トランプ氏、大幅軍拡を宣言 対IS計画は「就任後に軍が策定」
「米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は7日、自身が大統領に就任した暁には、米国の軍事力を大幅に増強し、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」打倒に向けた計画を軍幹部に直ちに策定させると宣言した。」
9月の記事によれば、トランプ氏は、軍拡路線を明確にしたということである。
もっとも、一方で、トランプ氏は、「シリアからは手を引く」とも述べたらしく、反IS以外に一貫したビジョンがあるかどうか不明である。
「減税と軍拡」といえば、冷戦時代のレーガン大統領を思い出すが、軍拡についていうと、今ではソ連という敵国が存在しないため、反ISというだけでは大義名分が乏しいのではないだろうか。
「米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は7日、自身が大統領に就任した暁には、米国の軍事力を大幅に増強し、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」打倒に向けた計画を軍幹部に直ちに策定させると宣言した。」
9月の記事によれば、トランプ氏は、軍拡路線を明確にしたということである。
もっとも、一方で、トランプ氏は、「シリアからは手を引く」とも述べたらしく、反IS以外に一貫したビジョンがあるかどうか不明である。
「減税と軍拡」といえば、冷戦時代のレーガン大統領を思い出すが、軍拡についていうと、今ではソ連という敵国が存在しないため、反ISというだけでは大義名分が乏しいのではないだろうか。