Jii-Jiiの日記

人気のテレビ番組を見たり、書籍を読んだり、マイカーを利用して妻の買い物や定例の病院通いをしたり、日常の事を備忘録として

ものが縛るのではありません ものをとらえる心に縛られるのです 仲野良俊

2015-06-01 14:58:51 | 日記
(解説)
欲しくて、欲しくて、仕方なかったのに、手にして満足するのは、その場限り。
欲にまみれているのに、そのことにさえ気づくことなく、また次へと手を伸ばす。
与えられても、与えられても、次の瞬間から、また新しいものへ心が奪われてしまい、手にするまで満足できず、そして手にしても、また次を要求する。

(ボクの経験)
若い時は、母にねだれば「もの」は手に入り満足して心が満たされていました。
母の財力がある限りは続くかもしれません。
ねだった「もの」は、興味が覚めて棚の上でホコリを被って邪魔な存在となっています。
母の貴重な財力から手に入った哀れな「もの」を見ると心が痛みます。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿