競泳日本選手権2023

403●競泳の日本選手権が４月４日から開幕。
　初日必見！池江璃花子さんの100ｍバタフライと、大橋悠依さんvs成田実生ちゃんの200ｍ個人メドレー対決に、激戦の男子100ｍ平泳ぎも！

404●池江璃花子さんの100バタは予選４位。カナダでは16歳の天才少女スイマーがとんでもない記録を連発して大変なことに。

404●成田実生が大橋姉さんに勝ってしもうた！　大橋さんは200ｍ一本に絞り、みおちゃんは400ｍのほうが得意だから、200はまだ敵わないかなと思っていたのに、ラストのフリーで逆転！　大橋悠依さんが悔しそうで、唇を噛み締め、なかなかプールから上がってこられなかった。レース後に隣の選手と握手するシーンもなかった。世代交代はいつも残酷だ。
　成田実生ちゃんがインタビューで「ニコメは……」と普通にしゃべってて初々しい。池江璃花子さんも出たての頃は「ハンフリは……」という業界用語で、それを聞くのが楽しみだった。しばらく直さないであげて。

404●池江璃花子さん、勝った！　すごい、予選より１秒近くタイムを縮めてラストの逆転！ 世界選手権の代表も内定。100バタフライ。

404●100ｍブレストは渡辺一平の優勝。４強が１位から４位まで占める前評判通りの激戦決着。こんなにスタートダッシュから速い渡辺は初めて見た気がする。さすがトヨタのスポンサードが続いているだけのことはある。

404●毎日この調子でメモしようかと思ったけど、もう初日でだいぶお腹いっぱい。一日くらいは現地観戦したいのに、日程を見ると次に見たいのは７日の金曜日。男女ともに200ｍの平泳ぎがあり、女子の100ｍフリーもある。
　でも、金曜はダメだ。この曜日だけは競馬の原稿を書く日で、そこをさぼったら本当に競馬のことを考えない人になってしまう。