木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

イチョウの まな板 再び来たる!

2019年04月12日 07時28分43秒 | 釣り
いつぞやオーダーメイドのまな板を、それこそ一生ものの、どデカい一品を銀杏のむく板でこさえてもらったのでありますが・・・いかんせん、それ以降モノに見合う魚が釣れなくて  

やれ悲しや、今だ一度たりとも使ってはいない。





例えば10kgのブリだとか、6kg級の大マダイだとか、はたまた20kgを越える幻のアラなんかを「のんきさん」が我が家に持ち込むことを期待していたわけですよ。


こちらとしては(涙)





しかし釣れて来るのはレギュラーサイズばかりでよ ⇐色々な意味で腕じゃ


でもやっばり初めて使うとしたら、それぐらいの魚をこのまな板に乗せたいものですよね?


古いのと比較


でもそんなこと期待していたらいつまでたっても使い道がない・・・と、先日これを作ってくれた親方のところへいってぼやいたわけであります。





あのイチョウのまな板よ、もうしばらく使い道なさそう。トホホのホ





以下その時の会話の一部




親方  ありゃ~、じゃ適度な大きさのをまたアレだ


碧丸  そうか、もう一品ね(嬉)


親方  んっ、イチョウが最高さ。


碧丸  大き目の普段使い用がいい


親方  使い勝手が良いってか?


碧丸  いや夫婦二人で包丁にぎることもあるから


親方  なるほどな~


碧丸  そんなの欲しい


親方  あるよ


碧丸  えっ・・・どこに?


親方  この家の2階に⇑ 


碧丸  えっ、えぇぇぇ!


親方  引いて寝かせてあるからよ


碧丸  ホントにあるの? ちよっと見せて!





かくして二人そろって2階のロンパールーム・・・じゃなかった、秘密のワンダー・ルームーへしけこむことに。


結果・・・いや~~あるはあるは、すげーよ本当すげーよ。 マニアには涎滴る部屋であろう。


オーダー品は別格


面白いモノでは 縦横 200X200X10mm、正方形の小さなものまであった。


好奇心押さえられない私、これナンに使うのですか? 





お答えは  コタツの上で果物を切るために う~むなるほど。





でも自分の場合、例えばその上に剥いた皮と食べやすいように切り分けたもの、それとナイフも含めて一緒くたに置きたいから「大き目」にこだわるわけでして。


アカモク


親方と「こっちはどう?」とか、きゃーきゃー話しながら約10分、これならばと手に取ったのが・・710X410X30mmイチョウの一枚もの。いや惚れたぜよ!





恐る恐る・・・こっコレ買う、いくらですか?





ん~~じゃ ¥3,000円もらっとこうか。





思わず黙ってハグしたね、立膝つきなからガバッとしたね ⇐実話です





自宅に持ち帰りさっそくkitchenにセットしてみました。ちと幅がありすぎるきらいがあるけど、大は小を兼ねる! 


塩蔵ワカメだって、夏のアジ・ナメロウだって、これさえあれば二人並んで料理はかどるってもんです。





でもまだママには見せていないの(怖) 


今はこのまな板を見せるタイミングを計っている、自宅なのにも関わらず、そんなこの頃なのでありました、お粗末。





今まで使っていたやつ、たしかその辺のホームセンターで売っていた一番デカいのでしたが、再度親方のところへ持ち込み、表面を削って再使用するつもり。





ちとがさばるけど、この2枚作戦で行けばママに小言ぶつけられずに済みむであろう。





よし、明日はいよいよお披露目だ!





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



春来たれども・・・

2019年04月10日 17時58分59秒 | 釣り
2019年4月6日 土曜日 たしか中潮最終日


今だ寒の戻りがあったりして油断ならぬ今日この頃ですが、関東一円はすっかり春真っただ中となりましたね。


花見ごろの季節到来です。





そう桜と言えば同じ街内で差があるものの、例えば木更津潮見バースの桜並木はようやっと満開に。
他所じゃ葉桜になっているところだってけっこうあるのに? ここらはいつも大抵遅咲きだ。 


毎年気にしてみているけれど、実際1週間ほどその近辺のものより満開までが遅い。





その中でも毎年早く咲く木が決まっていて、まぁこれはここに限らずどこそこの公園の桜も一緒のはず。 


同じソメイヨシノで同じように並んでいて同じ時期に植えられたはずなのに、なぜだかその木によって咲く順序が決まっているという。


ミツバチも


不思議だなぁ~、なんでだろう? 今年はこっちの木が早く満開になったぞ・・・なんてことは過去一度もありませぬ。


木にも個体差があるとしか思えない現象です。


スミレ 


しかしまぁ~異国の人もあこがれる日本の桜吹雪をあびながら、そんな世の中にとって「どうでもよいこと」を鬱々と考えている俺は、相当オカシイ部類に入るのだろうな。 ⇐木の芽時? 


別段春の陽気にあてられたわけじゃないのだけどね(汗)


ヒメウズ


話変わるが昨年この時期に初めて目にすることが出来た、小さな小さな「ヒメウズ」の花。 
そういや時期だと思い出し、先日ちょっと君津の山へ寄り道です。


これは白い花が密生して咲いてないと見落としがちでして、いや歩きならば容易い。 
車を運転しながら発生しているかな?と探すのが実に難しいいのだ・・・あぁっ、これは道路交通法違反ですね 
⇐わき見運転だバカ!


コラボ


ちよっと薄暗くて湿度がありそうなところを探ってみれば、ごくごく小さな白いやつが風に揺れている!


おおぉこれぞまさしくヒメウズの花。


iphoneでは限界がある


今年もしっかりひっそり咲いたのですね。


場所によってはスミレと一緒に仲良く咲いていて、実にかわゆい春の風景。



200円のニシンからカズノコが(嬉


実を言うと昨年、このヒメウズを根っこから抜いてぺッドボトルに浸し、そのまま我が家の庭に移植してみたのです。


ミネラルウォーターのペットボトルの底から5cmぐらいを切り飛ばし、その底の部分に水を満たして簡易水鉢の様なものを急きょこしらえての作戦でした。





今まで野草を引っこ抜いて持ち帰ったことはない。どうせ枯れちまうだろうと思っていたし。


見た感じこのヒメウズの根茎は意外としっかりしていて、わりと簡単に根付くかと愚考した次第。 
しかしこの春我が家の庭に生えてくる気配はいっこになし・・・いやはや今思えば可哀想なことをした、浅はかな自分が悪かった





あまりに慣れないことは、するものではありましね。


さてさて4月に入って最初の週末。 5日に暴れまわった春の嵐のせいで状況危ぶまれた翌土曜の4/6。南の強風は収まったようなので、久しぶり「ふくちゃんチーム」を乗せて沖へ出てみました。


怪しいが花粉症対策


しかしまぁ~これが一言でいい表すなら「惨敗」ってやつ


唯一光ったのは指5本半のタチウオぐらい・・・でもこいつはホントでかかった。





後は塩焼きサイズのマダイと中くらいのタチウオとホウボウ、そしてマサバが少々。


やっ、やっちまった(涙)





サバが入って来たのは歓迎するけれど、群れも型もまだ小さいし本格的に狙うのには ⇐けっこう好きです! 状況まだ早いでしょう。


春来たれども 乗っ込み時期が来たれども 釣果はいたってまだ寒し・・・お粗末。





今現在外は冷たい雨。関東のいたるところで季節外れの積雪を観測しているそうな。 
こんな冷たい入学式はとんと覚えがありましね。 体育館にストーブ出てたもん





はやく釣果共々暖かくなってほしいものですね。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!