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家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

駒ヶ根 杜の市

2010-06-06 10:54:21 | Weblog
駒ヶ根杜の市に行ってきた。

日差しは強いが湿気のいない爽やかな風が吹いて心地よかった。

雪を頂く駒ケ岳を背景に駒ヶ池の縁でアルペンホルンが鳴る。

妻とは、いつものように現地解散した。

お互いに興味のある物が違うのだから当然だ。

私は 鉄工 木工 革細工 などが面白かった。

でもそれより興味深かったのは山から流れ出てくる大量の水の流れ。

轟音と共に白い泡を弾かせて下に急ぐ水と、その水路。

春野での水遊びの計画が頭の中を占領しているようだ。

また各テント店主の傍らで佇む犬が何とも微笑ましく感じた。

大人しく店番している。

また客もとりどりの犬種のイヌを同伴していた。

一緒に散歩するもの 抱っこされるもの 木陰で水を与えられるもの皆大事にされていた。

私は結局カエデの木(500円)を1本購入しただけだった。

春野はモミジだらけだが、この種類はない。

妻は細かいものをたくさん買ってきた。

やはり自分で作っているバッグに使いたい物などだ。

人の頭の中は当面やりたいことによって支配されているように思える。

最近妻は町内会の仕事で忙殺されていたため、良い息抜きになったと言った。

プロと素人の中間のような人たちが出品しているので良い刺激と自分のできる可能性を与えてもらえる。

また自然の癒しをも充分に味わうことが出来る。

杜の市は、まさに精神と肉体の両方を満足させてくれる企画だ。