日盛りの道の上で

日々の日記と家族のこと、仕事と趣味、雑感少々

カウントダウン

2010-05-09 14:23:38 | インポート
自分の人生の終わりを意識するようになったのはいつ頃のことからかはっきりとはわかりませんが、身分証明証用の写真をとって、その写真に現れた明らかな自分の「老い」を見て愕然としたことははっきり覚えています。

気持の上では年をとった覚えはないのに、そのときは自分は確実に人生の終点へ向かって進んでいるんだということを実感しました。

それから10年あまり、何も努力をせず、何も残そうとせず、日々の雑事に言い訳をしながらすごしてしまいました、これからの10年で何かできることはあるのか。

80歳まで生きるとして、残された時間はあと30年足らず、「おまえは何をしてきたのだ・・・」と夭逝の詩人が心の中でいつも問いかけている気がします。

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