木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

にわかパティシエに天誅を!

2014年02月16日 13時06分51秒 | ブログ
  この写真の本は、数年前に木更津のK女子より頂いたもの。

Pb100103 ・・・ジブリですな。

自身パティシエに成りたかったとうかがったことありましたが、うふふ。
選ぶ料理本もかわいらしくて良い良い!この時はもう必要がなくなったのか、わたくしの娘に渡してくれとの講釈付でいただいて来たのでありますが、それから数年後・・・。



Pb100105 わぉ、ハウル!

いつのまにやら、私のマナムー(まな娘)も、気が付けばキッチンに立って、なにやらゴソゴソと料理をするほどに成長しましたよ。
しかし、よくよく観察して見れば、作る料理はすべてコレお菓子?

Pb100106 グーチョキパン店!

あの頂いた料理本に感化されたわけでもあるまいに、なぜにこうもお菓子ばかりなのか?
先日もせっせと台所に立って、しかも寒いからとファンヒーターを引っ張り出して備えつけ、大いばりでValentine用のクッキーだのチョコだのを作っていましたね。
まぁそれはよいとしても、彼女が料理を終えた後のキッチンは、圧倒的決定的にキタナイ・・・・あと片づけをしなさいよ。

P1080520

それでいつもママと「けんけん」することになるのだが、本人には全く反省するということが無いのですな。
しかも料理の材料はコレすべて親持ち。
マナムー     あぁっ、バターは無塩て言ったじゃ~ん

ママ       そんなの知らないわよ。
マナムー     こんなの使えないよー
ママ       えぇ、大丈夫だって!
マナムー     早く買って来て。
となりの部屋でパソコンをパコパコ打ちながら、この母娘の不毛なやりとりを「イライラ」しながら聞いているワタクシ。

P1050514

だけど女たちの間に入っていくのは嫌なので、だまって「いったい誰に似たのか?」と首をかしげながら、紅茶をがぶがぶ飲んで、これぞお茶を濁すと、ぶふっ!
まぁしかし、それでも娘のすることだからと、父として気分大らかに構えていたのだが・・・本日決定的なことが判明。

バレンタイン前後、娘の通う高校では入試試験真っ最中とのことで、部活も授業もなく、わが娘はなんと驚くなかれ3日連続お菓子を作り続けていたのだが・・・この俺にはクッキーの一かけらさえも用意していなかったのだ。
ぎょえ~、あれだけ大量に作っていたのに、どういうことか?
聞けばなんでも最近は、彼氏のみならず、友達やら世話になっている先輩にもお菓子を配るとのこと。
友チョコと言ったかな?

P2160717




だったらなおさら、私やママにもくれたって、罰あたるまいよ。
うぎゃ~、どうしてこんな「大物」に育っちまったのか?マジで誰かなんとかしてくれよ。


あぁぁぁぁぁぁぁあれだ、こんな時は暇も銭も持て余している「バルソケ」の兄貴の出番だぞ。
兄貴よ、最近どこでなにやってんだ、A~KBはもう飽きただろ?はやくオレんち来て、この極道マナムーをなんとかしてくれよ。あぁそれから業務用のゴマ油はもう生涯いらないからよ、ぶふっ!
取りあえず自分はこれから、この傷心を癒すため木更津駅西口に、よたよたとにじり寄るつもりです。
記事読んだら早いとこ連絡ください、よろしくです!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!