前回の高知つながりをもう一本。
彼の地を車で走っていたとき思ったのですが、高知は大小様々な川がかなりの数在るのですな。 車内でカーナビいじって調べただけでも、まぁー相当なもの。
すでに稲刈りが
それに付随する形としてこれまたおびただしい数の用水路が縦横無尽に走っておる。
高知市の中心街をのぞけば、どこに目を向けても必ず見つけることが出来るというほどに。
マナムー部屋の居候
いや大げさでは無いぞ、普通に全くそうなのだから。
思うにこの国はちょっと前まで、広大な耕作地がどぉーんと見渡す限り広がっていたのではあるまいか? 調べていないから正確なところは分からんけど
凄くないですか?
家の建て方がね・・・こう田んぼがあってその隣に住宅地。またその隣にはニラ栽培のビニールハウスが10棟ぐらいあり、またまたその隣には住宅地、みたいな。
自分にとってはかなり不思議な光景なのです。
でもいずれにしろ、そのわきには必ず用水路(笑)。 しかも縦横囲まれているのなんてざらにある。
そして高知の用水路は石積みで作っているやつもあり、ウグイ(ハヤ)などの魚なんかも普通に生息しているのですよ。
川から直接堰上げというところも大きいでしょう。
あとこれは極めつけ、時期になるとゲンジボタルがばんばん飛び交うといううらやましさ。
ああぁ良い、良いったら良い
ちょっとした山の斜面から湧き出る清水を集めている用水路なんかは、もうそのまま飲んでも良さそうなぐらいです。実際冷べたいし!
水草の花が!
この空気頭が住んでいる地域にだって田んぼぐらいはあリます。
だけど大規模でやっている地区は、川の水をポンプでくみ上げ、そのまま各田んぼへ圧送。プラスチックのバルブを開ければ、たちどころに水が出る仕組みだ。
人生初のクマゼミ捕獲
金はかかるが、まぁ色々と無駄なく便利になったことでしょうや。
でもそうなると用水としての使い道がなくなるわけで、君津辺りではそのU字溝に塩ビ管をはめ込んで、上から土かぶせているトコロがあるのです。
田の水を抜くためだけの排水路として残したのだが、何か間違いがあったらこまるからと言う理由にて、土入れて平面にならしてしまうと。
う~ん、う~ん・・・これらと比べれば高知の場合、全く別物と言わざる負えない。
自分たちのまわりにいなくなった生き物が、ここではしっかりと息づいているのですから。
あぁそうだ、こちらの都会と決定的に違うところが一つ。 それは道路と用水路をへだてる金網など柵だの、鉄条網等のおせっかい的なもの(安全対策)が一切ないこと。
自宅前で釣りができる
部分的にはあるのかもしれんけど、自分が見た感じではもう清々しいほど一切なし!
年に何人かはここにはまって亡くなっているだろう、それでも柵をもうけないのは「水路っちゃ昔からこういうものだ」と思っているからではなかろうか?
まぁ数が数だけに本気で囲えばえらいことになる、そういう実質的な面があるのかもですけどね(汗)
話変わるが私のマナムー(愛娘の略)が言うことには、高知はゲリラ豪雨が降っても、どでかい台風が来ても、それほど甚大な被害はでないのだとか。
先の西日本豪雨でもしかり。こちらはどこぞの橋が崩落するぐらいで、後はそれほどでもなかった。
で、それはなぜか?
「高知ってところはね、そういふうに出来ているから」
うははははは! 一言で片づけましたね。
日本でも有数の多雨地域にて、治水の技術に関しては必然的に他より優れたものとなったのでしょう・・・。 あっ、沈下橋もそうだったか。
美しい山があって川があって、そして海もある。
海パンと漁サンで飛行機に乗り込むオロカモノ
ついでと言っちゃなんだが、他所にはない働き者の用水路がごまんとあるぞぃ! う~んなんとステキなことよ。
もしまた行く機会があれば、怪しいおっさんがいると通報されてもよいから、たも網ぷっこみガサガサやって、高知用水路の生態調査を決行したいと思います。
さらば高知
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
彼の地を車で走っていたとき思ったのですが、高知は大小様々な川がかなりの数在るのですな。 車内でカーナビいじって調べただけでも、まぁー相当なもの。
すでに稲刈りが
それに付随する形としてこれまたおびただしい数の用水路が縦横無尽に走っておる。
高知市の中心街をのぞけば、どこに目を向けても必ず見つけることが出来るというほどに。
マナムー部屋の居候
いや大げさでは無いぞ、普通に全くそうなのだから。
思うにこの国はちょっと前まで、広大な耕作地がどぉーんと見渡す限り広がっていたのではあるまいか? 調べていないから正確なところは分からんけど
凄くないですか?
家の建て方がね・・・こう田んぼがあってその隣に住宅地。またその隣にはニラ栽培のビニールハウスが10棟ぐらいあり、またまたその隣には住宅地、みたいな。
自分にとってはかなり不思議な光景なのです。
でもいずれにしろ、そのわきには必ず用水路(笑)。 しかも縦横囲まれているのなんてざらにある。
そして高知の用水路は石積みで作っているやつもあり、ウグイ(ハヤ)などの魚なんかも普通に生息しているのですよ。
川から直接堰上げというところも大きいでしょう。
あとこれは極めつけ、時期になるとゲンジボタルがばんばん飛び交うといううらやましさ。
ああぁ良い、良いったら良い
ちょっとした山の斜面から湧き出る清水を集めている用水路なんかは、もうそのまま飲んでも良さそうなぐらいです。実際冷べたいし!
水草の花が!
この空気頭が住んでいる地域にだって田んぼぐらいはあリます。
だけど大規模でやっている地区は、川の水をポンプでくみ上げ、そのまま各田んぼへ圧送。プラスチックのバルブを開ければ、たちどころに水が出る仕組みだ。
人生初のクマゼミ捕獲
金はかかるが、まぁ色々と無駄なく便利になったことでしょうや。
でもそうなると用水としての使い道がなくなるわけで、君津辺りではそのU字溝に塩ビ管をはめ込んで、上から土かぶせているトコロがあるのです。
田の水を抜くためだけの排水路として残したのだが、何か間違いがあったらこまるからと言う理由にて、土入れて平面にならしてしまうと。
う~ん、う~ん・・・これらと比べれば高知の場合、全く別物と言わざる負えない。
自分たちのまわりにいなくなった生き物が、ここではしっかりと息づいているのですから。
あぁそうだ、こちらの都会と決定的に違うところが一つ。 それは道路と用水路をへだてる金網など柵だの、鉄条網等のおせっかい的なもの(安全対策)が一切ないこと。
自宅前で釣りができる
部分的にはあるのかもしれんけど、自分が見た感じではもう清々しいほど一切なし!
年に何人かはここにはまって亡くなっているだろう、それでも柵をもうけないのは「水路っちゃ昔からこういうものだ」と思っているからではなかろうか?
まぁ数が数だけに本気で囲えばえらいことになる、そういう実質的な面があるのかもですけどね(汗)
話変わるが私のマナムー(愛娘の略)が言うことには、高知はゲリラ豪雨が降っても、どでかい台風が来ても、それほど甚大な被害はでないのだとか。
先の西日本豪雨でもしかり。こちらはどこぞの橋が崩落するぐらいで、後はそれほどでもなかった。
で、それはなぜか?
「高知ってところはね、そういふうに出来ているから」
うははははは! 一言で片づけましたね。
日本でも有数の多雨地域にて、治水の技術に関しては必然的に他より優れたものとなったのでしょう・・・。 あっ、沈下橋もそうだったか。
美しい山があって川があって、そして海もある。
海パンと漁サンで飛行機に乗り込むオロカモノ
ついでと言っちゃなんだが、他所にはない働き者の用水路がごまんとあるぞぃ! う~んなんとステキなことよ。
もしまた行く機会があれば、怪しいおっさんがいると通報されてもよいから、たも網ぷっこみガサガサやって、高知用水路の生態調査を決行したいと思います。
さらば高知
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!