコーと合併して、どうなるか。ペンタックスは、カメラをより良くするために努力しているこれまでの技術集団と、いやそれではもうからない、なんとか時流にのらねばといって、ヒット商品を狙う集団に2分裂しているようにみえます。力は二つに分散し、前者の集団は売り上げが少ないだけに劣勢です。当方も経営者のはしくれですから、当方なりに考えます。ペンタックスがニコン、キャノンと真正面からその先端技術を競わずに、なんとか売り上げだけ上げようとしたら、そこでペンタックスの存在価値は終わりです。現状の2分する勢力はそれでいい、そのまま突き進んで、2方向でとんでもない商品をつくります。645Dの高解像度とローパスフィルターレスは完全にニコンを脅かし、645D打倒のためにD800をつくったし、一眼レフのカラバリは明らかに、カメラ業界に新しい風をいれました。しかし、開発力はどうていキャノン、ニコンにかなわない、リコーが他部門でも儲けてもそれをカメラに投入するだけの余裕はない。勝負はすでに決まっています。どれだけこの二方向でインパクトを与えて、ソニーに高く売り込むかしか道はありません。台湾の会社に売り込んでもいいのですが、なんとか国産の会社に売ることだけは死守したい。
  秋までに、645Dをさらに改良して、ニコンを震え上がらせることと、ミラーレスフルサイズを出して、やはりニコンを震え上がらせることが出なければ、ペンタックスは前者の方向、即ちカメラとしての先端技術でまともにニコン、キャノンと張り合おうという意欲がなくなったと判断して、ニコンのD800かD800Eに転向します。やれやれ、またレンズあつめを一からやり直さなければなりません。それでも、ペンタックスにはlimitedシリーズで単焦点の意味を教えてくれたことに感謝します。
  ペンタックスやリコーにとってキャノンは対象として考える必要はありません。海外のキャノン評価として、動画を作るためのマシーンという意味でプロに絶賛されているのです。スチール写真と動画は全く違うジャンルの仕事であり、アートですから、無視しましょう。動画のために高度なAFが必要ですが、スチール写真にはAFは一つのファクターにすぎません。すべてのファクターに秀でることは悪いことではないですが、素人さんが、AFがすぐれているからキャノンの買うというのは、なんともおかしな話です。動画をとりたいとか、スポーツ写真、鉄道写真、鳥の写真を撮りたいというならキャノンを買うしかないでしょうが、風景写真やマクロ写真が目的なのにAFにこだわる必要はないでしょう。カメラが勝手に焦点を合わせる場所を決めるなどということをカメラ評価基準のトップにすることなぞ断固許されません。キャノンをつかう大部分の人は、ヒトがカメラを使っているのではなく、ヒトがカメラに使われていると思います。例えば、高速連写ができるからそういう写真を撮ろうという具合です。機械にたよって面白い写真を作ろうとしています。プロですら、カメラに引きずられているように思います。海外のプロがこれまでのムービーカメラのかわりの動画用にキャノンをつかうといっているのはその通りでまったく正しい判断だと思います。

  ペンタックスK5はとりあえずの完成品と思います。この旅のブログの最後は全てペンタックスK5とペンタックス15mm limitedの組み合わせです。コベントガーデン、マーケットの人ごみの中では、広角とAFで撮りまくるしかないのです。高感度撮影も必須です。撮影にはリズムが必要とおもっています。AFはリズムを作ってくれますし、手持ち撮影もリズムを作ってくれます。ファインダーもリズムを作るのに必要です。ペンタックスK5はとりあえずの要件をすべて満足してくれました。おそらく、リコーGXRのズームやA12レンズではK5と同等の撮影は出来ないでしょう。この手の撮影は勿論キャノンでもかまわないのです。
 ニコンはカメラとスマホをワイアレスでつなぐシステムを発売しました。これが当方のいっていたカメラとタブレットをつなぐ第一歩です。ニコンは真剣です。ペンタックスは現状ではまったくいいところがありません。

6、最後にもう一度、ペンタックスが秋までにミラーレス、フルサイズでニコンをふるえあがらせるか、645Dでまたニコンの鼻を明かすかしなければ、当方はニコンに鞍替えです。ペンタックスは高度な技術を追いながら写真を楽しんで撮れる世界を創り上げることができれば、生き残るチャンスは0ではありません。楽しむとは、カメラが何でもしてくれるということではありません、それはソニーやパナソニックにまかせましょう。自分で手作りする楽しみです。もっと自由に創作することです。

訂正します(2012-4-27)
K5あるいはK7のライブビューでマニュアルフォーカスにしてINFOを押してゆくと10倍まで画像が拡大できることをヨドバシカメラで教えていただきました。ただし液晶画面での話です。ペンタックスさんをできないと言って非難したことをお詫びします
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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その8

2012-04-20 22:21:46 | 日記
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その8

コベントガーデンのマーケットです。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

一ひねりしたような雑貨の出店がずらりと並んでいます。アーティスティックというよりは、アイディア商品といったほうがいいかな。この手のマーケットではモントリオールで出くわした、画家たちが作品をもって集まってくる青空市を思い出します。市民広場みたいなところに日曜に相当な数集まってくるのですが、その国なり地方のアートの感覚がわかってとても楽しいイベントでした。こういうアーティスティックな青空市が東京にも出現しないかな。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

廃物利用で、結構売れるかもしれない。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

中国人の鳥だの花だのをつかって漢字をかくところをローマ字にしたらしく、結構うけていました。このお子さんはとっても真剣に見入っていました。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

皮ばりノート。これは下の子の好みなので、ドクロのやつをお土産に買いました。結構高い。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

紙で作るお家模型。家内のお気に入り。これを買わなかったことは、今回の旅の最大の心残りであると家内が言っております。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

ここでロンドン土産のキャンディーの入ったブリキ貯金箱を2つ買いました。郵便ポストに犬がおしっこをしているのとピーターパンがビッグベンのところを飛んでいるやつです。空港では、2つでディスカウントといってずいぶん安く売っていました。損した。こう並べられると買いたくなってしまうのです。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

思わず買ってしまいそうになるのです。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

コベントガーデンの建物にはいっぱい楽しそうなお店がならんでいて、真ん中のホールでは大道芸人たちが芸を披露しています。このときは、オペラのアリアをうたっていました。トウ-ランドットのリュウのアリア、結構うまい。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

この風船をのみこむ芸当が流行っていて、ここ以外でもやっていました。トレンド大道芸、のようです。



ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

今日はとってもイースターなのです。卵、卵のオンパレード。みんな羽目を外して盛り上がっています。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

卵アートを競っています。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

卵とウサギちゃん。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

地下も卵だらけ。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

色とりどりの御菓子かとおもいきや、水にいれるとシュワ―と溶けて泡のでるバス用品でした。思わず購入。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

日本もこうやってアイデアを競うお祭りがあってもいいと思います。ここまで一点に集中するお祭りは日本で思いつかないですよね。



ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

いやはや楽しいのですが、いざ買おうと思うと、使い道がありません。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

こちらの広場では卵アートの展覧会。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

いやーこの方は絵になる方です。スカーフの使い方が上手いですね。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

こちらは絵にならない人。卵の方はなかなかいいかもしれない。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

また人だかり、何をやっているかは定かでない。左の電話ボックスがいっぱいあるのがロンドン。この電話ボックスはお土産の飴の缶になっていて、ビッグペン、郵便ポスト、二階建てのバスとともにロンドン名物といえます。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

みなさんノリノリで、こういう光景は珍しくもないけど、外人は絵になるからいいよ。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

中庭で今度は弦楽6重奏が盛り上がっていました。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

バイオリンの弓を動かすのではなくて、バイオリン本体を動かして演奏するという技を披露しています。みんなのってます。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

コベントガーデンに隣接してオペラハウスがあるので、いってみます。意外なことに、内部も外部もそっけないもの。でもここのレベルは高いそうです。家内が記念に絵葉書を買いました。



ワーグナー、ニーベルングの指輪のワルキューレ、
ジークムント役:プラシド・ドミンゴ
ジークリンデ役:ワルトラウテ・マイヤー
双子の兄妹が再会し、近親相姦で最強の英雄ジークフリートが生まれる。ワーグナーの楽劇のネタはゲルマン神話であるとワーグナーは言っているが、同時に真の神話は大陸では汚染されて、アイスランドに純粋に残っているといって、アイスランドに出かけたそうです。しかし、アイスランドの伝説はSagaといって、アイスランドに上陸したノルマンの伝説なのです。丁度、日本の神話は朝鮮の神話がルーツと思うのに、いや日本の神話が、朝鮮に伝わったのだと主張する方がいるというのと同じようです。文化は行ったり来たりして、どちらの説も正しいのかもしれません。とにかく、ワーグナーの楽劇のネタがノルマンだというとワーグナーおよびワーグナーファンは激怒するにちがいありません。
ガイドさんはアングロサクソンをドイツ系民族といっていました。当方はゲルマン、アングロサクソンのルーツの一部にノルマンの影響があると勝手におもっています。だってどうみてもアングロサクソンは狩猟民族で、海洋民族でもあります。



ヴェルディ、椿姫、ジョルジュ・ジェルモン役:ディミトリー・ホロストフスキー
ロシア出身、人気絶頂のバリトン
そうそうたるメンバーがここで歌っているのです。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

どこがオペラハウスの正面玄関かわからないにほどそっけない。どこで記念撮影をしたらいいやら。イギリスは音楽も絵画も作家としてはほとんどみるべきものがありません。もっぱら、演劇と推理小説(コナン・ドイル、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティー、エドガー・アランポー(イギリス生まれアメリカ人)、おもしろいですね大御所は何故かみんなイギリス産です)です。オペラでは食っていけないのかもしれません。比較的、バレーは人気がありそうです。アメリカ、ボストンのMITにいた時に、ラボの女の子もオペラを見ることは無い、バレーがいいといっていました。家内の推薦でオペラのCDをいっぱい買いこんで実験室できいていると、私はマリア・カラスを再認識したとか、わざわざ言いに来きます。ラボを去るときに、ラボの連中からアメリカ産オペラのポーギー&ベスのCDをお別れ記念にいただきました。日本人のくせにオペラを聞く変なやつとおもったのか、俺達が忘れているアートを理解していると敬意を表したのか? ポーギー&ベスはボストンのオペラハウスで生を聞いたことがあります。まあ、一流どころはNYにいって、ここにはなかなか来ないですけれど。そうそう、NY、メトロポリタンオペラの定期公演をボストンから飛行機で聞きに行く日本人のポスドクがいましたよ。今やオペラは民間の援助金や国の補助金がないと存続できないのです。海外オペラの日本公演で切符は数万円しますが、それでもいつも収支は赤字なのです。それほど公演にはお金がかかるが、見方によれば、援助金がある分、コストパフォーマンスとして、たいへんお得なアートともいえます。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

オペラハウスの向かいにあるイタリアン・レストランに入ります。オペラ歌手はきっとここで食べるのだろうとか言いながら入ったのですが。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

カラマリ(イカのリングフライ)、マルガリータピサとワインをたのみます。まあ、イタリア、オペラ歌手が好む味とは思えませんね。意外なのですが、イギリスの味はすべてに無難であり、突出した味がありません。触感もわりとグチャグチャした感じが好きなようです。ピザもフライドポテトもグチャグチャで、カリっとしたのが嫌いなようです。つけあわせのマッシュポテトもいつもきわめてグチャグチャです。要するにメリハリが無いのです(しかし、例外として、イギリス人がフライドフィッシュにぶちゃぶちゃかけるお酢は結構効きます)。イギリスはうまいものなしといわれてきたけれど、おいしいところもあります。ただ、どうもガイドブックに素直に従った方がよさそうです。ポッと入ったところで成功したことがありません。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

今日はロンドン最後の晩であり、明日は空港に直行するしかないので、もう少しねばります。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

中広場の屋台で、ロンドンになごりをおしみます。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

レモンケーキとコー-ヒー


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

21時半ともなるとさすがに店を閉める方向で動きだします。我々もなごりはつきねど、引き上げるとするか。









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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その7

2012-04-19 21:40:01 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その7


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

海底トンネルが走るドーバーの港です。うっすらと対岸のフランスが見えます。ここをはじめて飛行機で渡ったり、泳いで渡ったり、泳いで往復した人もいるそうで、いろいろ銅像が立っています。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

ガイドさんはビキニは持ってきましたかとか冗談を言っていましたが、結構寒いです。


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

湾の左手にホワイトクリフというその名の通り、白い崖がみえます。


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

バスツアーのお客さんです。イギリスはこういうアラブ系とインド系の方が多いですね。イギリスに住んでいる方も、国外から来られる方も。そこがアフリカ系の方が圧倒的に多いアメリカとちょっと雰囲気を異にしています。
  
  ひとはしゃぎしてからカンタベリーに向かいます。

カンタベリーで食事。旅行社推薦のレストランで、またまた、フィッシュ&チップスとビーフバイを注文。それしかないのですからしょうがない。食後一緒に店を出たアイルランド出身のイギリス人が家内に話しかけてきて、家内の英語をきれいな英語だといって褒めちぎっていました。どうせわかるフレーズしかしゃべっていないのでしょうが、単語と文法さえきっちりわかっていれば、当世流行のスラングばかり教える英会話教室なぞ行く必要はないと豪語しているだけはあります。イギリスでも言葉がめちゃくちゃになっているご時世のようです。もともとイギリスといえどもスコットランドやアイルランドの言葉をロンドン子はほとんど理解できないそうです。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

カンタベリー大聖堂の門のまえで待ち合わせ。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

今日は、小雨が降ったりやんだりのお天気です。傘をホテルにわすれてきた家内は、リーズ城でビニール傘を買ってさしています。もったいないといって、これを日本まで持ちかえりました。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

597年にローマ法王が修道士アウグスティンを英国に布教に派遣して、彼が創立して、初代のカンタベリー大司教となったわけです。それから現在のイギリス国教会の総本山になるまでの、あるいはなってからの数々の物語があるのです。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

東側の建物は、偉い方の像を並べたてる、どう見ても、典型的ゴシック建築です。


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

この三本の剣がカンタベリー歴史上重要な意味を持っています。ガイドさんは当時の国王ヘンリー2世をさかんに攻撃しています。1170年にヘンリー2世の意向を3人の騎士が実行し、当時の大司教トマス・ベケットを暗殺してしまったのです。当時、力を増大させるローマ・カソリック勢力とイギリス国王のあいだで強烈な摩擦が起きていました。ヘンリー2世はその時の女王と離婚したかったのですが、カソリックではそれが出来ません。ここで、イギリスからカソリックを一掃して、イギリス独自のイギリス国教会を作ってしまったのです。大司教は暗殺するは、それまでのカソリックの美術品もみんな壊してしままうは、大変だったのです。それゆえにイギリスには古い美術品が全然ないのだといって、ガイドさんはヘンリー2世を恨んでいるわけです。ベケット大司教が暗殺されてから、ベケットの奇跡といわれる現象が次々に起こったということです。
  右端に、首をいれてみました。ちょっと悪趣味ですか。


この後、ペンタックスK20Dが不調となって、ペンタックスK5 、ペンタックス15mm limitedという組み合わせに交換します。せっかくガイドさんに撮ってもらった家内とのツーショットがパーになってしまいました。チップに記録が出来なくなってしまったのです。心配だな、ペンタックスに持ち込まなくては。やっぱりカメラ一台というのは心配だ。最も信頼していたK20Dが壊れるとは。これも、ベケット大司教の怨念かもしれない。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

西側の建物です。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

西側の方が後で作られ、ごてごてしていないように思うのですが。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

カンタベリー大聖堂とウエストミンスター寺院はイギリス国教会が作ったゴシック建築。何れも世界遺産に登録されています。ウエストミンスター寺院は威圧感が少ないというのは、イギリス国教会のほうが、権威主義でなく、像が祈りの対象でなく、像が少ないから威圧感が少ないのではないかというのが家内の意見でした。確かにウエストミンスター寺院が大体完成したのは14世紀末で完全にイギリス国教会の影響下あると考えられます。カンタベリー大聖堂もイギリス国教会の総本山でありますが、11世紀に造られましたから、元はカソリックの影響下で作られたのです。しかし、その建物は焼失し、フランスのゴシック建築家が設計して12世紀に再建し始めました。すでにイギリス国教会が成立していた時期ですが、その東側の部分は外壁に像がいっぱいあって、典型的ゴシック建築に見えます。西側は15世紀初頭まで建築しているのですから、ウエストミンスター寺院とほぼ同時期に作られており、完全にイギリス国教会の影響下で作られているはずです。さらに、カンタベリー大聖堂の地下聖堂(クリプト)は11世紀のロマネスク様式で焼け残ったものでしょう。カンタベリー大聖堂は色々な影響下のミックスですから、ウエストミンスター寺院とカンタベリー大聖堂を比べるのは、にわか勉強では無理です。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

大聖堂を出て、カンタベリーの街を歩きます。ジェフリー・チョーサーのカンタベリー物語で語られているように、巡礼の方々がこの道を通ったかと思うと感激だと家内がおっしゃいます。そうかそれなら、カンタベリー大聖堂がそう簡単にころっとイギリス国教会風に建物を改築することは出来なかったのだろうなと思うのです。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

目印の時計台。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

時計台を過ぎて、バス停につきます。英国人の老夫婦が道に迷って、約束の時間におくれること30分。バスはじっと待っています。その間、しょうがないからバスの窓から見える(これしか見えないのだからしょうがない)下着ディスプレイの前を美女が通ったら撮影しようとカメラを構えていたのですが、そのような方は通らず、3人の杖をついた御婆さん(4人目は御婆さんとはいえないかもしれない)がよたよたやってきて、アー疲れたドッコイショとベンチにすわります。なんせ、イギリス国教会に総本山ですから、死ぬ前に一度は(かもう一度はか)訪れようという方かもしれません。まあこの組み合わせも面白いかと撮った写真です。みな、遅れてきた老夫婦を非難するでもなく、バスは帰路についたのです。



ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

さて、バスは出発しましたが、ガイドさんは古い城壁の話をしています。そんなこと知らなかった。勉強してから旅行はしないといけません。この城壁をガイドブックの地図にはローマ時代の城壁と書いてありますが、ネットにはただ城壁が残っているとだけしか記載がない。みんなはっきりわからないから書いてないのだ。ガイドさんはノルマンの城跡だと言っていた気がします。遺跡として両方あるのでしょう。とにかく、いまのアングロサクソンのイギリス大国ができるまでに、もとはケルト人の王国があって、中世時代に、そこにノルマンとアングロサクソンの侵入があり、拮抗状態であった。そのバランスをこわしたのは、ノルマン・コンクエストといわれるフランスのノルマン系、ノルマンディー公のようだ。ノルマンとの戦いに疲れたケルトをノルマンディー公が侵略して、カンタベリーに城を築いた。それでもイギリス全土を制圧出来ない内に、アングロサクソンが力を増大して、結局イギリスを制圧したという。なんとも日本の戦国時代とか、中国の三国志の時代を思わせる戦いの歴史があったようです。ガイドさんは、イギリスは2度征服された、ローマとノルマンであるとさかんに力説していました。だけど侵略したのはアングロサクソンじゃないか。ついでに世界中を侵略したわけだ。    
ノルマン遺跡を見落とすなぞ、当方はノルマン追っかけ人とはとうてい言えない。なんてこった、イギリスとノルマンを全然結びつけていなかった。バカだね。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

これもきっとノルマンのお墓だ。残念。


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited


ペンタックスK5, ペンタックス15mm limited

すんでしまったことはわすれて、一路ロンドンに戻ります。まだ17時ごろでしたか、コベントガーデンのそばで落としてもらって、コベントガーデンのマーケットに向かいます。






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早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~その6

2012-04-18 21:11:44 | 旅行
早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その6

4月7日(土曜日)
今日もロンドンから南へ下ってカンタベリーにバスツアーです。 
外人混じりのツアーですが、西洋人はパラパラ、日本人以外は殆ど中国人が韓国人でした。そういえば、今回の旅はとても日本人が少ない。日本人はもうイギリス旅行を卒業したのでしょうか? それともみんな5月のバラの季節を狙っているのでしょうか? ガイドさんは英語と日本語を交代にすごいスピード、つまり2倍のスピードでしゃべりまくります。こちらのガイドさんはきちんとした資格が必要で、この方もきっと日本で日本語を学んだのでしょう、日本語はうまいし、歴史に詳しい。きっと学校で歴史を専攻したのでしょう。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

カンタベリーの前にリーズ(Leeds)城によります。ロンドンに住んだことのある親戚の方に写真を撮影するのはどこがいいでしょうかときいたところ、リーズ城と水仙はいかがですかという答えでした。なるほど、ちょうどよく水仙がさいています。リーズ城はイギリスに嫁いだアメリカ人の夫人が買い取って、その後、観光名所に仕立て上げたのです。いままで訪ねた観光スポットで一番エンターテイメントの心が感じられます。

<1119年に造られ、1278年にエドワード一世の王宮となったリーズ城。後、長い歴史を経て、1926年にはベイリー夫人が城を買います。ベイリー夫人はリーズキャッスル財団を設立。城は1976年に市民に開放された。>とネットに書いてありました。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK20D, ペンタックス15mm limited

ブログでは、解像度を落としている(いったんWordに全体を書いてから順次ブログにアップする癖がついているのです。Wordにはると自動的に解像度がガックリ落ちます。高解像をブログに載せてゆくと容量を食っていろいろ面倒なので、そのままのやりかたを踏襲しています。)ので、ペンタックスK5とリコーGXRの差がわからなくなっています。オリンパスのコンデジとも差がわからないということで、オリジナルの解像度で比較しないとどうしようもないですねこれは。後で書きます。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


オリンパスμ830 

こんな具合に,一心に撮影しています。



リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK

リーズ城ではなんと、水仙と桜が同時に満開となっていました。桜と西洋お城の組み合わせとは珍しいショットになりました。


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


オリンパスμ830


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

モクレンも咲いています。
マクロはとキリっとして、ものの本質を写してくれるからいいですね。


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro

リーズ城からカンタベリーの前にドーバー海峡に対岸のフランスを見に行きました。さらに少し東南に下ります。


ペンタックスK5, ペンタックス100mm macro
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