日盛りの道の上で

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イメージの凋落

2013-04-02 11:39:46 | インポート
 3代目のプ〇ウスが出た時欲しかった、同クラスの他の車と比べて割高だったが、初代からのイメージ「環境に配慮してます」的な匂いが付いていれば割高感は帳消しになると思ったし、他の車にはない優しげな車体色の展開も好きだった。

 3代目のプ〇ウスは予想通りヒットし、売上台数はカ〇ーラを超える程になったが、その頃から欲しくなくなった、売れている車には乗りたくないという天の邪鬼的な性格もあるが、自転車に乗っている私の目からプ〇ウスドライバーのマナーの悪さが目立つようになったからだ。

 ウインカーをぎりぎりまで出さない、夕方暗くなるまでランプを点けない、歩道をふさいで自転車や歩行者を通行止めにしても悪びれることが無い。

 以前はプ〇ウスならしなかったような自己中な運転が、他の車種に比べてかえって多くなったような気がする、反論を承知で言えばいわゆる「単なるけちな小金持ち」が燃費の良さと、いままでのエコイメージ=社会的ななんとなく環境に気を使ってます評価、で買っているのだろう。

 せっかくト〇タさんが作り上げてきたクリーンでエコなイメージが崩れ始めている、車に限らずなんでも数が出て世間に浸透するとマイナスイメージでしか見れないのは私だけではないはず。


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