木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバゲーム 浮きマダイ再び!

2015年07月09日 17時16分12秒 | 釣り
別に大した釣果上がっていませんが、過去をふり返って「作戦」たてるときのためにも、パソコン入院している間の釣果報告をここに記しておこうと思います。


まっ記憶があいまいだし、面倒くさいこともあるので、ざっとダイジェストにね。



6月14日 日曜日  この日はチーム鈴木のお三方を連れて、千葉県側を攻めてみることに。


麻生君ヒット中!



するとさして時間かからず、麻生君に本命がヒット!


お見事♡



そしてこの空気頭にも1枚






酔拳の達人「阿部ちゃん」も、焼酎がぼがぼ飲んで本領発揮。酔ってその殺気が消えたところで無事良型獲ることに成功。


がんばれ阿部ちゃん



残るは今回バラしまくりの永井君ということになるのだが、ラストどでかいアタリをものにして、これでめでたくパーフェクトかと思いきや、ファイト開始10秒後にいきなりばつんと嫌な音が



結果、これがまさかまさかのライン高切れ。






なぜ? どうして?


最近はフッコがよく掛かる



どうもリールに問題があるようなので調べてみたところ、あちゃ~これはドラグのしめ込みすぎでしょ聞けばとめどなくラインが出まくってしまい、そこで焦ってドラグを思い切り締めてしまったそうな・・・。


まぁ~良い良い



本日の総括  なにごとも慌てていどんではいけませぬ



はいはいお次は6月21日 日曜日の釣果



この日は久方ぶり「江口&りゅうじ君」の子弟コンビがご来船。






潮の関係でAM11時までにはドッグ入りしないと「ハコガメ」状態になってしまうので、早朝から出船して下げ潮狙いで流してみました。



とりあえず最初の一流し目でりゅうじ君が鯛飯サイズの本命を1枚ゲット!






幸先良いが続けてはアタらなかったので、さして執着せずどんどこ南下し、今度は千葉県側の大貫沖で勝負開始。



だが無情、本日はこのポイントで終始粘る作戦でいたのですけど、これが意に反してアタリなし・・・



3流ししたところで「どぉすっかな~、時間もったいないから移動かしら」と、腕組みしつつ思案していれば、なにやら南からまっすぐこちらに向かってくる船が


江口氏ヒット中



おぉっ、おはようございます!やって来たのは僚船の「mary-anna号」でありました。






annaはまだ型見ずであったようだが、どうやらこのポイントで粘るのを見て取った私、二手に分かれてやりましょうと言いのこし、自分は航路渡って反対側の神奈川で再々勝負をかけることに。



まっ結果こちらも魚信不通、小移動繰り返すが沈黙・・・う~む手ごわいか?


わたくしも!



そのうちanna号から「釣れました!」と写真付きでラインが送られてきて、一瞬もどるか?とも思ったけど、せっかく来たのだからとあちこち叩きまくっていたところ、再度「釣れました!」のラインでの連絡



あーもうーも言わず、すかさずターンバックしてもとの大貫沖へ戻り、粘り勝ちの様相をみせるanna号のもとへかけよって、頭をさげつつご挨拶「すみませ~ん、ここらで釣りしてもよいでしょうか」ぶふっ。いや実際まいったまいった。


かなりラインが出されます



そこからは感をフルに使って短時間勝負で何とかパーフェクト達成!


4.2kg ブラボー!



あっそうだ、途中でここらが「時合い」とふんだ自分、これまた真鯛を求めてあちこち叩いているであろう「つるちゃん号」に連絡入れるも繋がらず



仕方ないので彼のデリキャップで便乗しているであろうカズスケ氏に連絡を一本。そして紅月号にもTEL入れたが、こちらも連絡つかなんだの。やれやれ、吉報の受け入れ体制は、各々整えておくように。


ラスト掛けるとは役者だの



まっしかし、こちらはりゅうじ君が初4キロUPを成しとげて、一人で3枚の好釣果。いやお見事。






最後の最後でドラマを作ってくれた役者の江口氏が良型を2枚。この空気頭も1枚の計6枚で納竿と相成ったのでした。



はいはいはい、お次は6月27日 土曜日 



この日はふくちゃんと、そして彼との「リベンジマッチ」に燃える恐怖のまー君の2名を乗せて沖へ繰り出しました。



結果から言うと、ふくちゃんに良型のフッコが1本掛かったのみ・・・いや~ん、ゴメンよ。






すんません、これに懲りずにまた遊びに来てください



このアタリ渋ちんに気が乗らない私でしたが、日付変わった翌日 6月28日 日曜日も(どんだけ懲りんのか)、こんどは「やる気 根気 なおき」氏の仲間3名を連れて再び沖へと出たのでありました。



まっアタリ渋いのは変わらずでしたが、何とか石井氏が2.7kgの良型を、タイラバ・チャレンジ3回目にて獲ることに成功・・・ふぅ~えがったわい。






この日は本命2枚で終了となったのですけど、その問題の1枚はこの空気頭が掛けたのでした。



場所は千葉県側の竹岡沖 水深36m・・・。






ところどころベイトの反応が凄くて、魚探の反応が中層から表層までまっ赤っか、なんて場面もありましたな。



いつものように魔弾着底後20回スローで巻いて来て、さて仕掛け回収しようと高速リーリングしていたところ、そう合計36巻きぐらいでガツンと何者かのアタリ?


お見事



36巻× 0.73m ≒26メートル  海面から下10メートルで食ってきたと。 



この日は良型のサバが外道で上がってもいたし、イナダかなんかか?と、こちら対して身構えもせず「おざなりに」やりとり開始。



なおき氏、中通しオモリに色塗って・・・


しかしすぐに上がるかと思いきや、途中からゴンゴンとやけに突っ込み出すではありませんか。



ん、この引きはタイ?だけどこの水深では?



はたしてボカっと上がった魚を見て、いや驚いた・・・正体は3.1kg、本命の赤!






う~むこの水深で赤が掛かるとは。しかしどうにも海底から追ってきたとは考えにくいのだよ。



ちょうどこのやりとりの30分前、一人で出ていた鳥海氏から「なんとか3キロupを一枚上げたのだけど、口からイワシを吐き出したぞ!」と、連絡受けていたことをはっと思い出しだしたわたくし。


タチウオ船団です



考えるに・・・たまたまかもしれませんが、この真鯛はイワシを追ってこの水深まで浮いて来たのではと?






まぁ~事実はよう分からんが、ベイトの反応が良い時は、いつもよりも上まで誘ってみようと思う、今回の出来事でありました。



真鯛がイワシにつくと言うのは実際あることです。だけど浮くと言うのは・・・試してみようではありませんか。



入梅イワシが最高です



うふふ、ただ巻くだけの単純なタイラバですが、けっこう奥が深くて楽しいですよね。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!