サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

仕事の道具

2012-02-25 | Weblog
「仕事の道具」

1:ベッド

治療師の仕事は、自分のカラダひとつあればできる。

それと電話があれば商売はできる。

次にベッド。

ベッドでやるのは、自分が腰を痛めないために必要だ。

背がデカイので、ベッドも高さが必要。市販のものにゴムの台を使って、かさ上げしてある。

小さい患者さんは、登れないこともある。だから踏み台が用意してある。

このベッドは、修行していた養生館を卒業する時にもらった。

8という数字は、8番ベッドだったからだ。

師匠が「お前みたいにデカイ弟子は、もういないからこんな高いの誰も使わないから、持ってけ。」

と言われてもらった。

その時は、シートが緑だった。

患者さんをまたいで背中を指圧する時、膝を付くのでそこのアンコが抜けてくる。

だんだん下のベニヤが顔を出して来ると膝が当たって痛いので、シートとスポンジを取り替える。

17年前独立した時に白に張り替えた。

それで、3年前ここに移った時、また張り替えて、えんじになった。

鉄のベッドが一番いい。

上に乗ったり、結構激しい治療しても壊れないしね。

一生使えるよ。

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