以前から行ってみたかった樽滝
行った人のブログを見ると車を置いてからかなりの急坂を20分歩くと書かれてる
運動不足でメタボな私にはちょっと無理かも
カメラや三脚を持たなければ大丈夫かも
てことで梅雨の合間 天気の良かった日曜日に行ってみた
441号からの分岐点
ここまでの道は大洲から野村に抜けるときよく通るので入り口までは知っている
一応写真入りの立て看板が立っている
ここから樽滝線 200mほど走るとT字路
カーブミラーの下に案内板があり右折する
舗装はしてないけど普通の車でも問題なく走れる
車高を下げた車は無理かも
ほんの数分走ると終点
かろうじてUターンできそうな広さ
邪魔にならないようにUターンしてから後ろに下げて駐車
標高300m それほど高くない
ここから100ⅿ上がるのか厳しいな
ここに20分て書かれてるからみんなが20分って書いてるみたい
取りあえず虫よけグッズをフル活用
実際には虫よりマムシが怖いんだけどマムシよけグッズって無いので仕方ない
看板の横に杖がいっぱい置いてる
ブログに書かれてるように急坂なんだなと実感
一眼も三脚も準備はしてるけど
カメラと三脚で7kぐらいあるから両手ふさがると無理だなと判断コンデジ1台持って歩く
コンクリート舗装してるけど急坂で苔が生えているから滑って歩きにくい
少し歩くと分かれ道 看板がある
右に行くと子樽の滝
ここまで予想に反して近かった
1分12秒 50mぐらいかな
何故こんなことをしてるか?
ブログの大半は20分って書いてるけど5~7分ぐらいと書かれているブログもある
どっちがほんとなのか確かめたかった
普通なら本命の樽滝に行って帰りに子樽の滝に行くんだけど帰りしんどくて
もう止めたってことになりかねないから先に近い方に行く
未舗装の狭い道を2~3分
すぐに見えてきた
雨が少なかったから水が少ない
木が邪魔でなかなか全景見れるとこが無い
下に降りたらいいけど滑るし草むら入りたくないけど仕方ない
12時前後だったけど 真上に太陽があってここからカメラを向けると明暗差半端じゃない
今日は下見だから仕方ない
上段の滝つぼの横に石仏が祀ってある
他にめぼしいものは無いので本命に移動する
先ほどの分かれ道まで戻って登っていく
かなりの急坂 1分も歩くと息が上がる
ここでストップウォッチをリセットすしてないのに気づきリセット1~2分ロス
今は吸ってないけど52歳までヘビースモーカーだったことが祟って肺が痛い
マジ1分毎に10秒休み呼吸を整えて登る
数分後諦めようかなと思ったら登り坂が終わり下りへ
苔が生えてる部分がコンクリート
コンクリート舗装が途切れて地道になるがこれの方が滑らなくていい
後どれくらいあるのだろうと思ったら滝の音がして目の前に滝が現れた
登り始めて数分しかたってないのに・・・
子樽の滝の分かれ道から6分リセット忘れをプラスしても8分で到着
駐車場からでも9分ちょい かかっても10分まで
歩きなれてる人なら直ぐそこって感じの距離
完全に騙された
これなら無理してでもデジイチもって登ればよかった 残念
何故20分って書いてるんだろう 違う滝なのかなと進む
滝の全景が見えてきた
間違いなく樽滝だ
完全に拍子抜け
人間の感覚ってこんなものなのかな
近いと言ってもまた車まで戻ってカメラ持ってくる気力はありません(笑)
長くなりすぎたので樽滝は明日アップです
樽滝はこちら