告白
先日お客様のところへお邪魔した際に、お客様から本を借りた。
「これ面白いから読んでみて」
本屋さんに平積みされているのを見て、とても気になっていた本である。
「本は買って読む」のが信条の私には邪道なのだが(笑)、純粋に読んでみたかったのでお言葉に甘えてお借りすることに。
-Amazonより抜粋-
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。
-抜粋終わり-
感想はというと、
大変面白くて、グイグイ引き込まれました。あっという間に読み終えた感じ。
夜に読み始めて半分くらいにしておこうかなと、ところが次が気になって結局最後まで一気に読んでしまった。
でも、読み終えた後、胸に残る泥のようなこの感じは何だろう。
こんな救いようのない事件と、ストーリーに憤りを感じながらも引き込まれていく自身にも少し嫌悪感が…。
個人的には、最後がちょっと違うような気がする。第一章の終りが強烈だっただけに。
先日お客様のところへお邪魔した際に、お客様から本を借りた。
「これ面白いから読んでみて」
本屋さんに平積みされているのを見て、とても気になっていた本である。
「本は買って読む」のが信条の私には邪道なのだが(笑)、純粋に読んでみたかったのでお言葉に甘えてお借りすることに。
-Amazonより抜粋-
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。
-抜粋終わり-
感想はというと、
大変面白くて、グイグイ引き込まれました。あっという間に読み終えた感じ。
夜に読み始めて半分くらいにしておこうかなと、ところが次が気になって結局最後まで一気に読んでしまった。
でも、読み終えた後、胸に残る泥のようなこの感じは何だろう。
こんな救いようのない事件と、ストーリーに憤りを感じながらも引き込まれていく自身にも少し嫌悪感が…。
個人的には、最後がちょっと違うような気がする。第一章の終りが強烈だっただけに。