人間が持つ感情「喜怒哀楽」の順番を変えて「喜楽哀怒」でコントロールすべきだと泉谷直木氏(アサヒグループホールディング会長)はいう。その内容は以下の通りだ。「喜」はどんなことが眼前に現われようとも先ず喜べる、嬉しい、ありがたいという感情で受けとめる。喜びは感動と幸せを生む。他人の喜びを聞いてそれをわが喜びにできればその喜びは二倍になるからだ。「楽」は仕事でも人生でも長期スパンで考える、これで心が安定する。終身の楽しみありて一日の憂いなしである。「哀」は避けられない現実として受けいれる。あれこれ考えすぎて自分の不満が他人への恨みにすり替わることがしばしばあるからだ。「怒」は勘弁の念で対応する。血気の怒りは有るべからず理義の怒りは無かるべからずだ。さすがに高尚な理想を目標にされて常に感情のセルフコントロールを心掛けている経営者だと敬服した。きょうの楽しかったことは、○O労働局リーダー研修(年2回)の講師を無事に務めたこと、○「国家と教養」(藤原正彦著)を購入したこと、○ランチは真鯛茶漬け、うまかったことだ。(15,830歩)
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