馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

木の実に 狂喜乱舞する 鳩の群れ・・・椋の木? 

2024-09-25 13:06:42 | 多摩川の花(無知故図鑑とは言えない)
喫茶多摩川にはほとんど樹木が無く、まして実の成る樹も無く、堤防沿いの桑の木が伐採されてしまった
ので、秘密の果樹園の柿・◯◯◯ベリー・柑橘系の実・無花果くらいなのだ。なので、木の実を啄んだり
する野鳥の姿を見たことが無い。まして鳩といえば、ひたすら河川敷の草原を歩いて食べ物を拾っている

が、新喫茶多摩川の五本松公園には、松をはじめ様々な樹木が生えている。河川敷沿いの高い木に、鳩の
群れが狂喜乱舞して何やら啄んでいる。で、観察したら・・・実が付いていた。特徴的な樹皮をスマホで
撮って、グーグル先生にお伺いを立てたら・・・椋の木と出た。薄緑やら暗黒色やシワシワな暗黒色の実

アサ科ムクノキ属の落葉高木・・・だとか。漆器の研磨に使われる、椋の葉の・・・椋だ。命名の謂れは
古木になると樹皮が剥がれるので「剥く」、伝統工芸のヤスリとして使うので「木工の木」、枝葉がよく
茂るので「茂くの木」、椋鳥が好んで実を食べるから・・・だとか。小指の爪くらいの大きさだが、薄緑
色の実が熟すと暗黒色に変化し、食べると干し柿のような甘さ・・・だとか。脚立が無いと手が届かない



薄鉛色の雲が空を覆い、冷たい強めの北風、気温18〜24℃。午後1時の気温23.9℃、湿度は68%
(2・149)36.4℃(73〜119)
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皮膚や粘膜・爪を 保護するビタミン・・・ビチオン(ビタミン7・H)

2024-09-24 12:14:01 | なんちゃってサバイバル図鑑
手指の皮膚炎用のクリームが無くなったので、朝からデジタル予約争奪戦に参戦。お天気キャスター祐香
ちゃんのお気に入りの声質とリズムに気を良くして・・・スタンバイ。7時ジャストにアクセスしたけど
受付前という表示。4回繰り返して・・・3番ゲット。これが前回・前々回の10番台とか20番台だと
ルールの5番前に来院せよという指示を守るには・・・時間調整が難しい。8時50分に行けばよいのだ

で、約1ヶ月ぶりの診察で、引越しの際のお掃除に使った洗剤の刺激による炎症では無くて、省略すると
免疫の様な機能が落ちて慢性化している皮膚炎の可能性を示唆。で、新たな飲み薬が処方されたのだった
ビチオンという、ビタミン7とかビタミンHと呼ばれるもので、皮膚・粘膜・爪・髪の健康の維持に寄与
する。ナッツ・レバー・茸・肉・大豆・魚に含まれる、普段の食生活で通常なら足りている筈のビタミン
なのだが。偏食・喫煙・習慣化した飲酒・妊娠すると・・・不足するらしい。効果のほどは神のみぞ知る

で、慈恵医大前の調剤薬局を訪問するが・・・トラブル発生。この薬局は、慈恵医大向けの品揃えをして
いる様な気がする。女子医大の漢方薬の処方でも、無くて取り寄せた過去が。で、今の皮膚科の処方薬も
初回に指示されたクリームが無く、医師に確認して同内容の別のクリームに変更した。今回も変更された
クリームの処方だったが、在庫が無く別の同内容でもよいか? と宣うのだ。この件に関しては、医師と
連絡を取ってくれと伝えた。更に、今回追加処方されたビチオン・ドライシロップ・ホエイの在庫が無く
近隣店舗に在庫の確認中で時間が掛かっているとの事。更に1週間分しか調達出来ず、残りは1週間後に

慈恵医大と女子医大では、薬の処方というかどの薬品会社と取引するか? 暗黙の何かがあるのかも知れ
ない。で、皮膚科の医師の出身校を調べたら・・・違う系列の医大だった。で、受け取った薬は、今回の
処方箋通りのクリーム2本と、30日分揃った飲み薬・・・だった。頑張ってくれたのか? 微妙だなあ



薄鉛色の雲が空を覆い、強めの冷たい北風で、気温19〜25℃。正午の気温23.3℃、湿度は53%
(2・149)36.1℃(74〜116)
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強めの北風が 涼し過ぎて・・・暑さ寒さも彼岸まで 

2024-09-23 16:16:15 | 都営住宅への引越し
涼しいのを通り越して肌寒くて、明け方に目が覚めた・・・気温は20℃。野川側の窓から強めの北風が
吹き込んで、半袖・短パンでは耐えられず、羽織る物を箪笥の中から物色した・・・いきなり秋の到来で
ある。長い薄手のパンツを履いたが、剥き出しの足先が冷たい。アロハシャツを羽織り長い丈のパンツで
武装して、喫茶野川に散策に出掛けたら、ちょうど良い開き加減の芒を抱えた母子とすれ違った。中秋の
名月には団子と芒が付き物だが、喫茶多摩川の芒もそうだったが野川の芒も、いかにもと言ったふわふわ
とした状態には程遠い・・・シュッとした状態である。昔の暦と今では、タイムラグがあるのだろうか?

昨日の夕暮れ前にサイレンが鳴り響いて、向かいの棟に救急車が到着・・・今月は2台目だ。5階の視界
良好な部屋が現場の様だ。退出&搬送する救急隊員の、数を数えたら6人も居た。救急車は何人乗りか?



雲の沸いた晴れ空、強めの北風が涼し過ぎ、気温21〜27℃。午後4時の気温25.3℃、湿度60%
(2・150)36.4℃(66〜103)
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花火を撮るのは 難しい ・・・ 昨日は 調布花火大会

2024-09-22 15:06:49 | 都営住宅への引越し
能登半島を襲った線状降水帯による豪雨で、震災直後と同じ様な状況に戻ってしまった。地理的な状況を
理解しているとは思えない輩が、「政府は何をしている?」ヒステリックに書き込んでいるのを見かける
が、そもそもが隆起して出来た細長い半島である。海に沿って細長い平地があるだけで、安全を担保して
仮設住宅を設置出来る平地など・・・ありゃしないのである。震災時に活躍していた方々が、被災状況や
必要としている物などの、情報を共有し始めている。折れそうになるだろうが、耐えてくれと・・・祈る

旧居は道路沿いの3階で、多摩川に向いた窓から大規模マンションに多少蹴られはしたが、狛江の花火が
見られた。が、窓からのリアルな花火の音を聴きつつ、ジェイコムの実況中継を眺めていた。で、昨夜は
調布の花火大会だった。朝・昼・夕暮れ時と、開催するという合図の花火が鳴っていた。子供の頃の大洗
では、運動会などの大規模な行事の決行のお知らせとか、よく花火が打ち上げられた。で、割れた素朴な
野球の軟球くらいの大きさの花火から、パラシュートが飛び出して、それを友達と追いかけた朧げな記憶

多摩川側のベランダの富士山の方向で、花火が打ち上がり始めた。で、デジカメを構えたが、花火を撮影
するのは難しかった。まあ、事前にカメラの設定とか・・・全く考えてもいなかったのだが。まず、どの
様な花火が打ち上がるのか? 皆目見当がついていない。ど〜んと発射音が聴こえたら、ひたすら開くで
あろう方向にカメラを向けてファインダーを覗いて待つのみである。運良く花火の全景を捉えられたなら
一番良い花火の開き加減を観察する。で、これと思う場所でシャッターを押すのだが・・・ほぼ出遅れる
連写モードにもしてみたが、白鷺などの飛翔ではけっこう頑張ってくれる連写モードも・・・役に立たな
かった。で、まあまあ上手く撮れていたと思われる(撮ったと、能動的には言い難い)2枚の内の、輪の
開いた角度が良い1枚を選択した。が、花火っぽい写真かと問われると・・・言葉に詰まってしまうのだ



小雨のち晴れのち小雨+雷鳴、猫の目天気、 気温22〜28℃。 午後3時の気温23.9℃、湿度80%
大気が入れ替わり、冷房無しでも過ごせる気温である。午前中、猛烈な南風が吹き始めた。的中率最高と
豪語するウェザーニュースを確認するが、南の風2〜3メートルで、馬が喋る・・・そんな馬鹿的な表示
で、ヤフー天気を開くと7〜8メートルで・・・納得した。ウェザーニュースは、情報=金・・・なのだ
(2・150)36.1℃(75〜116)
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膠を剥がす 道具候補・・・レッスン会場の手前で 頂戴した

2024-09-21 17:19:43 | 馬頭琴工房のお仕事
以前生徒に貸与していた、内モンゴル自治区・呼和浩特の布和工房製の馬頭琴の、表板のバスバーと駒の
間に入ってしまった、ヒビの話である。池ノ上の楽器屋&スタジオの店主、高木氏には断られてしまった
大ごとにしない修理方法であれば、ネックを抜いた穴から作業をして、ヒビに接着剤を流し込んで、内側
からパッチを貼る作業を、馴染みの恵比寿の弦楽器工房の職人に無理を承知でお願いするのが・・・安全
策である。この作業には特殊なクランプ等の道具が不可欠で、加えて穴から内部の細部を見通せる健全な
視力が不可欠なのである。その点で、年上の高木氏も私も・・・躊躇してしまった。なにしろ・・・目が

大ごとになるが、確実に作業するのであれば、裏板を剥がして心ゆくまで直接目視で作業する方法がある
モンゴル国の馬頭琴であれば、西洋弦楽器と同じ膠による接着方法なので、比較的簡単な作業なのだ。が
内モンゴル製の馬頭琴は厚く塗料を塗ってあり、裏板を外す前に塗料に刃物で切れ込みを入れ、その後に
接着部に水分を与えて熱して膠を剥がす必要がある。金属製の定規の裏に両面テープを貼り付け、それを
横板の裏板と横板の境目に貼り付けてガイドとして、大型カッターで何度も繰り返し切るだけだ。ぐるり
4辺が切れたら、切れ込みに水分を塗布し、接着部分をアイロンで温めて、パレットナイフの様なものを
差し込んでやれば、裏板は剥がれる・・・筈だ。が、引っ越し荷物の何処かに、アイロンが埋もれたまま

昨日レッスン会場に向かう小道に、どうぞお持ちくださいと不用品が置いてあった。で、眺めたら、東急
ハンズで5000円で購入したという、旅行用のスチームアイロンが・・・置かれてあった。あと数日で
ガラリと空気が入れ替わって涼しくなるらしい。自分で修理しなさいとの・・・神様の啓示か? 戸惑う



薄鉛色の雲が空を覆い、弱い北風は蒸して、気温26〜32℃。 午後5時の気温28.9℃、湿度74%
急に進路を変えた元台風14号が秋雨前線を刺激し、能登半島に大雨を降らせている。祈るばかりである
朝昼晩ばんばんばんばんと、花火の音が鳴り響く。調布花火大会の開催の知らせか、昔調布パルコで見た
(2・150)36.1℃(76〜117)
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