木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

富津新港沖シロギス便釣果報告!

2013年06月14日 22時49分12秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
この時期なれば、緑の山を見透かしつつ凪の海にてぷかリと浮かび、心静かにシロギスを釣ると・・・いや想像するだに風流で良い良い!



しかしそんな風流とはかけ離れた、品性下劣なこの空気頭ときたら・・・



先日は、木更津駅西口の居酒屋「朝日屋」の、
焼酎緑茶割り3杯を賭けて、凄絶な恥も外聞も無い「シロギス釣り師弟対決」が繰り広げられたのでありました。



かたや釣り歴55年の超ベテラン「ぼやきの羽鳥」氏。かたや「アコギでえげつない伎の数々」を駆使して、そこいらじゅうの魚を肴に変えている罰当たり空気頭船長・・・いったいどちらが師なのか分からんが、両雄戦いの幕は切って落とされたのでありました!

さてはさて勝利の美酒(緑茶割りのことだよ)は、はたしてどちらの手に渡るのか?

2013_0608_070444fj310726近場が良い良い!



最初のポイントは富津火力のタンカーバース。この時期のシロギスなれば、水深の浅い手前のパース裏でも手堅く狙うことができます。北風にも強いしね!



しかしこの日は勝手が違ったかあまりアタらなかったので、すかさず富津航路12番ブイ西側へ移動。

そうコレが正解でありましたな。ここではシロギスのあの手元をひったくる様な強烈なアタリを、存分に味わうこと出来ましたぞ

2013_0608_085046fj310728だんだんと・・・



酔いどれ空気頭      あっ、おい・・・そんな小さいのもキープかよ?




ぼやきの羽鳥       っせーなもったいないだろ。

酔いどれ空気頭      リリースだって、捌くほうが面倒だろう



ぼやきの羽鳥       んっ、このまま揚げてみる・・・あっエサとって



酔いどれ空気頭      やだねエサ無しで釣ってみやがれ!



ぼやきの羽鳥        えぇ~じゃ逃がすよ・・・ほれっ。



酔いどれ空気頭      そっちのもだ ほれほれ、早く逃がしやがれ!



ぼやきの羽鳥        んだよいいじゃね~か・・・

以上、不毛な会話のやりとりでした

2013_0608_110356fj310729ひさびさ、小倉親方が登場。

彼は富津火力パースで、マアジを上げるのを得意としています。



以前タイラバをレクチャーしましたが、あまり遠出しない固い釣りがお好きなようで、晩秋いこうは真鯛は狙っていないのだね。



もうそろそろですよ、二海堡向こうで狙えるのはまたそのうち情報流しましょうぞ。

2013_0608_125200fj310730羽鳥氏ラッシュです

うははは!ホント良い日和でしたな。



シロギスを釣るには最高のコンデション。これで缶ビールか冷酒があれば、全くもって文句無しなのであるが・・・。

2013_0608_134420fj310731これが木更津港の真清丸だよ!

私がここで釣っているのを聞きつけて、真清丸の真野キャップも登場です。



しばらく一緒にボート流して釣りましたね。



釣果はどうだったのか。たまにはね、自分の肴はオノレの手にて捕獲せねばいけませんよ。お分かりかな真野キャップよ、ぶふっ!

2013_0608_141217fj310732数時間後・・・・。



さてさて結果、いや釣果発表です



わたしは数えるのが面倒なので、全て羽鳥氏にカウント頼みました。



羽鳥氏の自己申告・・・・43匹。



そして気になるこの空気頭の釣果は・・・71匹おぉ~そうでしたか、何だかんだと釣ったわけでありますな、うははは!

2013_0608_152850fj310733こちらは番外。息子が秘密ドッグで掘ったアサリ




こうして師弟対決は、この酔いどれ空気頭に軍配上がったのでありました。

そう緑茶割り3杯は俺のものぐはははは!良い、良いったら酔い。




しかしこの私に勝負を挑むとは・・・だいたい朝日屋にて焼酎3杯で済むと思っていることがね、んなわけ無かろうよ、「もうろく」したな・・・羽鳥氏よ



その当日は財布てんこもりで駆けつけるように、ぶふっ。敗者には優しくない俺と、改めてその時気付くのであろうな



ぐふふ、聞いたであろうエリ嬢。近々連絡すっからね、そこんとこヨロシク!

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!