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Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

猫とキツネ(6)

2021年01月15日 06時19分09秒 | Weblog
岡口基一の「ボ2ネタ」(2021年1月14日)
 「「僕の雇用主は国民」
 そんなことが言える人間が国家公務員になってはダメです。
 自分の出世だけを考えるような人間が
 国家公務員には向いています。
 違法行為を強要して部下を自殺させても
 全然胸が痛まず
 出世を謳歌している
 そういう人間が
 国家公務員には向いています」


 岡口判事が大学生のころもおそらくそうだったと思うのだが、法学部にはたくさんの「猫とキツネ」がいた。
 例えば、法律を出世の道具であるかのように喧伝する勢力があり、それに引っかかって進路を決めてしまう学生も多かった。
 「法学部(あるいは予備校)で一生懸命勉強すれば、プラチナチケットが手に入るよ!これがあれば、出世して偉い人になれるし、天下りすればお金も稼げるよ!」といった宣伝文句がキャンパス内外で飛び交っていたのである。
 この宣伝文句は、ロースクール制度の導入によって、以下のように変わったと思われる。
 「ロースクールに入れば、プラチナチケットは手に入らないけれど、法曹になることが出来るよ!」
 問題なのは、どのような法曹になるかということなのだろう。
 


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