5月30日(月)午前10時に府中病院に行き入院。2週間待たされたので、やっと手術が受けられるという気分。差額ベッド代なしの病室だっかが4人部屋で清潔で満足。入院患者を見ると老人ホームと勘違いしそうなほどに年寄りばかり、いろんなところを骨折しているという。運動すると骨折の可能性が増え、運動しなくても骨折するようだ。どちらが良いかと看護師に問うと、運動している方が筋肉がついてるだけ、早く治るという。あまりにも簡単に骨折したので、山で転倒して骨折するのを避けるため高山は諦めた方が良いかとも思ったが、慎重に登るとする。入院すると、後はすることがないのでベッドに寝転がって、ひたすら本を読む。
5月31日(火)は、1日食事抜きで、午前中から栄養補給の点滴を始める。午後3時半手術開始予定ということで、移動ベッドに移されて注射をされてからは眠ってしまった。手術室に運ばれ、手術台に移されたときは目を覚ましたが、そのまま眠り、次に目覚めたのは病室のベッドに戻されたとき。そこでまた眠ってしまった。麻酔が切れた後も痛むことはなく、尿瓶で用を足した以外はぐっすり眠った。
6月1日(水)は、朝食を食べ、10時頃に先生の回診があり、パソコンでレントゲン写真を見せてくれる。左肩にチタン製の長いプレートが入っている。なぜか、鋼鉄の鎧を着た気分。肩が炎症を起こしているのか筋肉が強張っている。11時には退院。