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家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

孟宗竹

2009-01-28 09:27:20 | Weblog
去年の10月から延び延びになっていたことが、やっと出来た。

春野の家の御近所さん宅の孟宗竹を切らせてもらったのだ。

妻と二人で作業するつもりで行ってみたが、ほぼ全てそこの御主人がやってくれた。

例によって邪魔にならないようにしているのが最大の手助け状態だった。

太い所では子供の胴回りほどもある。

倒したい方向に切れ目を入れてノコで挽きロープを引っ張って倒した。

もう時期が少し遅いので切り口には地中から吸い上げた水が溢れ出た。

切り倒した後7メーターに切り詰めて家まで運んだ。

男二人でなら楽に持てるが肩に食い込む重さが坂を登るときズシリとくる。

当初欲をかいて5本くらい欲しいと申し出ていたが、実際の作業をしてみて、かなりのきつさと、その後の保管を考えて2本だけにせざるを得なくなった。

家の軒下に保管用の棚を作っておいたが、とてもそこまで持ち上げれるはずもなく、とりあえず雨だけはしのげる中途半端な場所に固めて置いた。

見ていると「花瓶が作れそうだ」とか「置物にしよう」とか次々に思いつくので今後は木工細工が増えそうだと予感する。