日本は千変万化社会?

2019-05-30 18:45:20 | 日記
ちょうど一年前の掲載文章だが『安倍一強時代が長く続きすぎたために、あちこちで国家のタガがゆるみすぎてしまった。(中略)日本という社会は、千篇一律のまったく変化がない社会であるように見えて、変る時はすべてが一夜にして変る千変万化社会でもある。目の前の小さな話が気がついてみると、実は時代の大変化をもたらす発端になることが、この国ではしばしば起るのだ。何がどうなっているのか訳がわからないことが次々に起きているのが現状だが、二十年も三十年も後になってみると、「その後に生じたことも結局あの時代にもとをたどれるんだな」といわれるようになるのかもしれない、歴史の面白さは目の前に起きていることの訳のわからなさの中にある』と(評論家 立花隆氏)。世界では首脳会談が多く開催されている、南北、中朝、露朝、日米、さらに日イや日露首脳会談も近く開催されそうだ。が、日韓は容易ではない雰囲気もある。国内ではスケールは小さいが文書やデータの改ざん、国会議員の暴言や失言など劣化現象が多発しているし、憲法改正など不安変化の種は多種多様だ。発端要因は山積み状態だ。きょうの楽しかったことは、○早朝と夕暮れのウォーキングで日課の歩数を達成したこと、○文藝春秋6月特別号をほぼ読了したこと、○京都万願寺とうがらしの肉炒め、うまかったことだ。(10,700歩)

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