サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

板の積み方の話。

2012-02-05 | Weblog
サーフィン大好きKIMURAさん。

T:「それさぁー、ボードの向きが反対だよー。」

K:「何で?」

T:「だって、道走ってて落ちちゃうじゃん。」

K:「でも、ちゃんとひもで留めてあるから平気ですよ。」

H:「よく見たら、ひもがキャリアに掛かってないで、車内を通してあるじゃん。」

K:「これ、阿部川さんがこうした方がいいって言うから。」


Kさんの言いたいことは、非常によく分かる。

ちゃんと固定してあるから大丈夫。


昔の人にとっては、どうしても口を挟みたくなることなんだ。

まず、何でスケッグ(今は、フィンって言う)を前にするのか?

例え後ろにずれてきてもスケッグで止まるから。

何で、阿部川さんが、ひもを中に通せと言ったか?

昔は、アロハキャリアというのがあって、ねじで固定式のと吸盤式というのがあった。

阿部川さんは、吸盤式の方を愛用していた。

昔はハワイにこのキャリアを板といっしょにダンボールの箱の中に入れて持って行っていた。

そのキャリアの固定が弱いと風圧で飛ばされたか、飛ばされそうになった経験がある。

だから、車内を通しちゃったほうが確実だからそうアドバイスした。

Kさんは、それを忠実に守った。

昔は、西湘で板を積んだままキャリアごと落ちて、後続の車にひかれたなんてことは、よくあったんだ。

だから、旅行くとよく助手席の人が、走りながら窓から身を乗り出して、板を揺らして、固定具合を確認しながら運転したもんだ。

今は、キャリアもよくできてるから、そんな心配ないよね。

でもそうなっちゃうんじゃないかって、いつも不安でつい今でも逆に積んでる人を見ると、言いたくなっちゃう。

その後、ドミンゴ行ったら、みんなで「ひもを捻った方が音がしない。」とか、ああでもない、こうでもないってやってた。

こういうサーフィン談義って面白いよね。


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大磯ビーチクリーンの日。

2012-02-05 | Weblog
「大磯ビーチクリーンの日。」2012.2/5(日)

詳しくは、大磯サーフィン協会


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