数年前と比べて、ヤマコンニャクの蝋燭のような果実を見かけることが減った。あれだけ園内のあちこちにはびこって居たのが、昨年くらいから大きく数を減らせている。どういうわけだろうか?
成熟した果実(種子)は、ポロリポロリと散布されていく(セミの抜け殻は関係ない)。
成熟した果実(種子)は、ポロリポロリと散布されていく(セミの抜け殻は関係ない)。
ヤブミョウガの花は一斉に開花・結実するのではなく、同じ個体でも開花・結実・成熟に時間的なずれが生じる。鳥にとっては楽しみが長く続くことになろうか。
既にチャンチンモドキの落果が始まっています。樹下には昨年以前に落ちてきた種子が多量に残っています。発芽せずに朽ちてゆくものもまた多いのです。