サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

大磯の仲間たち

2012-03-23 | Weblog
昭和初期の波乗りは、照が崎でもやっていた。

崩れた波の泡をスープというが、当時彼らは、「ロールキャベツ」と呼んでいた。

板子一枚だけを頼りに、沖まで行って波に乗る。迫り来る波頭をくぐり抜け、水面に顔を上げた瞬間に次の波が襲って来た時の恐怖は、やった者にしか分らないと書いてある。

80年以上も前に彼らは、私たちと同じ場所で同じ体験をしていたのだ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パドルフィトネス | トップ | 大磯の仲間たち »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事