チャンチンモドキの幹に生えた大きな猿の腰掛。

あるチャンチンモドキ(Choerospondias axillaris; ANACARDIACEAE ウルシ科)の根元に生えた大きなサルノコシカケ。この樹は、来年か再来年に倒れるかもしれません。

チャンチンモドキ樹皮。

特徴あるチャンチンモドキ(Choerospondias axillaris; ANACARDIACEAE ウルシ科)の樹皮。

チャンチンモドキ（落葉・落果後）。

今年は園内のチャンチンモドキ(Choerospondias axillaris; ANACARDIACEAE ウルシ科)の果実、葉がほぼ同時に落ち切りました。

柿の種散乱。

植物園に生えている柿は皆渋柿ですが、鳥たちはがんがんついばみます。

洞窟は誘う。

洞窟は暗いほうがいい。その黒い闇には人を誘う力がある。

ひとりぼっちのムサ(Musa)。

植物園真ん中あたりの広場に、ぽつんと立っているバショウ(Musa basjoo; MUSACEAE バショウ科)。どうしてこの個体だけが離れているのか、よく分からない。

ナンキンハゼの落果つづく。

果実を包む殻が割れているもの、割れないまま落ちてくるもの。割れた殻のどれくらいを鳥が割っているのだろうか。

ハゼノキ落葉とアオサギの脚。

ハシブトガラスが、アオサギの死体をつつき散らかしている。手のところは固くて食べにくいのか、あまり変化なく残っている。

細長い葉っぱ（ホソバイヌビワ）-その２。

ホソバイヌビワ(Ficus erecta f. sieboldii; MORACEAE)。柳のようにやさしくそよぐところが、なんとも良いですね。

細長い葉っぱ（ホソバイヌビワ）。

ホソバイヌビワ(Ficus erecta f. sieboldii; MORACEAE)の若緑が、晩秋の植物園の門に冴えます。

これは何でしょう？-その2（第５７回京大植物園観察会）

立体顕微鏡で見た「はてな」さん、その2。


写真撮影：ムカイノカッパ氏

これは何でしょう？（第５７回京大植物園観察会）

立体顕微鏡で見た「はてな」さん。


写真撮影：ムカイノカッパ氏

落ち葉の中で。（第５７回京大植物園観察会）

落ち葉に囲まれて、小さな世界を覗く。


写真撮影：ムカイノカッパ氏

第５７回京大植物園観察会：野外で立体顕微鏡を覗く。

観察路の上で、代わりばんこに立体顕微鏡を覗く観察会参加者たち。


写真撮影：ムカイノカッパ氏

第57回 京大植物園観察会のお知らせ（2007年12月）

京大植物園を考える会より、2007年12月の観察会の案内を頂きましたので、以下にご案内します。

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★ 第５７回京大植物園観察会のお知らせ ★　

日時：2007年１２月１４日（金）12：05～12：55　

テーマ：『冬の植物観察、小さな世界をのぞいてみよう』

案内人：佐久間大輔さん（大阪市立自然史博物館）

場所：京都大学北部構内理学部植物園前に集合してください。

＊この観察会は、平成19年度京都市京エコロジーセンター環境保全活動支援事業による支援を受けて開催しております。

主催・問い合わせ先：京大植物園を考える会