昨日行われた観察会が、今朝の京都新聞朝刊に取り上げられた。
日本の「環境教育」(に限らない、もろもろの国立大学主催の「官僚的発想」の民学交流モドキなどが好例)の取り組みにおいては、残念なことにまだまだ大学の人間をはじめとする「学識経験者」が、「一般市民」にアリガタイ知識を与える、という「啓蒙」的な形式のものが多い。
京大植物園観察会の特徴の一つは、ガイドと参加者の立場の置き換えが、観察会の中でしばしば起こり、それが未来の観察会へとつながっていくという対称性にあるかもしれない。
大学当局には、無駄なカネをかけないで、「質」の高い民学交流がいかに可能になるのか、しっかり「学習」してほしいものだ。
日本の「環境教育」(に限らない、もろもろの国立大学主催の「官僚的発想」の民学交流モドキなどが好例)の取り組みにおいては、残念なことにまだまだ大学の人間をはじめとする「学識経験者」が、「一般市民」にアリガタイ知識を与える、という「啓蒙」的な形式のものが多い。
京大植物園観察会の特徴の一つは、ガイドと参加者の立場の置き換えが、観察会の中でしばしば起こり、それが未来の観察会へとつながっていくという対称性にあるかもしれない。
大学当局には、無駄なカネをかけないで、「質」の高い民学交流がいかに可能になるのか、しっかり「学習」してほしいものだ。
はじめて
参加させていただきました
苔じゃないコケのお話
森は
不思議が いっぱいですね
目から 地衣類^^*
ありがとうございました
植物園観察会へのお運びありがとうございます。有元さんによる、染師という実践的な技と経験に基づいたガイドは人気があります。また遊びに来てください。ブログも拝見しましたが、たいへん幻想的な絵が並んでいるのでびっくりしました。
追伸:新聞記事では、地衣類のことがコケと混同されていますね。
カッパ