小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記その300 Fujifilm GFX100S + GF110mmを追うー2

2024-11-03 16:37:21 | 写真日記
自然教育園日記その300 Fujifilm GFX100S + GF110mmを追うー2
2024-10-14
Fujifilm GFX100S + GF110mm


イヌショウマ


ヒョウタン池水面


水生植物園水面


アサギマダラ

このアサギマダラは一日中狭い範囲のノアザミ集落にしがみついています。カメラマンが取り囲んで撮影。アオスジアゲハやツマグロヒョウモンもやってきて大サービス、観客の皆さんは大喜び。




アサギマダラとノアザミのシャープな絵






アオスジアゲハ
標本写真を撮らないように、背景を考えながら、というのは簡単だけれど、どうしても蝶にだけ注意がいってしまう。とにかくいっぱい撮って、トリミングで絵を作る。GF110mmはちょっと遠くから撮ると、適当にバックの造形が入って、適当にボケる。F2までゆけるから、F4までのGF120mm macro より絵作りが楽しい。さらにGFX100Sはトリミング拡大に強いので、とてもフレキブルに絵が作れる。この組み合わせの面白さがだんだんわかってきました。

2024-10-20

Fujifilm GFX100S + GF110mm







2024-10-22
今日もFujifilm GFX100S + GF110mm F2
いつもと同じ場所で、同じように撮っています。しかし、今日の絵はちょっと違っているような気がする。ひょっとすると、ずっと以前から目指していた<アリス・イン・ワンダーランド>の世界にふと入り込んだのかな? 人が外界から虫を撮っているのではなくて、アリスみたいに小さくなった自分が、花と虫の世界の中に入り込んで、周りを見回しながら撮っている。そんな風に見えたら嬉しいのだけれど?












ヤマハッカ




ゴイサギ

鳥だって、こんな珍しい鳥がいますよとか、こんなめずらしいシーンがありますよとかいって撮っているのではなくて、鳥の世界に入り込んで、<アリス・イン・ワンダーランド>のアリスの目で撮ることもできるに違いないと思うのです。といってもやっぱり難しいか??
しかし、皆さんにはちっとも面白くないだろうな。対象を小さくするとどうしても全体のインパクトが足りなくなるのです。もっと、アクセントを入れ込まねばいけないのです。何とか考えなければ。晴れてれば、もう少しなんとかなったとは思うのですが? まだまだ足りないか?




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自然教育園日記その299 Fujifilm GFX100S + GF110mmを追う-1

2024-10-26 20:05:41 | 写真日記
自然教育園日記その299 Fujifilm GFX100S + GF110mmを追うー1

しばらくFujifilm GFX100S + GF110mm一本で撮影。
2024-10-12
Fujifilm GFX100S + GF110mmでの撮影では、背景、前景を大事にします。といって下の絵のように虫を大きくしないと面白くないときは背景がほとんどなくなり、そのバランスが難しいことになります。





この絵は最初から背景に別の花の色を入れることを考えてポジションをとっていますから、バランスがうまくとれていると思います。




しかし、いずれにせよGF110mmの背景はそれが少なくても、色のグラデーションがきれいで、幻想的で絵になると思うのです。



この絵はアキノウナギツカミという珍しい名前の花をなんとか写真にしたいと試みたものです。前景と後景のボケを利用して、小さな小さな花が散らばっているこの花の魅力をちょっとは表現できたかなと思っています。もうちょっと花をライティングして色を出さないといい写真とは言えません。今度やってみます。
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) タデ科、この名の由来は、葉や茎に細かく鋭いトゲがいっぱい生えていて、ぬるぬるしたウナギもつかむことができる。ということからの名前と言われている。


アキノウナギツカミ

今のところアキノウナギツカミには虫が頻繁にやってこないので、虫入りの絵がどうしても撮れない。まだ花がなめごろでないのかな?

この後、数日アキノウナギツカミを追いましたが、虫がうまい具合に参加したアキノウナギツカミの写真はとうとう撮れませんでした。小さな虫がフイっとやってくるのですが、花にとまることなく、フイっと行ってしまいます。Sony alpha1 M2なら撮れるのかな??
Sony alpha1 M2はこんな時でも撮れるカメラになってほしいと切に願います。



まだシロバナサクラダテが咲いています。





時々フイっとイトトンボがやってきます。そしてフイっと消えてしまいます。



ミツガシワ水面
なんとかミツガシワ水面を絵にしようと毎回撮影だけはしています。



ハギにはツバメシジミ(?)がいっぱいはりついています。





背景です。虫を撮るのではなく、背景の中の虫が撮りたいのです。
2024-10-13


ヒョウタン池水面

夕方の水面はまた違った絵を提供します。



今、カリガネソウは虫達に一番人気です。 このアブはカリガネソウのめしべおしべにブラブラとぶら下がりながら、蜜をなめて転々とはしごをします。



しばらくは背景の中の虫を抽象的に追いかけます。
標本写真を撮らないように、背景を考えながら、というのは簡単だけれど、どうしても蝶にだけ注意がいってしまう。とにかくいっぱい撮って、トリミングで絵を作る。GF110mmはちょっと遠くから撮ると、適当にバックの造形が入って、適当にボケる。F2までゆけるから、F4までのGF120mm macro より絵作りが楽しい。さらにGFX100Sはトリミング拡大に強いので、とてもフレキブルに絵が作れる。この組み合わせの面白さがだんだんわかってきました。




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10月独り言

2024-10-25 16:40:52 | 日記
10月独り言

以下、単なる政治、経済音痴の独り言です。全くやることなく、暇を持て余している人は気が向いたら読んでみてください。

森山幹事長の話をきいていたら、自民党過半数割れを確信しました。自公でも過半数割れかもしれない。森山幹事長の頭の中は古い古い思考体系の上にあぐらをかき、直観力も瞬発力もない、グタグタの79才である。石破氏もアイデアが古い上に机上でひねくった話を並べたが、売れない骨董品を並べたフリーマーケットのおじさんであり、結局は岸田、菅連合の言いなりとなり、自民党の不採算資産の整理に利用されたようである。
なんとか石破氏を応援しようと思ったが、どうしようもない。(だけど今回の選挙は与党が危ないから、与党を応援しますよ。前回、前々回は野党を応援したけれど、今回は与党にお灸をすえるなんてのん気なこと言っていられない)。石破氏は変な根拠なきプライドをすてて、もっと、愚鈍なら愚鈍らしく、腹をくくって居直ればいいと思うのだが、フワフワ・ブクブクと軽い。現実の前に本当に人の本性って露見してしまうものだなと恐ろしくなる。カマラ・ハリスも結局フワフワなんだ。野党もフワフワのくせに、裏金問題と減税の連呼しかできない。 はたして、国民も全員フワフワなのか?

裏金問題と減税の連呼に飽きた人の為に、独り言を書いてみた。世の中はフワフワのパワーバランス・スマホゲームに興じているのだから、興味を示す人は皆無だろう。
目の覚めるような、既存概念をぶっ壊す、石丸さん休んでないで、何とか喚きなさい。

1, 東京一極集中を改善する方法
①  天皇遷都:現在の天皇の正式な住処は京都御所であり、天皇は京都から東京に遷都したとは一言も言っていない。当方が皇居周りを一周して思うことは、天皇は自分の意志でなく、江戸城に移され、戦後は大きく権限を制限され、あたかも幽閉のように、お堀に取り囲まれ、その奥にひっそりと暮らすことを嬉しいと思っているのだろうか? 天皇は京都に戻るべきだ。しかし、京都がこれ以上騒がしくなっても困るので、京都を通り越して奈良まで戻ってもらう。
平安京を通り越して平城京まで戻るということである。場所的には春日大社の裏、若草山と春日山奈良原生林の間くらい(世界遺産とか、現保有者とか問題は色々あるが)。天皇の外交公務はリニア新幹線で、東京、京都、奈良で行う。新都周辺には文化庁や日本文化の興進のための施設を配する。現在の奈良市、平城京跡の広大な敷地と、再建した建物にかかった費用(これまでで100億2200万円、さらに再建がすすむ)のスケール感から考えれば、現皇室資産の一部を売却しても、現天皇が住むのだから遷都費用ぐらいへでもないだろう。ちなみに現在の皇室用財産は現在価値にしたら5兆円、現皇居のお値段(不動産価値)は3,300億円と試算されているそうです。さらに、秋篠宮邸の建設費は約34億6600万円。 天皇は日本文化興進を役割とする。
日本の象徴である天皇が元気になることが日本が自分を取り戻すことであり、日本が元気になることである。
かつては国の状況を大きく変えようと思っときには、まず遷都したのだ。
かくして日本人と世界の視点は日本全土にバランスよく広がる。

② 東京から地方創生を行う:これは石丸氏のアイデアを原点にしたもので、東京を離島、山岳、海浜、近県隣接地から中央までいくつかの地区に分けて、理想的な街作りのプランを出させ、競争によりランク付けして予算を配分する。地方はこの完成したモデル地域を参考に、各地、独自色を大事に地方創生に取り組む。最も資金のある東京が具体的にモデルを示すことから、地方を変える。地方もプランを出させ、競争によりランク付けして国家予算を配分する。競争部分は与える国家予算の半分であり、あと半分は平等感を持って与える。バランスをとりながら、競争させる。
ここには2つの大きな意味がある。一つは地方創生は地方に金を渡しても地方はどうやって自分たちを創生したらいいかわかっていないのである。使い道がわからず、金のチャチホコをつくって市庁舎に飾ることになったり、 自然をつぶしてテーマパークを作ったりすることになる。各地方で創生案を考えるモデルを与えなければ実行できない。中央の考えた一律の方法を押し付けても上手くゆく訳もない。もう一つは競争を生むことだ。野党の地方創生のアイデアは皆凸凹の土地にたいして、低い土地が問題だから、山を崩して低い土地を埋めるという主張ばかりである。左翼の考え方は皆同じ。これをやったら、日本は海の中に沈む。山や谷があるからいいのである。全体を高くする方法を考えるのが当方の考え方。それは平等でなく競争を基本として、それにより生じる問題を是正しながら、全体を上げるという考え方である。全体を平坦な土地にするのではない。

つまり、東京は一番大切な皇居を放棄し、かわりに2つの見返りを得る。一つは皇居開放で、ここを世界一の都市公園とし、江戸城天守閣を再建し、ここに、世界との交流の玄関口として、国際会議場、国際トレードセンターをつくる。日本中のアンテナショップが並ぶ。2つ目は②により、東京をもっとも理想的な住みやすい土地に変貌させる。
上述のように、凸凹があるからいいのだ、東京一極集中が悪いのではなく、地方が沈むのが悪いのだ。全国が、色々特徴のある住みやすい土地になればそれでいい。そうすれば、ひとりでに出生率とGDPは上がる。

③ 全国公共交通網の構築:マイカーがないと生きていかれない地方はありえない。90才になっても山道を運転しなければならないところに誰がすむか。      地方創生はまず公共交通機関網の構築から始める。
全国規模で公共交通網のプランを建て実施する。骨子は、① 大都市周辺にスマートシティーをつくり、ここで、自動運転による公共交通機関網を作る。②公共交通網はAIにより、一人でも乗り合いでも対応できる自動運転ミニバスで構成する。スマホで時間と場所を入力すると、AIは最も合理的、時間と料金を提示し、ユーザーは一人なら高額で最も都合の良い時間に、乗り合いなら低額で許容できる時間で折り合いをつけて利用する。(これに近い事はすでに地方ではやっている)③次にスマートシティーの数を徐々に拡大する。スマートシティー内の公共交通機関とスマートシティー間をつなぐ公共交通機関を組み合わせて総合的に交通ネットワークを作る。さらに山奥を選択する方は、自動運転ミニカーでこの公共交通ネットワークにアクセスする。
ついでに、大型観光バスは昼間は都市内や観光地に入ることを制限し、このミニバス交通網にAI経由でアクセスして乗客を目的地に移動させる。オーバーツーリズムや自然破壊を防止する為である。

2, 防災・防衛省の設立
防災・防衛を共通課題としてコンスタントに国家対策を行う。
ハードから言えば、富士山爆発とミサイル攻撃は同じ事、例えばシェルターの合理的配備となる。台湾の防災の手際良さは、台湾有事対策の代物。テロ対策や原発攻撃対策と原発地震対策は同じ事。同じ意識で同じ土俵でやればいい。
ソフトからいえば、電子的攻撃は民間レベル・ハッカーでも国家レベルでも同じこと。もっと重要なのはサイレントインベージョン対策であり、国家間の見えない侵略対策こそ最重要課題である。サイレントインベージョンは中国の台湾への侵入経路をよく見て、日本にスライドさせれば、その脅威がわかるだろう。韓国の北朝鮮に対するサイレントインベージョンは北朝鮮を崩壊させる可能性がある。ミサイルより大きな破壊力があるのだ。日本はすでにアメリカに占領されており、さらにその後の中国の侵略が大きく進んでいる。マスコミ、政府、企業全てにおいてである。日本はまったく防衛していない国なのだ。

日本は憲法に明記する専守防衛を盾にとって、ハード、ソフト両面から防災・防衛費を増額し世界のトップをめざす。防災・防衛の為の研究投資を増大、開発した技術は世界に導出して外貨を稼ぐ主要産業とする。
世界災害救助機構を設立して、世界災害救助隊をおく。世界の災害に世界災害救助隊を派遣して、日本の存在感を世界中に拡大し、徐々に親日国を増やしてゆく。
戦争に対する抑止力を、兵器でなく、防衛システムに移行する。防衛システムは兵器より10倍以上大変でも世界平和の為にやるしかない。日本は専守防衛というなら、自分たちでお金を出してその技術を開発するのが当たり前だ。

3, 大学の改革 産業のイノベーションは大学及びその周囲から始まるのだ。日本ではそうは思っていないかもしれないが、世界レベルでは大学はイノベーションを生み出す必須の場所なのだ。 大学発のイノベーションを生み出すか、ベンチャー企業を生み出すか、起業家を生み出すかあるいは、世界を変える基礎研究をやり遂げるか、ノーベル賞をとるか、いずれも出来ない教授は大学を去るべし。
大学はみずから稼いで、学費を低減し、その成果をもって、若い人のやる気を生み出すのだ。広く子供にお金をばらまくより、やる気を生み出す改革が先だ。
やる気のない大学は消えてもらう。やる気のある大学が、やる気のある人間を生み出すのだ。それを見て、若い人が未来を見出すのだ。 未来が見えれば、若者人口も増え、若者はお金がなくても頑張れるのだ。出口から改革せよ。日本はやればそれが出来る能力があるから言っているのだ。

以上の改革に膨大な費用が掛かるに違いない。しかし、全ては出費に対しての見返りの収入が見込める。その収支計算はしていないが、専門家が収支があうように設計できるだろし、さらに収入が上回るように出来ると予想する。無駄な税金の垂れ流しよりずっとましと思っている。
全ては自分の経験から言っていることで、本ばかり読んで、それを足し算しているわけでなない。(本をよまないから当然そうなるので、えばる事ではないが。)大企業からベンチャーまで、東京、大阪、京都、千葉、米国で活動し、社長から、資金調達、商品開発、販売まで、ほんとうにつくづく体験したことの結果言っていることで、単なる思い付きで言っているとは思ってほしくない。

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自然教育園日記その297 写真、印象派、抽象画を揺れ動く

2024-10-05 15:54:36 | 写真日記
自然教育園日記その297 写真、印象派、抽象画を揺れ動く

どこまでも写真的表現のSony alpha7CR+Sony FE 90mm macro F2.8
印象派的絵と抽象画的絵をねらうFujifilm GFX100S+GF120mmMacro F4
さらに、どこまでも印象派的絵と抽象画的絵を追求するFujifilm GFX100S+GF110mmF2
を並べて載せます。
印象派的絵と抽象画的絵を追求するFujifilm GFX100Sの表現を、現代的Sony alpha7CRがひっくり返す様が見えます。しかし、Fujifilm GFX100S+GF110mmF2がこれを受けて立ちどこまでも、印象派的絵と抽象画的絵を主張します。
カメラとレンズにより撮り手は写真、印象派、抽象画の間を揺れ動きます。

2024-9-26 Sony alpha7CR+Sony FE 90mm macro F2.8












こんなところにコンボウヤセバチがいるなんて。

2024-10-1
Fujifilm GFX100S+GF120mm macro F4


ヒョウタン池水面




少し印象派の絵に近い表現のつもり



2024-10-2
Fujifilm GFX-100S+GF110mm F2

ヒョウタン池水面


ヒョウタン池水面


ミツガシワ水面




相当印象派の絵に近い表現と思っている。GF110mmのボケの力はすばらしい。


これも印象派の絵に近い表現と思っている。GF110mmのボケの力はすばらしい。

2024-10-4
Fujifilm GFX-100S+GF110mm F2


水生植物園 水面
気に入っている抽象画


ミツガシワ水面


印象派の絵に近い表現









SonyもFujifilmも面白いから揺れ動くのもしょうがない。







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自然教育園日記その294 Fujifilm GFX100SかX-T5ハイスピードか

2024-09-20 15:43:09 | 写真日記
自然教育園日記その294 Fujifilm GFX100SかX-T5ハイスピードか

しばらく、Sony alpha7CRをはなれてFujifilm系カメラにもどってみます。
まずは中判カメラFujifilm GFX100S + GF120mmによるシングルショット+トリミング拡大とAPS-CカメラFujifilm X-T5 + XF150-600mmによる高速プレ撮影+超望遠レンズとどちらが面白い絵が撮れるかという試みです。
まずは自然教育園2024-9-16 Fujifilm GFX100S + GF120mm




これが上の元絵、この日の絵はみなこの程度のトリミング拡大をしています。








ミツガシワ水面






ゲンノショウコの花

次に
2024-9-18、Fujifilm X-T5 + XF150-600mm






















ここからは水面撮影で本題からそれます。Fujifilm X-T5 + XF150-600mmが水面撮りで何かメリットかでるか試してみたのですが、悪くはないですけれど、やっぱり中判の方が魅力的かな。















さて結果はとても興味深い。Fujifilm X-T5 + XF150-600mmはこれだけ見ている分には、結構使える絵を撮っている。しかし、Fujifilm GFX100S + GF120mmは相当トリミング拡大しているにもかかわらず、なにか魅力的絵を作り出す。しかし、Fujifilm GFX100S + GF120mmは5コマ/秒ではほとんど連写の意味がない。一日で(約2時間)Fujifilm X-T5 + XF150-600mmは連写でFujifilm GFX100S + GF120mmの10倍以上の絵を撮っている。後処理が大変だが、動きやチャッターチャンスの魅力が出る。さあどちらがいい?
当方にとってはやっぱり中判の方が魅力的なのです。どうしても。

ところで、本当にぼーっとしていたら2024-5にGFX100SIIが発売されたらしい。 兄貴ぶんのGFX100IIが昨年発売されたから当然のことですが、連写7コマ/秒と全く残念(GFX100IIは8コマ/秒)、AFや追尾が良くなったといっていますが、連写速度がこの程度では追尾もへったくれもないでしょう。ポート-レートにはいいかも。とにかく今のところ買い代えることはありません。でも中判の画質に魅かれる人は、思い切って安くなったGFX100S中古を買って中判の世界に入ってみてはどうでしょう。40万円は高いか?Sony alpha7RM5新品が買えちゃうからね。ほんとフルサイズの進歩で、中判が苦しくFujifilm 中判の位置づけはむずかしい。でも、でもFujifilmさんはめげずに技術開発してください。10コマ/秒いけば、Sony alpha7CRタイプのコンパクト中判がブレークしますから、あと少しです。

ということで」これから期待する機材は
Sony alpha7CRで10コマ/秒
Sony alpha1 + プレ撮影
Sony alpha7RM5+20コマ/秒、+ プレ撮影でもいい
でしょうかね。とにかく電車はいいから虫を追尾してほしい。
Fujifilmさんがぜんぜん寂しい気がします。応援しているのだから、もっとぶちかますやつを出してほしい。挑戦ですよ、あくまで挑戦ですよ! Sony alpha7CRみたいなコンパクト中判を出しましょう。10コマ/秒にしてしまいましょう。



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