西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

「スピカまつり」と反核座り込み

2014-03-09 21:06:26 | 市民活動
昨日と今日の2日間は、佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」のお祭り。





「スピカ」に登録して「スピカ」で活動を続ける団体が、毎年一回、自分たちの活動成果を披露する場でもある。

私と友人たちとで運営している「広報させぼを読む会」も毎年参加を続けている。

今年は佐世保市に設置されている審議会・委員会の数と委員の数、委員の男女比、委員会が開かれた回数などを調べて、パネル版2枚に展示した。

それと、ワークショップは「石木ダム」を取り上げた。

県と市が建設を推進し、昨年9月、国によって事業認定がされてしまったあのダム事業を取り上げた。
推進している佐世保市から補助金を貰い、ダム反対のワークショップをやるのを快く思わない人たちもいるわけで、気を使いつつ準備をやった。

しかし、まあ、成功だったのではないだろうか。

石木現地の写真と、ほーちゃんのDVD上映に26人が参加してくださった。
他にも写真を見に来てくれた子連れの若いお父さんやお母さんも多かった。

男女共同参画課の課長からは、「石木ダムと男女共同参画との関連性」について文書の提出を言われたりしたけれど、今は「やったぞ~~!」の気分だ。


夕方からは、反核座り込み。

今日は、福岡や長崎で3.11の事故を忘れない脱原発集会が行なわれていて、それに参加した人も多く、今月の座り込みは34人の参加だった。



まだ3年しかたっていないのに、何事もなかったかのように毎日が過ぎて行く。
絶対に忘れてはならない、風化させてはならないと誓った




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