木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

木更津沖のコマセアジ、大ビラメも顔を出す!

2021年04月29日 14時42分00秒 | 釣り
2021年4月24日土曜 中潮


この週末の土曜は「オフィス関根」チームからの予約を受けて、3名様をご案内。


何を釣りたいのか?ターゲット選定最後の最後まで悩んでいたようですが、結局アジと決まった次第・・・う〜ん、今更だけど良かったの?


いや以外だったな関根君、こちらてっきりタイラバに落ち着くと思っていましたよ。


前振りでもそんな感じだったものな〜。まっそう言うコトで目指すは一路木更津沖へ。







この時期のアジはまだ群れが固まっていないため、しっかりコマセを振って勝負します。


ホントはエサ無しのサビキのみ落として釣る「ショットガン釣法」が最高なんだけど、まだ早いのであのアコギな釣りはお預けだ(笑)








さてさて状況は前回1人で調査したときよりもなぜか悪く?どうもポツポツといった感じ。


アジと言うのは怒涛のラッシュがないと、どうも納得出来ませんよね?


まっでもコマセ使い切るころには、皆々それなりの釣果望めたのでした。


はいはいそれでは続けて第二弾、ポイント変えてマゴチを狙いましょうぞ!そうこの日は二本立て。








割合的には「アジ7のマゴチ3」といったところ。


作戦的には水深15mの木更津航路から北風に流し、富津の方まで流しまくる。そうたいして難しいことではない、全員安打で凱旋だろ👍


そう軽く考えていたのだが・・・これがまさかの大苦戦。
俗に言う「中だるみ」というやつである。


最初の一投目ワームに食いつかせた関根プロ!さすがです!


おっほー〜〜と喜びに叫びつつ巻き上げていたのだが、途中であえなくバレ💦


・・・運が逃げたな。良かったのはここまで。


バウのお二人は携帯用のイケスに先ほど釣れたコアジを活かしてストック。そうですアジの泳がせ釣りです!


これやるなら普通に考えてアタらないほうがおかしい。


時期にもよるけど、ここらにはドチザメが多い。


いわゆる「厄介な外道様」といったやつ。でもそれすら来ないとは、コレいったい?


いつしか、オモリ40号がふっ飛ぶほど「かっ飛んでいた上潮」もゆるくなり、帰港予定時刻も迫って来ました。


自分はと言えばアオイソメを使って小物と遊んでいたため、そこそこアタリあって楽しめたのですが、チャレンジャー達がこれでは気持ち焦るばかり💦


変だぞ、どうもおかしいな・・・あっ😱


君達テンビン使っているけど、今はヒラメ仕掛けを使っているんだよね?


それって胴付仕掛けのはずなんだけど?


           《あっっ💧》


使い方違くね〜か(汗)←分かりますね


たぶん底がうまく取れていなかったのでしょう。しかしある意味器用なコトをしよる。


もう時間が無いため、すぐにテンビンを外して本来の仕様に戻し、ここぞとポイント移動して仕切り直し。








するとすかさずアタリ出て、外道だがなんとかフッコをゲット。


他にアタリあったけど乗らなかったですね〜😱いやはや全く。


ラストこれが最後とピンポンイントを探ってみたが、どうもうまくいかない。


それでもネチネチ探っていたら、ズドン‼️と一発。




分かるかな



最初大暴れした後、急に沈黙・・・重さは感じるそうで、たまに突っ込むそれをかわして浮かせてもらえば


うわ〜でっけーーー




85cm



正体はヒラメ、後の計測で6.1kgの座布団サイズ。


いや〜居るのですね。結局この一枚で時間切れ。本命マゴチは獲れなかったけど納竿とさせていただいたのでした、お粗末。




天然だ



ポイント的にあれは居付きのやつでしょう。本来なら秋に沖からやってくるのですが、いや驚いた。


もう一度と要望でたら「そんなんデカイの拾えるか」外房でも行ってらっさいと返答するしかないのだけどね。




アジの部



使用間違えで頭抱えていた本人達にとっては、幸いだったかと。


まぁしかし、あのヒラメは大きかった、いや大きすぎた・・・そんなホームの主みたいなの上げやがって




ナイスサイズ



アレは俺が拾いたかったぞー、こんのド畜生め〜〜💢


と心の中で思ったことは、本人達には内緒なのである、ぶふっ。




反省会だよバーローめ💢



そして薬の宣伝ではありましねーが、仕掛けの使用方法はよく注意して間違いのないようよろしくです。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!