言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

月例会を終えて

2007-03-11 20:05:35 | 出来事
昨日は「吸収の日」。

FPの月例会では「FPフェア2006」の講演をビデオで観たあと、会員でディスカッションをする。
演題は「団塊世代のリタイアメントプラン」、定年退職後の人生についてだ。
FPにもいろいろな分野や立場の方がいて、それぞれの意見が興味深かった。
ただ、お客様から相談を受けることはあっても自分に置き換えてみるとまだ現実的に考えられないのが本音であり、殆どの方が私と同年代かそれより年下なので、もうひとつ緊迫感が無い。
ところが正に昨日のコーディネーターの方が、もう数年後にはリタイアを迎えるということで、ビデオの講師が言っておられることやレジュメに書かれていることが説得力があるといっておられた。
いくつかの事を「吸収」できた良い土曜日だった。

そしてさらに会合の前にT社長のオフィスにお邪魔をし、また今回も沢山の刺激を頂いた。
明日からの営業に活かしたいと思う。

吸収の日

2007-03-10 14:21:53 | 出来事
今日はもう10日、早いもので3月も1/3が過ぎようとしている。

昨日も書いたが今日は松阪でFPの研修会がある。
その前に松阪の同業であるT社長と夕食の約束をした。良質な情報交換をしていい刺激をもらってくることにする。
前向きな人との話はこちらも前のめりになる。午前中も地元の社長からいい話を聞かせていただいたし、今日はいい「吸収の日」となりそうだ。

さて、読みたい本を探す為、本屋さん巡りもしないといけないのでそろそろ出発する事にする。

あしたのための…

2007-03-09 21:36:55 | Weblog
今日は「明日の仕事」をする日と決めていた。
「明日の仕事」、つまりは未来の為の種まきだ。毎日通常業務に終われ、なかなか新しい取り組みが出来ていない現実を踏まえ、週2回は「あしたのジョー」ごとく「明日のためのその1」と銘打って頑張ろうと試みたものの、さすがに週2は厳しい。
それならば週1ということで本日をその日に据えたのだが今日に限って所用が満載。結局は何も出来なかった…。

なかなか思い通りにはいかない。うーん、今週も課題が残った。
「来週こそは…」の思いを胸に花金を終えようとしている。

明日は月に一度のFP研修会、午後からは松阪へと向かう。
皆さんからひとネタ、ふたネタ頂戴してこよう。

招き猫

2007-03-08 21:54:12 | Weblog
当事務所のカウンターに小さな白い招き猫が座っている。
玄関の方を向いて左手(左前足)を上げて招いている。

聞くところによると、右手はお金を招き、左手は人を招くという。つまり右手は金運の上昇、左手は商売繁盛を表すのだという。
招き猫もその上げた手(前足)によって招くものが違うのだ。なるほど。
今まで気付かなかったのだが、小さいのにちゃんと後姿は尻尾もあり、鈴をぶら下げた赤い首輪も後ろにちゃんと結び目がある。
後姿がなんだかとっても可愛く見える。この角度かなり良い。すごく頑張ってくれているようにみえるのだ。感謝します。
招き猫は後姿に限る。

どうかこれからも沢山の人を招いて下さい。お願いしますよ招き猫殿。

県民所得地域格差

2007-03-07 21:09:07 | Weblog
今日のYahooニュースより。

県民所得地域格差 3年連続で拡大

とある。
データは平成16年度の数字だそうで、地域間の格差は3年連続での拡大だそうである。
格差が広がった地域の主な原因は「公共事業の削減」が大きいようで、この理由で高知県や岐阜県などがランキングを下げた格好だ。こうやって顕著に数字に表れるところを見ると、やはりまだまだ公共事業に依存する経済からの脱却は程遠いのか。

一方、我が三重県はというと、なんと前年の11位から9位にランクアップ。ベストテン入りを果たした。
理由は、薄型テレビの生産が好調なシャープの亀山工場。全国でのランクは上がっても、県内での北高南低の経済は変わらないばかりか、さらに格差が広がるばかりだ。

熊野古道を活かした継続的な交流人口を増やすと言われる方は多い。確かにそれも大事だ。
でも個人的には、やはり雇用や税収を見込める企業誘致や、滞在人口を見込める専門学校や研修施設などの設立はどうだろう。そして若い人が街を作っていく。
などと、ニュースを見ながら勝手な妄想をする中年であった。

ネットオークション

2007-03-06 20:00:15 | 出来事
久々にネットオークションにて買い物をする。
いやはや便利になったものである。欲しいものを探しあて、入札して値段が合えば数日後手元に商品が届く。
合理的なこの取引は、リサイクルという点で環境に貢献しているのではないか。今までは捨てるしかなかったものが、他人には価値のあるものだったりする。
見ているといろんなモノが取引されている。新聞の切り抜きであったり、使用済みコンサートチケットの半券までもが取引されているのには驚く。

もちろん業者もこの市場を黙って見過ごすはずが無い。かなりの利益を上げている企業もあると聞く。一体年間いくらくらいの取引がなされているのだろう。

もう4・5年もしたら私もついていけないかもしれない。
だから買えるうちに買っておくのだという言い訳(笑)。

今日の事は…

2007-03-05 21:26:59 | Weblog
今日も午後からは暖房を必要としなかった。本当に暖かくなったものである。

午前中はお客様のところへ訪問、午後からはほとんど事務所で仕事をこなす。
来客も何人かみえたのだが、デスクワークに追われ、いわゆる「明日の仕事」が出来なかった。
今週は最低でも1日は「明日の仕事」に時間を割きたい。どうも最近は時間に追いかけられっぱなしだ。これではいかん。
気がつけば、事務所も書類の山がひとつ、ふたつ…。ああ頭が痛い。

「今日の事は今日やる。明日に仕事を残さない。」

この言葉は、もう何十年も前になるが、ピンクレディの二人が修学旅行で奈良か京都のお寺の和尚さんから聞いて、とても印象に残った言葉だと雑誌に書いてあった記憶がある。
ふと思い出した。記憶って面白い。思い出したのも何年ぶりだ?。

でも身に浸みる言葉である。

再会

2007-03-04 21:03:33 | 出来事
今日は親戚の家に宿泊していた母を迎えに鈴鹿へ。

買いたい物があったので鈴鹿ベルシティに寄る。
そしてそこで驚くべき出会いが…。

なんと、たけさんが今年もそこで個展をされていたのである。
知らなかった。迂闊だった。ホームページもチェックしていたつもりだったのに…。
慌てて駆け寄ると、嬉しいことにたけさんも私に気づいてくれた。
あの人懐っこい笑顔は1年前そのままだった。

去年の4月にこの場所でたけさんの絵と出会い、惚れ込んで購入させてもらった。
事務所の壁でお客様を迎えるその絵は、素敵な出会いを次々と運んできてくれた。
マグネットボードでたけさんにその事を伝えると、喜んでくれて「光栄です」と返して書いてくれた。

今回は一緒に写真を撮っていただいた。本当に偶然立ち寄って良かった。
あとで知った日にはもう大変なことになっていた。本当についている。

非常に悔しがったのは、娘がインフルエンザになった為、急遽留守番となった妻である。

感激

2007-03-03 15:43:52 | 出来事
昨日ブログを見て驚いた。
以前書いたブログ(書籍の感想)に、著者ご本人からコメントをいただいた。
嬉しいかぎりである。こんな事ってあるんですね。

そういえば最近、本を全然読んでなくて、雑誌や定期購読の本も溜まるばかりだ。
さらに4月から取扱商品の改定等で、本業の書類も総入れ替えとなる。目を通す間も無く毎日に追われている現状。理由はいろいろあるのだがまあ所詮言い訳。
そうそう「優先順位」、これを忘れている。すでに答えは出ていたのだが、それは昨日のセミナーで確信となった。
まず、永久にブレることのない目的、目標に従い遂行する。そして次のステップへ。これだ。

さあ、ひと段落つけば、また本の虫となるか。ポンポコさんからのコメントは活力となった。
ありがとうございました。ブログやってて良かった。

なごり雪

2007-03-02 08:57:00 | Weblog
―「東京で見る雪はこれで最後ね」と淋しそうに君がつぶやく―

好きな曲のひとつである「なごり雪」の一節だ。
学生の頃この曲を聴く度に歌詞を自分なりに分析した。

季節は丁度今頃か、大学を卒業して故郷へと帰る彼女を、駅に見送りに来た「彼」は何も言えずただ見送るだけ。
言い出せなかった言葉を飲み込んだまま、いつの間にか綺麗になった彼女に驚く。そして彼女を乗せた汽車は去っていく。

と勝手なストーリーに心を震わせたものだった。懐かしい…

ところで今年の東京はまだ初雪を観測していないらしい。史上初の「雪の降らない冬」になってしまうそうだ。
エルニーニョ、温暖化など、原因はいろいろあるみたいだが、それぞれの春の別れに、この冬最初で最後の「なごり雪」を演出してほしいものだ。