京大植物園TODAY

京都市左京区の京都大学北部キャンパス内にひっそり佇む現代の杜、京都大学理学研究科附属植物園の日々の風景を紹介します。

マクキヌガサタケの幼蕾

2007年06月25日 17時55分57秒 | Weblog
梅雨に入って、マクキヌガサタケの幼蕾が顔を出しだした。幼蕾の段階ではキヌガサタケとマクキヌガサタケは見分けがつかない。子実体となってはじめて判明する。キヌガサタケはレースが細かく裾まで伸びる。マクキヌガサタケはレースの目が粗く、半ばあたりでとどまる。